サブカルチャーマシンガン

自分だけの「好き」を貫く為のブログ。

BUCK-TICK 櫻井さんのこと

2023-10-24 | 特別企画











(前のブログで)11年前に書いたレビュー。

エリーゼのために/BUCK-TICK
https://blog.goo.ne.jp/nijigen-complex/e/618f0807f0f52998ece6c5f1d4a7211b






改めてこの記事を読んでみた時に思った事は二つ
①結局ライブ行ってない
オオカミ少年...
なんだかんだ、お決まりの常套句に終わってしまって自分自身に対して残念ですよ。
11年前だから11年も時間あったのに・・・今では、櫻井さんの生歌は永遠に聴けなくなってしまった。
勿論、
CD持ってるから音源とかでは聴けるでしょう。
ただ、生歌「でしか」感じ取る事の出来ない何かは確実にある
CDで聴いて泣いてない楽曲でも生歌だと泣いてしまう事があるのがその証拠だと思う。
多分、毎年精力的に活動してたので「その内。」という考えがあった事は否めないですね
だからこそ、改めて「いずれ」ではなく「一瞬一瞬」を大切にした方が良い。
 にしても、
早い・・・
自分が当たり前の様に聴いたり観たりしてた人たちが亡くなって行くのは切ないものがありますね。

➁結構ハッキリ書いてる。
>要は偽善者だとか温いラブソングとかは引っ込んでろよっていう話だと思うんですけど。
この一行を見た時、
ちょっとハッキリ言い過ぎだな・・・って自分で思いました(笑
今は変に尖るよりも感性を拡げているフェーズなので今ならこういう書き方はしないかも
ただ、
そう記述したくなる気持ちも解からなくもない
確かに今の男性のバンドや歌手でああいう危険かつ妖艶なロックを奏でてるバンドは少ない
まあそれも世代的なものなんでしょうが。
(あんまり昔は良かった昔は良かったって言いたくないんですけどね)。
この「エリーゼのために」ってシングルはむしろ令和の方が向いてる様な気もしましたね。









結果的に、
あの5人でのバクチクのライブを観る事は出来なくなってしまいましたが、
個人的に「GALAXY」「独壇場beauty」「ドレス」「JUST ONE MORE KISS」「スピード」等々
私生活でよく聴いているBUCK-TICKの楽曲がいくつもあります
今日は、
「Alice in Wonder Underground」のシングルを聴きました(カップリングがまた名曲)。
ライブに行くほどの熱心なファンではなかったかもですけど、
確かに好きなバンドの一つであった事は間違いない。
櫻井さん、今までありがとうございました。
合掌。