ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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仮面ライダーエグゼイド 第26話「生存を賭けたplayers」

2017-04-09 08:48:53 | 仮面ライダーエグゼイド
仮面ライダーエグゼイド 第26話「生存を賭けたplayers」 


 新ライダー・仮面ライダーポッピーが登場しましたが、何だろう、あのカプ・テテフ感。使うゲームは恋愛シミュレーションゲームのガシャット「ときめきクライシス」。ポッピーの可愛らしい声とは対照的なバグヴァイザーⅡの怖い音声。このミスマッチ感がまた恐怖というか、狂気を感じさせるのでいい感じだと思います。
 しかし、今更ですが「ポッピーピポパポ」「ポパピプペナルティ」を噛まずに良く言えるなぁ・・・と(汗。

 「仮面ライダークロニクル」を使えば消滅するという事実は、人々に混乱を招くだけだと言って最初はそれを隠そうとしていた衛生省。ライダーたちも射幸心を煽るだけだとして待機命令が下されたうえに、ポッピーがそれでも1人でも多くの命と笑顔を守るべく行動をした永夢に、日向と飛彩は心を動かされることとなりました。

 身体が消滅するという事実は混乱を招くのは確かですが、あのままでは命が危険に晒されたのもまた事実。結果としては永夢の行動が良い方向に転がったと思います。不安を与えることを避けるのではなく、不安があってもなおそれを上回る希望を示すことで人々に安らぎを与える。それもまた治療なのかもしれませんね。
 飛彩も上からの命令に従っていましたが、ドクターとしてそれが正しいかはまた別の話。資格が無いから治療できない、患者に望まれないから治療できない。そうではなく、誰かを救いたいという思いこそがドクターとしての第一歩なのだと感じました。

 永夢の思いや行動は、プレーヤーであるテンマたちの心も動かすこととなりました。が、その一方でパラドの心もたぎらせてしまう羽目に。これまで苦戦を強いられることが多かったパラドクスを相手に、レベル99の力、そしてエグゼイド本体とアーマーの連係プレーでパラドクスを変身解除に追い込む様は見事でした。しかしOPに映る不敵な敵の影、一体どんなパーフェクトでノックアウトなゲーマーなんだ・・・

 仮面ライダークロニクルの危険性も広めて、これにて一件落着・・・かと思いきや、まだまだ遊んでもらう、人間を巻き込む算段がある模様。次回のプレーヤー復活話もその一環でしょうね。確かに復活できる「かも」という可能性が提示されるだけでも、遊んでみたくなる気持ちは湧くと思います。ただ、仮にプレーヤーがバグスターを倒したとしても、バグスターは倒されるたびにレベルアップ。対して人間側にレベルアップの策は無さそうですし、あってもせいぜい武器程度。復活させてもバグスター側が有利になる気が・・・

 蘇る大我とグラファイトの因縁。それを前にしたニコが次回プレーヤーに・・・?
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仮面ライダーエグゼイド 第25話「New game 起動!」

2017-04-02 08:37:43 | 仮面ライダーエグゼイド
仮面ライダーエグゼイド 第25話「New game 起動!」


 アベックと言われて離れる大我とニコが可愛すぎる第25話。「今日もライダー頑張るぞい!」「ぞいってなー」・・・というほのぼのなやり取りは無く、メッチャ深刻な状況に発展していました。

 遂にスタートした「仮面ライダークロニクル」。それは人々がライドプレーヤーとなってバグスターと戦うゲームであり、その中では仮面ライダーは攻略に有利なアイテムを落とすレアキャラ扱い。これまで何度も人々の命を救ってきたライダーたちが、ただただレアアイテム目当てに攻撃されるというのは心にくるものがありますね・・・今後まともにバグスターと戦うためには、まずこのライドプレーヤーを何とかする必要があるんだろうなぁ・・・例え敗北して命が失われるとしても、その命がけのゲームを楽しもうとする人も必ず出てくるでしょう。自分はゲームが得意だから大丈夫というテンマのような人物だっているはずです。

 しかもゲームの本質は「バグスターが人間を攻略し、人類を滅亡させるゲーム」。バグスターは倒せば倒すほどレベルアップするのに対し、人間側は一度でも負けたらゲームオーバー。リセットもコンティニューも出来ない死のゲーム。何とも理不尽なゲームですが、考えてみればこれはゲームキャラクターであるバグスターが味わっている恐怖を、人間にも味わわせるというゲームなのかもしれません。ゲームキャラは倒されればそこで終わり。けれどもプレーヤーである人間側は何度だってやり直せる。その理不尽さが許せなかったのかなぁ・・・と。

 物語は折り返し地点。ようやくOPも復活して事態は大分不安な雰囲気が漂っていますが、果たして・・・
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仮面ライダーエグゼイド 第24話「大志を抱いて go together!」

2017-03-26 08:39:38 | 仮面ライダーエグゼイド
仮面ライダーエグゼイド 第24話「大志を抱いて go together!」


 「まぁ1番だけかなー」「は!?2番!?」OPがOPとして流れていない現状で、挿入歌はまるっと流れるのか・・・

 さて今回からは新章スタート!キュウレンジャーとのコラボもありましたが、大分控えめでしたね。というか、その後の展開の印象が強くて、コラボしたということを忘れかけていました(汗。
 とはいえ、一緒に戦う「3人の仲間」に貴利矢を入れてくれていたのがとても嬉しかったです。新ガシャットを生み出せたのは、貴利矢が調べ上げ、飛彩がそれに気づき、大我がガシャット開発を依頼し、永夢がそれを形にした結果。4人のチームワークの結果という言葉が相応しいと感じます。
 相変わらずガシャット目当ての大我ではありますが、戦闘後、ソラが不調を訴えると飛彩と共に患者の側に近寄っていくあたり、人の命を大事にしているのが感じ取れます。永夢も大分頼りになってきたなぁと感じた話でした。

 しかしその一方で、バグスター側も本格始動。おまけにグラファイトが復活!彼がドラゴナイトハンターZのバグスターなんですかね。完全体であるグラファイトならいつでも復活できたことを知っておきながら黙っていたパラド。残るバグスターを探してうろついていた黎斗を見て、ほくそ笑んでいたのかもしれません。
 更にはドレミファビートのバグスターであるポッピーピポパポ=明日那が、新社長・天ヶ崎恋に洗脳されてしまうという事態に。彼も何かしらのバグスターなのでしょうか。それとも全く別の存在なのか・・・いずれにせよ、ただ単なる濃いキャラクターではないようです。

 次回からはいよいよ仮面ライダークロニクルスタート。グリドンっぽい量産型ライダーも出てくるようで、どうやら命がけのゲームが始まる予感。今回久々にギャグ描写があったなぁと思いましたが、これから始まるシリアス展開を前に息抜き、といったところでしょうか。


 余談ですが、最近は自分用ではなく、イトコ用にガシャットを購入しています。プレゼントすると大変喜んでくれるのであげた方も嬉しくなります。物語が進むに連れて、どんどんパワーアップアイテムが出てきて、使われなくなるアイテムも出てくる・・・そういった展開には慣れたと思ってましたし、仕方ないとも思っていたのですが、最近は前述のようなこともあって「少しでも長く本編で使って欲しい」と思うようになりました。折角買ったのに、またすぐ別のアイテム!ではちょっと寂しいですからね。
 そういったこともあって、未だにドラゴナイトハンターZが使われているのを嬉しく思う今日この頃です。
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仮面ライダーエグゼイド 第23話「極限のdead or alive!」

2017-03-19 09:27:02 | 仮面ライダーエグゼイド
仮面ライダーエグゼイド 第23話「極限のdead or alive!」


 ガシャットが反応しない理由?ボタン電池が切れたんじゃないですかね(汗。LR44を3個って、結構電池使ってるよなぁ・・・と。

 さて今回は黎斗との決着。そして飛彩がはじめて「永夢」と名前で呼んだ瞬間でもありました。やっぱりこういう風に呼び方が変わるのって良いですよね。しかも「研修医」から「永夢」なので、ようやく1人の医者として認めてくれたのかもしれません。
 黎斗を倒さなければ大勢の命が失われると説く大我と、命に優先順位なんてつけられないとあくまでも黎斗の命までを奪おうとはしない永夢と飛彩。これまで黎斗がやってきたことを考えると大我の意見も正しいように感じますが、とはいえ殺す必要は無いという永夢と飛彩の意見にも一理あります。結果としてはバグスターウイルスへの抗体をリプログラミングすることで解決できたわけですから、ガシャットとバグヴァイザーを奪えば済んだ話です。
 
 仮面ライダーである前にドクターである。大我やパラドに何と言われようともその意思を変えず、黎斗の命を、ひいては笑顔を守ろうとした永夢。しかしその思いは黎斗には届かなかったようにも見えましたし、更には黎斗もパラドによって消されることとなりました。見た感じ、大量のバグスターウイルスを感染させられての消滅だったように思えます。パラドクスとして、ゲームのルールを越えてバグスターを駒として扱ったゲンムを吹っ飛ばした時は最高にかっこよかったですが、今回のえげつないやり方を見ていると、やはりパラドも敵なんだなぁと再認識しました。

 最後の最後まで自分は神であると、自分の願いは不滅だと言いながら散っていった黎斗。どこまでもゲームに情熱と命を掛け続けた純粋すぎる男だったと思います。自身の才能を信じて疑わず、ゲームマスターとしての絶対的な自信を持っていた彼でしたが、結果としては自分の才能を超える男に負け、ゲームの駒に反逆されての死亡。皮肉めいたものを感じます。
 そんな男でも、1つの命であることには代わりはない。屋上で1人涙を流す永夢が非常に印象的でした。自分の人生どころか多くの人の人生を狂わせた相手がいなくなったというのに、喜びの表情は一切無し。これがゲームならボスを倒して喜べるところですが、現実はそう簡単にいかない。ライダーである前にドクターであるということを感じたシーンでした。

 
 そして今回遂に「マキシマムマイティX」ガシャットが誕生し、それによりエグゼイドはレベル99へとパワーアップ!・・・何!?レベルがマキシマムならば、レベル100ではないのか!?とツッコミを入れたくなりますが、レベル99のゲームもあるでしょうしね。「スーパーマリオRPG」の最大レベルが30だった時は驚いたものです。
 エグゼイドがエグゼイドLV1の顔がついたアーマーを纏う形で変身したエグゼイドLV99。エグゼイドがエグゼイドに乗っているというか、ロックマンのライドアーマーっぽいというか・・・そのぶっ飛んだ見た目にも驚かされますが、一番の驚きはガシャコンキースラッシャーを使ったことでした。その体格で良くボタン押せるなぁと(笑。
 ゲキトツロボット以上にロボットっぽいレベル99。今度の映画ではキュウレンオーと並び立つようで・・・違和感が無いのが何とも(笑。まぁ過去に1号も巨大化してるし、J、ディケイドと先輩もやってるから問題ないでしょう。


 次回からは新たなステージへ!明日那がパラドのもとに・・・?そうか、黎斗が探していたドレミファビートのバグスターって明日那か!?
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仮面ライダーエグゼイド 第22話「仕組まれたhistory!」

2017-03-12 08:40:45 | 仮面ライダーエグゼイド
仮面ライダーエグゼイド 第22話「仕組まれたhistory!」


 次回予告を見ていたので、黎斗の涙は大体嘘だろうと思って見ていました(笑。

 さて今回もすべては黎斗の手の上。衛生省にアジトがばれるや否や、自らにバグスターウイルスを仕組み、永夢を利用してCRに身を隠すことを計画するとか、その頭の回転をもっと良い方向に使えば良いものを・・・てっきり「仮面ライダークロニクルが完成しない」ことが黎斗のストレスになって、ウイルスが発症したかと思ってたので、ここら辺については私も黎斗に騙されていました。

 そして明かされた黎斗と永夢の繋がり。永夢にしてみれば単なるファンレターというか、応援の手紙。なのにお礼のゲームにウイルスを仕込んでくるとか、えげつないってレベルじゃねーぞ!(汗。世界初のバグスターウイルスの感染者どころか、全てのバグスターウイルスの生みの親だったことが判明した永夢。本当、永夢は色々と黎斗によって人生を狂わされていますね・・・友人になれそうだった貴利矢も殺されているし、今となっては戦う術も奪われてしまいました。しかし次回は新たなガシャットを使って形勢逆転となる模様。それにしても新しいエグゼイド、何というか、着ぐるみ感が半端ないというか・・・

 そんな散々な目にあった永夢ですが、飛彩が少しずつ永夢に協力してくれるようになっているのが救いでしょうか。前の飛彩なら、大我と同じく黎斗を治療することには反対していたかもしれません。

 次回はゲンムとの決着?
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仮面ライダーエグゼイド 第21話「mysteryを追跡せよ!」

2017-03-05 19:21:02 | 仮面ライダーエグゼイド
仮面ライダーエグゼイド 第21話「mysteryを追跡せよ!」


 電王はまだしも、ディケイドのBOXは映画も収録しないと消化不良では・・・

 さて今回はバグスターウイルス誕生の秘密が明らかに。最早懐かしさすら覚える「2000年問題」に端を発していたとのこと。あれやこれやと騒いでいた記憶はありますが、当時そんなにパソコンを使っていなかったのであまり深刻に考えた記憶はありません。
 黎斗が第一発見者となり、その後研究を続けてゼロデイを起こし、究極のゲームを作るためならば自らの父親すら差し出す・・・てっきり正宗も悪人かと思ってましたが、この件に関しては被害者でもあるようですね。むしろ息子がやったと明らかにしようとはせず、裏切られてなお黎斗を守っているようにも思えました。

 そんな彼を初めて?「黎斗」と呼んだ永夢。これまでは大体「社長」か「ゲンム」だったと思いますが、ここへ来て急に名前で呼び出したのには、度重なるバグスターウイルス関連事件が「仮面ライダーゲンム」というゲームのプレイヤーではなく、「檀黎斗」という1人の人間であると改めて認識したからかなーと。
 今回味方側は基本的に優勢でした。ブレイブもレベル50を制御した後だからか、サラッとドラゴナイトハンターZを1人で使いこなしていますし、おまけにレベル30のカイデンバグスターも1人で撃破。スナイプもパラドクスと痛みわけに終わったものの、変身解除にまで追い込んだのは大きかったと思います。というか、パラドクスは基本的にエナジーアイテム選び放題なパーフェクトパズルでいた方が強いんじゃね・・・?(汗。

 そしてゲンムはレベルエックスに覚醒!危うしマイティブラザーズXX!・・・かと思ったら、それほどでもなく。やたらと迫力のある変身をしたゲンムが思いのほかあっさり撤退していたので拍子抜けしました。でも次回はやばそう。

 亡くなった人の思いを背負い戦っていた永夢。このことに飛彩は「見くびっていたかもしれない」と永夢のことを評価するような口ぶりでした。
 目の前の患者を救うだけでなく、亡くなった人が何故亡くなったかを突き止めることもまた大事なことでしょう。二度と同じ犠牲者を出さないためにも。そういったことは飛彩も当然考えていそうですが、「見くびっていたかもしれない」とは、それを研修医である永夢が気づくとは思わなかった、的な理由かな。

 ともあれそろそろエグゼイドも新フォーム登場の模様。てれびくんのCMで、シシレッド共々盛大にネタバレされていましたが、一体どんな姿で出てくるんだろうなー(棒。
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仮面ライダーエグゼイド 第20話「逆風からのtake off!」

2017-02-26 08:35:49 | 仮面ライダーエグゼイド
仮面ライダーエグゼイド 第20話「逆風からのtake off!」


 艦これでは第六駆逐隊と瑞鳳が好きです。豆知識が増える「吹雪、がんばります!」は読んでますが、ゲームの方はスペック不足でプレイできていません(涙。

 さて今回はスナイプがレベル50にレベルアップ!お化けが苦手という意外な弱点も明らかになりましたが、失うものは何も無いという悲痛な覚悟を背負い、レベル50を使用した大我の姿はかっこよく見えました。言い方は悪いですが、永夢には激励ともいえるメッセージを送っていました。優しい言葉を投げかけるだけではなく、時には厳しく接するのも大事なのかもしれません。これも1つの荒療治といったところでしょうか。

 そんな大我の言葉がなければ、危うく立ち直れなかった永夢。飛彩がタドルクエストのガシャットを使ってもバグスターは姿を現さないことから、やはり永夢の他のゲーム病と異なる状態にあるようで。自らのゲーム病やバグスターに怯え、変身不能に陥っていた永夢ですが、恐怖を乗り越えて再び変身!患者も永夢と同じく恐怖を乗り越えたようで何よりです。

 エグゼイドやスナイプにやられっぱなしの黎斗=ゲンム。ゾンビであるが故に、新ガシャットの実験台にされているなぁと思っていましたが、どうやらデンジャラスゾンビのガシャットはレベルテンであると同時にレベルエックス、未知数のガシャットでもあるとのこと。果たしてデンジャラスゾンビには何が秘められているのか・・・

 もうそろそろ折り返し地点ですが、果たしてどうなることやら・・・
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仮面ライダーエグゼイド 第19話「Fantasyは突然に!?」

2017-02-20 08:07:26 | 仮面ライダーエグゼイド
仮面ライダーエグゼイド 第19話「Fantasyは突然に!?」


 確かに今の形式の方がドラマパートの尺は長く取れますが、OPと謳っているものをEDに等しい部分に持ってくるのは正直どうかと思います。やるなら最初からEDにしておけば良かったのに。映画の宣伝が終わったら戻るのかな。
 また、提供の最中にドラマを進めるのが私は嫌いです。別の局のドラマはそれがきっかけで見なくなりました。こちらもこれまで提供用の画面があったのだから、それを何故使わないのかと。柱のコメントも好きだったのに。提供に被っている部分でもちゃんと演技している人たちがいるんだから、そこに提供を被せるのは反対です。


 それはそれとして、永夢がゲーム病であることが暴露されてしまいましたが、大我や飛彩が危惧していたような事態は起こらず。その代わりではないですが、常にゲーマーM(バグスター?)の人格が表に出てしまい、戦いをゲーム感覚で楽しむ、患者に興味を示さないという状況に・・・これ、多分憂慮すべき事態なんでしょうけども、正直「バグスターをゲーム感覚で倒していた永夢が飛彩のような医師と出会い、医師として成長していく」といった物語もアリなんじゃないかと感じました(汗。レベル3でありながらもエナジーアイテムを使って格上相手にも互角以上に戦っていましたし、普段の永夢より強いのでは。

 しかしそんな状況を周りが良しとするわけもなく、飛彩や明日那は必死に永夢を説得。飛彩は永夢とは考え方こそ違うものの、人の命を救いたいという想いは同じ。研修医でありながらも奮闘する永夢の姿は悪く思っていなかったのでしょう。永夢を説得し、永夢に出来て自分に出来ないことはないと生身で敵キャラを誘導、新ガシャットを制御してゲンムとバグスターを圧倒・・・とまぁ、これでもか!というぐらいにカッコいいところを見せてくれました。マントさばきが最高です!マントを使った遠距離攻撃もカッコよかったなぁ。ライダーキックは正直微妙な感じでしたが(汗。
 ただ、負担はそれなりに大きいようで、戦いが終わってからもしばらく胸の辺りを押さえていました。使うたびに体が蝕まれて、いずれ飛彩もゲームオーバーなんてことにはなりませんように・・・次回は大我が新ガシャットを使うようですが、それも他の人間を犠牲にしないためだったりするんですかね。

 一方、仮面ライダークロニクル完成のために残る6体のバグスターのデータ収集をする黎斗ですが、新ガシャットはおろかタドルクエストとドラゴナイトハンターZのガシャットも奪われるという有様。黎斗に挽回の時は訪れるんでしょうか。何となく、新社長にしてやられそうな気がしないでもない。

 ブレイブ・レベル50もかっこよかったですが、個人的にはわざわざCMを挟んだのだから、飛彩にマイティアクションXを使って欲しかったという気持ちも強かったです。鎧武バナナアームズみたいなものが見られるかと思ったのに・・・

 ともあれ次回はスナイプがレベルアップ。もうそろそろ折り返し地点ですが、どう展開していくのやら。
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仮面ライダーエグゼイド 第18話「暴かれたtruth!」

2017-02-12 08:41:18 | 仮面ライダーエグゼイド
仮面ライダーエグゼイド 第18話「暴かれたtruth!」


 映画の予告に出たトゥルーブレイブがかっこよすぎるんですが!?

 ゲームマスター=神であることに異常なまでの執着を抱く黎斗。自分以外にガシャットを生み出すものを許さず、バグスターもゲーム病患者も彼にとっては駒や囮でしかない。彼が作ろうとしている「仮面ライダークロニクル」は人々がライダーに変身して死闘を繰り広げるゲーム。黎斗は神として、人々が命をかけて戦う様を楽しもうとしているのでしょう。言ってしまえば、他の誰でもない彼だけが楽しめるゲームが「仮面ライダークロニクル」なのだと感じました。

 黎斗の行動にさすがのパラドの怒りも頂点に達し、パラドクスの力を振るいゲンムに圧勝。ゾンビゲーマーのゲンムを変身解除に追い込むとは、さすがのレベル50です。

 パラドも以前仲間のリボルを倒していましたが、あれはゲームのルールに従い競い合い、勝敗を決しただけとのこと。確かにあのゲームはリボルバグスターを倒せばゲームクリアですから、その言い分は正しいともいえます。リボルバグスターもゲームをクリアさせないために同じバグスターであるパラドを攻撃していましたから、あのゲーム内においては同じバグスターであってもプレイヤーと敵キャラクターの関係にあったのでしょう。
 しかし今回はモータスバグスターにレースで勝利する、というゲームの趣旨からは完全に外れています。これがレースで競い合ってモータスバグスターを倒していたのであれば、パラドも納得していたのでしょうね。ゲンムを楽々ぶっ飛ばすパラドの姿は敵ながらとてもかっこよかったです。

 自分の体の異変に気づき始めた永夢。何かを隠している飛彩や明日那に苛立ちを顕わにしている時もありました。患者の事情など気にしていない飛彩ではありますが、患者を治したいという志は確かなもの。次回は遂にブレイブが新たな姿に!「さよなら、エム」というメッセージが気になりますが、ゲーマーとしての永夢が消えるのか、医者としての永夢が消えるのか、果たして・・・
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仮面ライダーエグゼイド 第17話「規格外のBURGSTER?」

2017-02-05 09:50:30 | 仮面ライダーエグゼイド
仮面ライダーエグゼイド 第17話「規格外のBURGSTER?」


 ハンバーガーで・・・みんなに・・・笑顔を・・

 さて今回は初のレベル4ガシャット・ジュージューバーガーガシャットが登場。黎斗が作ったのかと思いきや、作ったのは幻夢コーポレーション開発部の小星作でした。自分の作ったキャラクターに愛着がわき、バグスターとは知りつつも一緒に暮らしていた作とバガモン。これまでのバグスターは倒すことがゲームクリアの条件でしたが、今回のバガモンのように、倒すことではなく笑顔にすることがクリア条件ならば、クリアしてもそのバグスターは消えることが無い模様。となると、音ゲーであるドレミファビートも敵を倒すことが目的のゲームではないでしょうから、そのゲームのバグスターである明日那=ポッピーピポパポはゲームクリアをしても消えないのでしょうね。そういった意味では、明日那との別れはなさそうです。
 今回バガモンを明日那がかばったのも、同じく悪さをしないバグスターであると感じたからなのでしょう。

 そんなわけで初登場となったエグゼイド・レベル4はローラースケートの機動力を生かしたライダーでした。ライダーでローラースケートというのも新鮮でしたが、これはこれで面白い動きが出来そうですね。出来ればもうちょっと活躍を見ていたい気もしたのですが、黎斗に回収されたため出番は無さそう。
 そもそも今回のジュージューバーガーのガシャットって、もしかしてマクドナルドのハッピーセットでエグゼイドのカードがついてくるから、そのコラボとして出てきたんですかね・・・?

 全てのバグスターが悪い奴ではない。昨年はキュビちゃん、その前はロイミュード072・・・と、毎年恒例となっている「悪さをしない良い怪人」でしたが、今年は倒されてしまいました。容赦ないゲンムに怒りを燃やす永夢はまたしても目が赤くなり、次週いよいよゲーム病であることが宣告される模様。さてどうなることやら。

 ニコと組んで以来、大分丸くなったというか振り回されている感が漂う大我が面白かったところで、また次回。 


 ところで最近OP無しが多いです。確かにOPが途中で流れると盛り上がるのも確かですが、それが毎回となるのはあまり受け入れられません。新OP映像製作中とか、そういう理由なのかもしれませんが、OPはOPとしてしっかり流して欲しいですね。
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