7月から放送されている「ウルトラマンギンガ」。感想書こうかなーと思っていましたが、予想に反して首をかしげずにはいられない場面が多かったです。
まず、盛り上がる要素のはずの怪獣へのウルトライブがあまり生かされていないように感じました。ケムール人の消去エネルギー源でのテレポート、ラゴンが歌に反応するという設定を生かしたのは面白かったのですが、サンダーダランビアやキングパンドン、ドラゴリーにライブした意味がまるで感じられません。
怪獣について全く知らないヒカルに対し、怪獣の特性を生かして戦えというのも無理かもしれませんけども、あまりにも場しのぎ感が強いですね。もうテッペイを呼んできてライブしてもらえばいいんじゃないかな。
で、怪獣で繋いでからのギンガ。第1話を見た時から思っていたのですが、ギンガが小さく感じます。多分周りの木々のせいだとは思いますが、特にしゃがんだ時にそう感じることが多いですね。
ジャンキラーの砲撃の嵐は迫力があったものの、かといって延々と続くと飽きる。ジャンキラーの拳をドラゴリーが受け止めるシーンでは、ジャンキラーの操縦者を見極めようとしているのは分かる。でもそれにしたって長い。せめて取っ組み合いながら見極めて欲しかったなぁ。片手だけって・・・前編最終回はそれまでよりは見ごたえがありました。
ストーリーは急すぎるというか、あっさりしている印象も受けました。
夢の大切さを説くのは良いと思います。ウルトラの母がコタロウに対し、「父のようになりたい、ではなく、父を超えると言って欲しかった」と諭すシーンは良かったです。努力せずとも何でも出来てしまうため、夢を持たないトモヤ。けれどもヒカルから自分の夢をギンガを倒すことだと決められ、「ギンガを倒し、君を超える」と宣言。
・・・悪くない。でも「君を超える」と言ってますが、トモヤがヒカルは自分よりも上だと感じているシーンなんてあったっけか。もっとギンガに負けて悔しがるトモヤも見たかったです。
ただ、千草の嫉妬の話では、千草が悪いみたいになっているのもあまり好きではありません。嫉妬は悪いことじゃないけど、それで人や物を壊すのは間違いであり、その力を夢をかなえる力に変えろよとか、そんな展開が欲しかったです。そして仲間はずれの件があまりにも簡単に片付きすぎていて・・・
叶わないのが夢。それを叶えるのが夢。見ていて心に残ったのはこの言葉でした。しかしストーリーと戦闘、いずれも中途半端で終わっている感じが否めません。個人的にはあまり心に響かなかったギンガ前編でした。今の所は、見ていてワクワクするような展開がなかったですが、前編最終回はわりかし良かったので、今後は楽しめたら良いなぁと思います。素材は悪くないんだし、頑張れギンガ。あと上映劇場増やしてくださいw
ところで、全てのウルトラマンと全ての怪獣が人形になったのなら、メガフラシとイズマエルのソフビも当然あるんですよね!?w
まず、盛り上がる要素のはずの怪獣へのウルトライブがあまり生かされていないように感じました。ケムール人の消去エネルギー源でのテレポート、ラゴンが歌に反応するという設定を生かしたのは面白かったのですが、サンダーダランビアやキングパンドン、ドラゴリーにライブした意味がまるで感じられません。
怪獣について全く知らないヒカルに対し、怪獣の特性を生かして戦えというのも無理かもしれませんけども、あまりにも場しのぎ感が強いですね。もうテッペイを呼んできてライブしてもらえばいいんじゃないかな。
で、怪獣で繋いでからのギンガ。第1話を見た時から思っていたのですが、ギンガが小さく感じます。多分周りの木々のせいだとは思いますが、特にしゃがんだ時にそう感じることが多いですね。
ジャンキラーの砲撃の嵐は迫力があったものの、かといって延々と続くと飽きる。ジャンキラーの拳をドラゴリーが受け止めるシーンでは、ジャンキラーの操縦者を見極めようとしているのは分かる。でもそれにしたって長い。せめて取っ組み合いながら見極めて欲しかったなぁ。片手だけって・・・前編最終回はそれまでよりは見ごたえがありました。
ストーリーは急すぎるというか、あっさりしている印象も受けました。
夢の大切さを説くのは良いと思います。ウルトラの母がコタロウに対し、「父のようになりたい、ではなく、父を超えると言って欲しかった」と諭すシーンは良かったです。努力せずとも何でも出来てしまうため、夢を持たないトモヤ。けれどもヒカルから自分の夢をギンガを倒すことだと決められ、「ギンガを倒し、君を超える」と宣言。
・・・悪くない。でも「君を超える」と言ってますが、トモヤがヒカルは自分よりも上だと感じているシーンなんてあったっけか。もっとギンガに負けて悔しがるトモヤも見たかったです。
ただ、千草の嫉妬の話では、千草が悪いみたいになっているのもあまり好きではありません。嫉妬は悪いことじゃないけど、それで人や物を壊すのは間違いであり、その力を夢をかなえる力に変えろよとか、そんな展開が欲しかったです。そして仲間はずれの件があまりにも簡単に片付きすぎていて・・・
叶わないのが夢。それを叶えるのが夢。見ていて心に残ったのはこの言葉でした。しかしストーリーと戦闘、いずれも中途半端で終わっている感じが否めません。個人的にはあまり心に響かなかったギンガ前編でした。今の所は、見ていてワクワクするような展開がなかったですが、前編最終回はわりかし良かったので、今後は楽しめたら良いなぁと思います。素材は悪くないんだし、頑張れギンガ。あと上映劇場増やしてくださいw
ところで、全てのウルトラマンと全ての怪獣が人形になったのなら、メガフラシとイズマエルのソフビも当然あるんですよね!?w