ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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特別なレジギガス

2008-06-26 18:55:14 | ポケモンシリーズ
迷った挙句、前売り券を購入し、特別なレジギガスを貰ってきました。画像が私が貰ったレジギガス能力。個体差あるんだろうな。まぁポケモンの個体値とか種族値、努力値がイマイチ理解できない私には関係ないが。そもそも使わないし(汗。

親は「テンイむら」。映画に出てくる場所なのだろう。そういえば、去年の映画予告ではレジギガスとシェイミが主役に見えたのに、いつのまにかギラティナに乗っ取られてるなぁ。今作にレジギガスが出る意味は?
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ゴジラ対メガロ

2008-06-26 18:07:33 | 特撮
メンテナンスの延長に絶望・・・はしませんでした。その前に早起きして書いたので(笑。ということで「ゴジラ対メガロ」感想。

物語は地下核爆弾実験から始まる。実験により被害を受けた海底3000kmに住むシートピア人はメガロを差し向ける。それにしても海底3000kmって、殆ど地下なのでは(汗。確か海ってそこまで深くないような・・・

このメガロ、容姿はカブトムシに良く似ている。間違ってもGではない。Gに見えなくもないけどGではない。
武器は角からの光線と、手のドリル、口から放つナパーム弾。しかし武器を生かしきれていない哀しい怪獣。
さらに行動一つ一つが、変な笑いを誘う動き。見事なギャグ怪獣だった。

もう1人の主役がジェットジャガー。元は普通のロボットだったのに、いきなり巨大化し、自分の意思を持ち、メガロと戦う。武器は特に無し。
メガロ相手にそこそこ善戦するが、ガイガンが来てからはやられっぱなし。でもゴジラの救援で調子付く。お前本当にロボットか(笑
表情が表情なので、親指ポーズや、首を斜め後ろに反らして「やれ」の合図がやけによく似合う。そして笑える。
ボコボコにされていた時に、ゴジラに助けられ、握手をするジェットジャガー。でもゴジラは何だか迷惑そう(笑

何故か宇宙と繋がりがあったシートピアによって派遣されたガイガン。やはりメガロだけでは不安なのか(汗。
ジェットジャガーを埋め、首に鎌を押し付け、ゴジラを脅すなど悪役振りを発揮するが、最後は逃げ帰ってしまった。ちなみにゴジラはその時、何の躊躇も無くガイガンに放射能火炎を放つ。少しは躊躇ってくれ。

そしてゴジラ。ジェットジャガーの手旗信号?での救援を受け、ガイガンとメガロ相手に戦う。正直ゴジラ1体でも何とかなったんじゃないか。
怪獣島から海を渡ってゴジラは駆けつける。何故こういう時に飛ばなかった。この映画なら許される雰囲気なのに(笑
飛ばない代わりにドロップキックをメガロにお見舞い。プロレスの影響でもあるのか?


怪獣とロボットはこんな感じ。ストーリーは色々と気にしてはいけない気がする。深く考えなかったら結構楽しい作品かも。どちらかと言えば子供向けかな。カーチェイスやダム破壊のシーンは見物。その時に流されるメガロも見物(笑。

EDはジェットジャガーのテーマソング。
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ゴジラ対ヘドラ

2008-06-26 06:12:21 | 特撮
昨日たまたまTSUTAYAに行く機会が出来たので、「ゴジラ対ヘドラ」「ゴジラ対メガロ」をレンタル。ポルノグラフィティの新曲を買おうかと思ったが、お金が10円程度足りなかったので断念(涙。「マタンゴ」も見たかったが、次の機会に。

まずはゴジラ対ヘドラの感想。

公害問題が映像化された作品。主題歌の「かえせ!太陽を」は公害を反対する歌で、その内容は一度聴いたら結構耳に残る。

以前テレビで放送されたときに、ビデオに録画したが、当時の私は戦闘シーンにしか興味が無かったので、この映画にはついていけず、結局最後のほうだけ録画してあった。


改めて見てみると、結構面白かった。サイケデリック?で、怖い映画。人々が白骨化してしまうシーンは印象深い。アニメーションが時折挟まれるのも特徴。
また、BGMが意外と少ない。戦闘シーンは迫力のあるBGMが使われることが多いが、そういったものが特に無い。あったとしても落ち着いた感じのBGMである。
個人的に一番怖かったシーンは麻雀をしていた人々が亡くなるシーン。ヘドラのヘドロで窓ガラスが破れ、部屋の明かりが消え、人々の叫び声だけが聞こえる。その後、暗い部屋が映るというもの。静かな恐怖。


この映画のメインキャラクターである矢野博士・・・博士なんだよな。序盤でたまたまヘドラの攻撃にあってしまったのは事故だとしても、ヘドラから出たであろうヘドロの扱いが気になる。何せ博士は常に素手なのだ。普通、危険性を考慮して手袋とかするものではないのか?

敵役であるヘドラ。歴代1位の迷惑怪獣かもしれない。存在そのものが公害なのだ。硫酸ミストを撒き散らし、人々を死に追いやる恐るべき怪獣。しかもこれが最大サイズではないのだ。放っておいたらどこまでも大きくなるという。
体内にも公害物質や硫酸ミストが充満しているらしく、ゴジラの右手を一瞬で白骨化させるほど。さらにゴジラの左目を焼くなど、ゴジラを散々苦戦させた強敵。

ゴジラは正義の味方というよりは、海を汚されたことに怒りを感じてヘドラと戦う。右手で相手を挑発する?行為が多い。
今回のゴジラは中々賢く、ヘドラ乾燥作戦に一役買った。このシーンはポケモンフラッシュが多いので要注意。それにしても誰だよ、この緊急事態で、多大な電力を使用するのに、ヒューズつけたのは(笑。

2代目ゴジラは様々な行動をするが、今回はスペシウム光線のマネをする。そして何と言っても、この映画において、唯一軽快なBGMが流れるほど印象的なシーンがある。ゴジラが飛ぶのだ。
ヘドラに逃げられそうになり、いきなり何を思ったか飛ぶゴジラ。後にも先にもゴジラが飛ぶのはこれだけである。何となく安心。

ラストで人間をにらむゴジラ。ゴジラにしてみれば、人間の後始末をさせられたようなものだからな。人間が改めない限り、ヘドラは生まれ続けていくだろう。

ところで、富士の裾野にいた老人たちは誰なんだ?
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