ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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時かけそば

2011-01-08 20:16:05 | アニメ・ゲーム
「おー。『じょしらく』と『これはゾンビですか?』の2巻発売してたのか。『じょしらく』は限定版でキャラ落語CDねぇ・・・確か1巻のはAKBの誰かと後藤さんだっけ。どうせ今回もAK・・・」

「蕪羅亭魔梨威役/阿澄佳奈」

・・・そんなわけで「じょしらく」の限定版2巻を購入しました。人の心が揺らぐ速さを知りました。他にも葉山いくみさんと花澤香菜さんがそれぞれ防波亭手寅、空琉美遊亭丸京役で出演されています。で、阿澄さん演じる蕪羅亭魔梨威は「時そば」ならぬ「時かけそば」。途中までは「あぁ時そばか」と思っていたら、まさかの時をかけるそば。未来に行ってしまい、畑先生の絵が上手くなっているのに絶望し、れんほーちゃんが大ヒットしている世界に驚きを隠せない男の話でしたwwまぁ魔梨威の落語というより、ひだまりラジオの企画で落語聞いてる感じがしましたが(苦笑。それでもかーなーり面白かったです。他のお2人も、登場人物を演じ分けたり、そばをすすったり・・・さすが声優さん。
狩りの間ずっとリピートしてました。ジンオウガ、いい加減碧玉出せ碧玉。上位5、6回やって今更逆鱗出してんじゃねぇ。お前が碧玉出さないからわざわざギギネブラ亜種狩って雷双剣作る羽目になったんだから。金リオレイアを見習え。35分かかったけど1発で紅玉出してくれた金レイアを。しかし何だあの頭の堅さ・・・

そんな狩りの話はさておいて、ちゃんと漫画も読みました。1巻から変わらず、落語をしないが気にするな。主に楽屋裏だから仕方が無い。
「普段着でお越しください」でもめる話があるのですが、思い出したのが去年の研修。「私服で構いません」・・・それは本当に私服で良いのか。スーツ一式持ってかなくて良いのか。荷物が増えるから、服装で「私服で構いません」だけは勘弁して欲しいと思いました。
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とある魔術の禁書目録Ⅱ 第13話「使徒十字(クローチェディピエトロ)」

2011-01-08 07:52:43 | 2011年アニメ
とある魔術の禁書目録Ⅱ 第13話「使徒十字(クローチェディピエトロ)」

基準点
オリアナが求めたのは絶対的な基準点。誰もが価値観の齟齬で苦しむ事の無く、主義主張を束ねてくれるものの存在。だからこそ使徒十字を用いる計画に賛同した。それでもそれを食い止めようとする当麻は、ステイルとの全く息の合ってないコンビネーションで、オリアナを追い詰める。凸凹コンビが役に立つ日が来るとはw建宮戦でも意表を突いてましたし、良いコンビだと思うんだけどなぁ・・・

しかしステイルも反撃を食らってしまい、動けなくなってしまう。誰かのために、他人を踏み台には出来ない。オリアナが抱えている、主義主張が食い違い、そこから生まれる不幸の問題は皆が抱えている問題。だが転んだら起き上がれば良いと当麻。そしてオリアナは光球を放ち当麻を攻撃。幻想殺しで打ち消すも、その中に更に爆発物が仕込まれていた。幻想殺しされることを読んだ上での攻撃とは。
一瞬ぐらついた当麻だが、これまでの行動を思い返し、守るために踏ん張り、走ってきたオリアナを拳で一撃。上条さんの拳は世界を狙えるんじゃないだろうか。


ナイトパレード
使徒十字の発動を食い止めようとするも、それを持ち使用するリドヴィアがいたのは学園都市の外部だった。使徒十字の効果範囲を考えれば、外部からでも十分に学園都市を覆えるそうで。最後の最後で諦め・・・と思いきや、空を塗りつぶす学園都市の光や花火。ナイトパレードが始まり、星空を利用する魔術を打ち消したのだった。あんだけの光なら学園都市の外にいても星空が消えそうです。

仕方無しに飛行機で逃亡するリドヴィア。学園都市に捕まったオリアナを助ける。この苦境にあっても、むしろその苦境を打開することで得られる喜びに沸き立つリドヴィアw
そんな彼女に話しかけてきたのはローラ。どうやらステイルがいつの間にやらカードを貼り付けていたようで。飛行機の扉を破壊し、外に放り出されるリドヴィアと使徒十字。魔術で落下速度を落とし、使徒十字を受け止めたまでは良かったが、更にそこへ飛行機のパイロットまで落ちてくる。どちらかを選べばいいものの「この状況を打開すれば、この状況を生み出したローラを踏みにじれる」という喜びに気づかされ、結果どちらも選んでしまい・・・ローラ怖い(汗。

そして上条さんはいつもの如く病院で療養中。美琴にも負けて罰ゲーム決定。ナイトパレードに一緒に行く事は出来なかったが、姫神を救うことは出来たのでした。


感想
そんなこんなで大覇星祭編も終わりでした。やっぱり最後は拳の決着。幻想殺しを利用する戦い方は原作とちょっと違っていた気もしますが、あれはあれで。科学が魔術を凌駕する。自然の光が人工的な光に負けてしまうというのは何だか寂しい気がします。
で、一応黒幕だったリドヴィアですが、ローラの口車に乗せられて使徒十字とパイロットを空中で受け止める無茶を。この人、ここからどうやって助かったんだろう・・・

さて本編が終わり、どうせSSの話はやらないだろうから言いますと、そもそもリドヴィアが使徒十字を用いて学園都市を狙おうとしたのは上条父が関わっています。上条父はもちろん、リドヴィアに至っても悪気は全く無く、むしろ上条父のおかげで武力ではなく、使徒十字を用いる、という作戦になってます。
おまけに1期のエンゼルフォールの事件にもリドヴィアともう1人が関わっていると思います。何なんだこの2人・・・

オリアナが求めた価値観の齟齬の無い世界。それはそれで素晴らしい世界なんでしょうけど、それだったらブログで感想書かないだろうなぁと(苦笑。誰にとっても同じ風にしか見えなくて、同じようにしか感じない。肯定、批判、色々あるから面白いんじゃないかと。それで衝突しても、それもまた普通の事。価値観の基準点は自分の中だけで十分です。

次回はオルソラ登場!五和も遂に!
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魔法少女まどか☆マギカ 第1話「夢の中で会った、ような・・・」

2011-01-08 07:01:39 | 2011年アニメ
魔法少女まどか☆マギカ 第1話「夢の中で会った、ような・・・」

奇妙な世界に迷い込んだ鹿目まどかが見たのは、戦う少女と荒れた世界。そして白い生き物は魔法少女になって、この滅びの運命を変えようという・・・そんな夢を見たまどか。魔法少女まどか☆マギカ、始まります。

まどかは豪邸に住んでそうな中学2年生。家族や友人といつも通りの日々を送っていた。先生、目玉焼きの固焼きは正直食べにくいので、半熟の方が好きです。
そんな目玉焼き云々の後に紹介された転校生・暁美ほむら。彼女を夢で見たまどかは驚きを隠せない。その後、保健室に連れて行って欲しいと保健係のまどかに頼むほむら。その道すがら、家族や友人が大切なら、今のままでいることと忠告を受ける。さもなければ全部失うことになる。

そんな電波系?のほむらの話をするまどかたち3人。夢の中で会ったと言われても笑われるだけ。さやかと一緒にCDを買いに行くと、頭の中に聞こえたのは「助けて」という声。その声のする方に向かうと、夢の中で観た白い生き物と、それを追っているらしいほむらに出会う。さやかのおかげでほむらからは逃れるも、変な世界に迷い込んでしまったまどかとさやか。この危機に現れたのは、白いのの知り合い、巴マミ。鎖で結界っぽいのを張り、周囲の変なのを何も無い空間から現れた銃で一層・・・ライダーの宝具「黄金鹿と嵐の夜」にしか見えないww

その後現れたほむらですが、どうやらマミとはあまり良い関係ではない様子。助けてもらった白いの、キュウべえはまどかとさやかに「魔法少女になって欲しい」と頼むのでした。


感想
何とも不思議なアニメでした。というか、やっぱり普通の魔法少女っぽくならない予感しかしません(涙。OP詐欺ってことはありませんように。何で最近の魔法少女は星の光ぶっ放したり、カード使って英霊その身に宿したり・・・まぁまだ後者の方が普通か。

さて第1話は不思議な動物と魔法と出会い、魔法少女にならないかと誘われたまどかとさやか。前情報無かったので、さやかも魔法少女になるとは予想外。これまたなのはっぽい、というか王道っぽい始まり方ですね。敵の正体がイマイチよく掴めないのはありますが、期待は出来るアニメだと思います。でもウメスの絵だと、どうしてもひだまりのほんわかさの印象が強いので、出来れば日常を増やしていただけないかと・・・
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