メンテナンスの延長に絶望・・・はしませんでした。その前に早起きして書いたので(笑。ということで「ゴジラ対メガロ」感想。
物語は地下核爆弾実験から始まる。実験により被害を受けた海底3000kmに住むシートピア人はメガロを差し向ける。それにしても海底3000kmって、殆ど地下なのでは(汗。確か海ってそこまで深くないような・・・
このメガロ、容姿はカブトムシに良く似ている。間違ってもGではない。Gに見えなくもないけどGではない。
武器は角からの光線と、手のドリル、口から放つナパーム弾。しかし武器を生かしきれていない哀しい怪獣。
さらに行動一つ一つが、変な笑いを誘う動き。見事なギャグ怪獣だった。
もう1人の主役がジェットジャガー。元は普通のロボットだったのに、いきなり巨大化し、自分の意思を持ち、メガロと戦う。武器は特に無し。
メガロ相手にそこそこ善戦するが、ガイガンが来てからはやられっぱなし。でもゴジラの救援で調子付く。お前本当にロボットか(笑
表情が表情なので、親指ポーズや、首を斜め後ろに反らして「やれ」の合図がやけによく似合う。そして笑える。
ボコボコにされていた時に、ゴジラに助けられ、握手をするジェットジャガー。でもゴジラは何だか迷惑そう(笑
何故か宇宙と繋がりがあったシートピアによって派遣されたガイガン。やはりメガロだけでは不安なのか(汗。
ジェットジャガーを埋め、首に鎌を押し付け、ゴジラを脅すなど悪役振りを発揮するが、最後は逃げ帰ってしまった。ちなみにゴジラはその時、何の躊躇も無くガイガンに放射能火炎を放つ。少しは躊躇ってくれ。
そしてゴジラ。ジェットジャガーの手旗信号?での救援を受け、ガイガンとメガロ相手に戦う。正直ゴジラ1体でも何とかなったんじゃないか。
怪獣島から海を渡ってゴジラは駆けつける。何故こういう時に飛ばなかった。この映画なら許される雰囲気なのに(笑
飛ばない代わりにドロップキックをメガロにお見舞い。プロレスの影響でもあるのか?
怪獣とロボットはこんな感じ。ストーリーは色々と気にしてはいけない気がする。深く考えなかったら結構楽しい作品かも。どちらかと言えば子供向けかな。カーチェイスやダム破壊のシーンは見物。その時に流されるメガロも見物(笑。
EDはジェットジャガーのテーマソング。