「帰ってきた特命戦隊ゴーバスターズVS動物戦隊ゴーバスターズ」を見ました。
新西暦2012年12月31日。年越しの準備に忙しいゴーバスターズの面々だったが、そこへ未確認のエネルギー反応が検知され、ゴーバスターエース、ゴーバスターキングに乗り出動することに。だがそこで待っていたのは、これまでの敵を遥かに超える強さを誇る存在・アザゼルだった。圧倒的な強さによりゴーバスターエースやゴーバスターキングは機能停止に追い込まれ、続けざまにゴーバスターズ、ニックたちバディも全滅させられてしまう。
・・・が、ニックが目を覚ますとそこにはエンターに良く似た神様がいた。神様によれば、ニックは今年亡くなった100万人目の存在なので、特別に願いを叶えてあげるという。そこでニックは「13年前の事件が起こらなかった世界」へ、999,999人目に亡くなったJと共に旅立つことに。
そこで待っていたのは教育実習生として働き始めたヒロムだった。ヨーコはその学校の学生として、リュウジは熱血教師、黒木司令は教頭、マサトは動物達の世話をしており、皆、元の世界とは全く違う暮らしをしていた。ヒロムの両親が生きており、ウィークポイントもない平和な日々を見つめるニックだが、そこへキカイ帝国メカリアスという、エスケイプによく似たトランジ・スターが率いる軍団が現れた。そしてヒロムたちは、動物戦隊ゴーバスターズとして戦うことに・・・
そんな感じの特別編。特命戦隊としてより、動物戦隊としての活躍が多く見れる作品となっています。動物戦隊としての面々は皆テンションが高めで、特にヒロムとリュウジがやりたい放題です。リュウジはいつも熱暴走してるんじゃないかってぐらい熱いし、ヒロムも普段の冷静さはどこへやら、新たな仲間・グリーンヒポポタマスが死亡するシーンは泣けるはずなのに過剰演技で笑えてしまいましたw
エスケイプはSPDにジャッジメントされそうなエージェントっぽい衣装だし、エンターに至ってはゴーバスターズ要素がほぼ0の別人でしたw
その動物戦隊も、きっちり新曲ありのOPも入るわ、駆け足で全話終了させるわ、本編にいなかったグリーンヒポポタマスやブラックピューマ、ピンクキャットなどの新戦士も登場し、ゴーバスターアニマル(ゴーバスターオー)のコクピットがゲキレンジャーっぽくなっていたりとあれこれ作りこんでいます。しかし何故カエルじゃなくてカバ・・・?
終盤、アザゼルに動物戦隊の面々でも敵わないと知ったニックは、ある方法で2つの戦隊を引き合わせ、合計9名でアザゼルに挑むことに。Jもニック同様に世界を移動しているので、特命戦隊と動物戦隊、いずれにも同一人物?が参加しています。なのであっちで名乗り、こっちで名乗りと大忙しw動物戦隊でのゴールドビートル(ビートバスター)の名乗りが「樹木のリーダー!」なのは分かるけど、シルバースタッグ(スタッグバスター)の名乗りが「樹液のドランカー!」で笑いましたwどこに行ってもJはJなんだなぁと。
マサトが人間として生き続けられる別世界。13年前の事件が無かったことは、Jにとっても幸せなことだったんだろうと思います。小さな部屋でちゃぶ台を挟んで過ごす2人は良いシーンでした。
アザゼルとの最終決戦ではゴーバスターパーフェクトアニマルに全員搭乗!見慣れぬコクピットと、それに妙に馴染んでいる自分そっくりの戦士の姿を見て、ヒロムも大分戸惑ったことでしょうwヨーコはヨーコで、別世界の自分に良い間違いを指摘される場面もありました。リュウジは熱暴走時の自分を思い出せば案外しっくり来る気がします。
世界は違っても平和を愛する心は同じ。例え消えてしまっても、世界を守れたのなら本望だと言い残す動物戦隊の面々。たとえ過去を変えることができたとしても、何もしないままでは未来を変えていけない。過去を変えるよりもまず今を変え、そして未来も変えていく。そんな感じの、ゴーバスターズが最終決戦に挑む1月ほど前の話でした。いい加減VSゴーカイジャーも見ようか。
新西暦2012年12月31日。年越しの準備に忙しいゴーバスターズの面々だったが、そこへ未確認のエネルギー反応が検知され、ゴーバスターエース、ゴーバスターキングに乗り出動することに。だがそこで待っていたのは、これまでの敵を遥かに超える強さを誇る存在・アザゼルだった。圧倒的な強さによりゴーバスターエースやゴーバスターキングは機能停止に追い込まれ、続けざまにゴーバスターズ、ニックたちバディも全滅させられてしまう。
・・・が、ニックが目を覚ますとそこにはエンターに良く似た神様がいた。神様によれば、ニックは今年亡くなった100万人目の存在なので、特別に願いを叶えてあげるという。そこでニックは「13年前の事件が起こらなかった世界」へ、999,999人目に亡くなったJと共に旅立つことに。
そこで待っていたのは教育実習生として働き始めたヒロムだった。ヨーコはその学校の学生として、リュウジは熱血教師、黒木司令は教頭、マサトは動物達の世話をしており、皆、元の世界とは全く違う暮らしをしていた。ヒロムの両親が生きており、ウィークポイントもない平和な日々を見つめるニックだが、そこへキカイ帝国メカリアスという、エスケイプによく似たトランジ・スターが率いる軍団が現れた。そしてヒロムたちは、動物戦隊ゴーバスターズとして戦うことに・・・
そんな感じの特別編。特命戦隊としてより、動物戦隊としての活躍が多く見れる作品となっています。動物戦隊としての面々は皆テンションが高めで、特にヒロムとリュウジがやりたい放題です。リュウジはいつも熱暴走してるんじゃないかってぐらい熱いし、ヒロムも普段の冷静さはどこへやら、新たな仲間・グリーンヒポポタマスが死亡するシーンは泣けるはずなのに過剰演技で笑えてしまいましたw
エスケイプはSPDにジャッジメントされそうなエージェントっぽい衣装だし、エンターに至ってはゴーバスターズ要素がほぼ0の別人でしたw
その動物戦隊も、きっちり新曲ありのOPも入るわ、駆け足で全話終了させるわ、本編にいなかったグリーンヒポポタマスやブラックピューマ、ピンクキャットなどの新戦士も登場し、ゴーバスターアニマル(ゴーバスターオー)のコクピットがゲキレンジャーっぽくなっていたりとあれこれ作りこんでいます。しかし何故カエルじゃなくてカバ・・・?
終盤、アザゼルに動物戦隊の面々でも敵わないと知ったニックは、ある方法で2つの戦隊を引き合わせ、合計9名でアザゼルに挑むことに。Jもニック同様に世界を移動しているので、特命戦隊と動物戦隊、いずれにも同一人物?が参加しています。なのであっちで名乗り、こっちで名乗りと大忙しw動物戦隊でのゴールドビートル(ビートバスター)の名乗りが「樹木のリーダー!」なのは分かるけど、シルバースタッグ(スタッグバスター)の名乗りが「樹液のドランカー!」で笑いましたwどこに行ってもJはJなんだなぁと。
マサトが人間として生き続けられる別世界。13年前の事件が無かったことは、Jにとっても幸せなことだったんだろうと思います。小さな部屋でちゃぶ台を挟んで過ごす2人は良いシーンでした。
アザゼルとの最終決戦ではゴーバスターパーフェクトアニマルに全員搭乗!見慣れぬコクピットと、それに妙に馴染んでいる自分そっくりの戦士の姿を見て、ヒロムも大分戸惑ったことでしょうwヨーコはヨーコで、別世界の自分に良い間違いを指摘される場面もありました。リュウジは熱暴走時の自分を思い出せば案外しっくり来る気がします。
世界は違っても平和を愛する心は同じ。例え消えてしまっても、世界を守れたのなら本望だと言い残す動物戦隊の面々。たとえ過去を変えることができたとしても、何もしないままでは未来を変えていけない。過去を変えるよりもまず今を変え、そして未来も変えていく。そんな感じの、ゴーバスターズが最終決戦に挑む1月ほど前の話でした。いい加減VSゴーカイジャーも見ようか。