ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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誰よりも~①

2006-07-04 09:58:37 | テレビ・映画・ドラマ
7月2日にスタートしたTBS系列の日曜9時のドラマ「誰よりもママを愛す」今回は第1話の感想

やはりタイトルどおり、田村正和演じる嘉門一豊は超ウルトラ愛妻家。何かにつけては妻との思い出を語り、授業参観では妻の話ばかりし、挙句の果てには妻の名刺まで配ってしまう。専業主夫も板についており、炊事・洗濯・ゴミだしと何でもやってしまう(私は料理は全くだめなのでそこは見習いたい)。しかし少々愛妻家過ぎるところがあり、見てるほうとしては少し飽きてしまう。(行くなと言われた)授業参観で妻を侮辱する言葉を聴いたとき、それに対して注意を促す場面はなんとなく「やっぱり」感がぬぐえない。今後もずっとコレでは見る方としては飽きると思う。

また小林聡美演じるお隣さんの津波こずえ。主演ドラマ「すいか」「神はサイコロを振らない」が結構面白かったので今回も期待していた。実際よかったと思うが、今後に期待。きっと嘉門と何かかしらあるんだろうな。

第1話の感想としては「それなりに面白かった」というところ。何となく展開が読めてしまうのは残念。しかしラストの花屋のシーンでアゲハチョウが飛んでいたのはとても美しかった。第2話は「息子がいじめられて、そして何かあって同級生の親が家にやってきてそこでまた何かを言う」っぽい展開を予想。とりあえず帰国子女の少女の演技力はよかったと思う。「マイ★ボス マイ★ヒーロー」を楽しみに待つ今日この頃でした。
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名作10作品

2006-07-04 09:40:19 | ウルトラシリーズ
というわけでいよいよ最終回となったウルトラシリーズオススメ紹介。最終回は全体を通しての名作5作品を紹介。

ウルトラセブン第26話「超兵器R1号」・・・「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」という台詞が非常に印象的な作品。「本当に地球を愛しているならR1号の実験を止めるべきだった・・」というセブンの苦悩が描かれている。地球を守るためなら何をしてもいいのだろうか・・

帰ってきたウルトラマン第31話「天使と悪魔の間に・・・」・・・「人間の子は人間。天使を夢見させてはいけない」娘に少年が宇宙人だったと話すつもりの伊吹隊長の一言。例え衝撃的な事実でも受け止めて成長していかなければならない。私はこの言葉をそう感じ取った。

ウルトラマンガイア第39話「悲しみの沼」・・・人としての姿を失い、心をも失いかけていた近藤=ツチケラ。彼を救ったのは娘のオルゴールだった。娘との日々を思い出し、彼の目には涙が溢れる。感動の名作。

ウルトラマンネクサスep37「絆~ネクサス」・・・絆の力を信じた孤門は光となり闇を打ち破った。幾度恐怖や脅威にさらされようとも、決して諦めてはいけない。人は1人ではない。誰かとの「絆」があるのだ。

ウルトラマンマックス第15話「第三番惑星の奇跡」・・・どれほど凄まじい強さを持ってしても、争いからは争いしか生まれない。「強さ」とは違う「力」こそ平和をもたらすものなのだ。「音楽」はまさにその1つである。

以上5作品を紹介。これにてオススメ紹介は終了。




余談・・・今後のウルトラネタどうしよう・・
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