ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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仮面ライダーオーズ/OOO 第18話「破壊と理由とウナギムチ」

2011-01-16 08:37:04 | 仮面ライダーシリーズ
仮面ライダーオーズ/OOO 第18話「破壊と理由とウナギムチ」

前回の3つの出来事!
1つ、仮面ライダーバース・伊達明が登場。
2つ、強くなりたいと言う剣道少女の願いからヤミー誕生。
3つ、ヤミー分裂。


メダルはお金には返られないが、働ければギャラはそれなりに出るという。セルメダル争奪戦は早い者勝ち。映司はメダルの取り合いはバカバカしいと言うと、伊達もそれに納得。それでいて「何も無いのに戦っているほうが危険で不気味」と映司に告げる。
白鳥は再び剣道場に。橋本の行動を止めようとするが、ウヴァから欲望を止めるなと告げられる。


ヤミーはどこかに行ってしまった。アンクですら初めて見たヤミーの分裂。強くなりたいという欲望と、その欲望の根となる欲望。欲望の2重構造。
剣道場に張り込む伊達を尾行し、接触する後藤さん。バースの装着者がどういう人間か知りたかったそうで。晩御飯に誘う伊達だが、後藤さんはそそくさと去り行く。伊達は後藤さんを純粋な若者と評すも、後藤さんは未練たらたらな自分にプライドなど無いと思い返すのでした。そして翌朝クスクシエで行き倒れてる(汗。

剣道場を訪れた映司とアンクは白鳥から事情を聞く。何か壊したいものがあったのではと問いただすも、白鳥は何も答えない。そこへ伊達が現れ、その先まで調べてきたという。女の子が必死に、一生懸命悩む理由はただ1つ。欲望の根本、欲望の定番・・・なるほどー・・・って映司分かってないwwアンクですら分かってるのにw「あっ!そっか、恋愛だ!」伊達が言わなかったことを言うな映司ww

強くなりたい、何かを壊したいのもそこから来ている。壊したいものは橋本の結婚式だった。自分を最低だと白鳥は言うが、伊達は「壊したければ壊せばいい、ただし自分の手で」という。と、そこへ現れた屑ヤミー。欲望まみれの伊達だが、欲望を果たすために他人の手は借りない。自分を泣かせるような事はしない。その言葉を聞いて、白鳥は走り出す。
伊達に結婚式の場所を問い詰めるアンクと、恋愛関係に鈍感なのをどうしたらいいかを問い詰める映司。駄目だ今日の映司、何とかしないとw

「全国大会に行ったら結婚式はほっぽりださなきゃな」嘘だと分かっていても、その言葉に耳を傾けてしまった白鳥。こんなこと、自分を許せなくなるだけだとクワガタヤミーに面を打ち込む白鳥だが、勝てるはずも無く。でも気持ちは立派。
そこへ駆けつけた伊達。「ちゃんと自分を助けられた?」「あとは任せときなベイビー。さあて稼ぎますか」伊達さんがカッコよすぎる件について。


伊達はバースに変身し、至近距離から攻撃。クワガタヤミーは放電攻撃を使いバースを攻撃。そこへ更に映司も参戦。道場で恋愛関係について聞いた時、こっそりタコカンドロイドを忍ばせていたのだった。気にしていたのは本当でも、意外と策士な映司。食えないねぇ・・・タトバに変身した後、ウヴァも出現。

その戦いを観戦する会長と真木。会長は休暇から帰還。コアメダルの制御では無く、セルメダル特化のバース。セルメダル5000枚を失った鴻上たち。バースの制作費ですかね?
ウヴァをキャタピラレッグ、ドリルアームで攻撃するバース。コアメダルが現れるも、狙いはあくまでもセルメダル。バースがウヴァの相手をしている間に、アンクはウナギとチーターのメダルを渡し、オーズ・タカウーターへとコンボチェンジ!

ウナギコアの能力、2本のウナギムチを用いて戦うタカウーター。バースはブレストキャノンの準備中。なかなか溜まらないブレストキャノンでしたが、ようやく充填完了で一撃必殺。バースはクレーンアームでセルメダル回収。アンクは腕だけでセルメダル入れの中のセルメダル回収w

協力して戦わないかと言う映司に対し「あんたは自分を泣かすタイプだから」と拒否。結婚式は無事に執り行われ、剣道少女は晴れ晴れとした顔で竹刀を振るのでした。


感想
伊達さんマジかっけぇ、な第18話。剣道少女の恋心に気づきながらも、敢えてそれを言わない。アンクですら気づいたというのに、映司(汗。それでいて、こっそりタコカンドロイドを仕掛ける抜け目の無さ。伊達曰く「自分を泣かすタイプ」な映司。元々無欲の映司は何かを望んでも、誰かのためにそれを我慢してしまいそう。「欲望は悪い事ではない。大切なのはどうコントロールするか」ガタキリバ戦での映司は、欲望を認めつつ、それを調整しようとしてました。一方で伊達はある程度コントロールはしてるかもしれませんが、基本的に欲望のままに生きている感じ。

強くなれば振り向いてくれる、結婚式を滅茶苦茶にしたい。そのどちらも恋愛という欲望から生まれたもの。何となく分かってましたが、式を壊したいだったとは(汗。

今回初登場のタカウーター。ウナギムチは便利そうで。タジャドルに続くメズールのコンボが見られるのはいつの日か。個人的には先にメズールの○○ウ○、次にアンクのタジャドルかと思ってました。そろそろタジャドル登場!
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epic47「地球救星計画の罠」

2011-01-16 07:58:01 | スーパー戦隊シリーズ
天装戦隊ゴセイジャー第47話「地球救星計画の罠」

ブラジラが新たに召喚した2体のヘッダー・・・名前が長いよ(汗。そして更に目が黒く染まったダークゴセイナイト。

一方ゴセイジャーはブラジラの天装術が、自分たちのとは違うことに気づく。昔はテンソウダーが開発されておらず、3つの種族はバラバラだったが、当時の天装術は3つの力が渾然一体となったものだという。だからゴセイナイトも3つの力が使えたと。
「美しく汚れの無い、完璧な地球」。いずれ壊れるのなら早い方が良いとブラジラ。2体のヘッダー、ユニベロスヘッダーのバリ・ボル・ダラ&ロー・ヒドラパーンヘッダーのオー・ザー・リを召喚。2体は変形してブラジラの腕に一体化し防御を担当。更にそこへダークゴセイナイトが現れる。

ブラジラに操られているのではなく、自分の意思とDゴセイナイト。アラタたちの言葉にも耳を貸さず、邪魔するゴセイジャーを排除しようとする。だが、「仮にも一度は共に戦った」というブラジラの情けで今回は見逃す事に。
望は自分の書いたゴセイナイトの絵が置いてかれていたのを見つけ、ゴセイナイトが戻ってこないのではと不安になる。しかしハイドはまた戻ってくるからこそ、置いていったのではと言い、必ずゴセイナイトを連れ戻す事を約束。


海辺で戦うスーパーゴセイジャーVSDゴセイナイト。あのシールドもあっさり砕くとは、さすがナイトダイナミック。仲間は尊いものであり、大切な友人。ブラジラにとってはヘッダーは所詮道具であり、仲間ではない。
ブルーとDゴセイナイトの戦いに割り込もうとしたゴセイジャーだが、バリ・ボル・ダラに邪魔をされて先へ進めない。どうやら戦えば戦うほど地球救星計画を助ける事になるそうで。それをゴセイナイトに会おうと駆けつけ、ブラジラの話を聞いていた望。敵を倒してはいけないと教えようとするが、ブラジラの手により邪魔されてしまう。

望も仲間だというハイド。それに対し、ブラジラは1万年前、仲間の2人の護星天使の力を奪い、幽魔獣を封印した事を告げる。弱く愚かなものは、強く賢いもののに奉仕するために生きている。そんなブラジラの言う事に激昂したスーパーゴセイブルーはブラジラを切りつける・・・・さすがブレドラン、強いんだか弱いんだか(汗。


バリ・ボル・ダラは巨大化し、ゴセイグレートで応戦。スカイックヘッダーっぽい相手ですが、相手をするのはシーイックゴセイグレート。ハイドの怒りの一撃が次々と決まり、あっという間にバリ・ボル・ダラを撃破してしまう。そして打ち込まれる、海を汚すバリ・ボル・ダラの楔。ゴセイジャーの強いゴセイパワーでなければ、楔に変えることを出来ない。陸を汚すナモノ・ガタリの楔も同様。後1本でネガーエンドの儀式を始める事が出来るという・・・ところで試しに壊そうとしないの?


感想
倒せば倒すほど地球救星計画を進めてしまう。ブラジラが自分でヘッダーたちを倒すのでは楔に変化しないんですかね。しかし倒されることが目的とはいえ、バリ・ボル・ダラの扱いがひどい。もうちょっと戦闘シーンとか、戦いに特徴あっても良かった。あんなにカッコいいのに、本当に捨て駒感がして、勿体無い。

次回Dゴセイナイトとの激闘。スカイックブラザーの出番や如何に。
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