仮面ライダー鎧武 第26話「バロンのゲネシス変身!」
舞に様子が変だ、隠し事をしていると問われる紘汰。遂には裕也のことではと指摘され、紘汰は帰ろうとした足を止める。「知る権利はあるはずだよ」という舞、ヘルヘイムの果実を食べた人間はインベスになること、裕也がインベスになったことを伝える。そして知らなかったとはいえ裕也は自分の手で殺してしまったことを告げ、紘汰は必死に詫びる。それがいつの話かと問われ、紘汰は割りと最近の話だと嘘をつく。
舞は「辛かったんだね、紘汰」と、紘汰が大変なことを一人で背負っていたことを知り、紘汰一人には背負わせない、一人で苦しまなくて良いよと優しく抱きしめる。
貴虎は通信で量産型ドライバーの進行が、地球がヘルヘイムに支配されるまでには間に合うと告げていた。全ては人類の救済・プロジェクト・アークの成就のためにと思っていても、やはり人類を10億人までに減らすことには辛さを感じている様子。
貴虎は光実に、俺が背負うべき罪だという。特別な力や地位をもつものには、果たさなければならない責務、ノブレス・オブリージュがある。いつか光実もその手を汚さなければならない時がくる。覚悟を決めておけという貴虎の言葉が光実に響くのだった・・・
感想
「ノブレス・オブリージュ」と聞くと坊ちゃましか思い出せませんw
今回は遂に紘汰が舞にヘルヘイム、裕也に関する真実を話すことに。それを聞いた舞はショックを受けつつも、紘汰が一人で抱えていた辛さを感じ取り、更には街の人々にも危機を知らせようと立ち上がりました。ただ守られているだけではなく、舞には真実を知って尚立ち上がれる強さがありました。特別な力は無くても、舞は舞なりの力を持っているのだと感じます。決して守られているばかりの存在でも無いのでしょう。
が、それを良く思わないのが光実。舞には何も知らずに笑顔でいて欲しかったのに紘汰が台無しにしてしまった。紘汰に怒りをぶつけていると、舞にひっぱたかれる始末。あの時の呆然とした表情、凌馬たちに指示通り動くよう詰め寄るシーン、ヘルヘイムの森で笑顔を作って振り返ったシーンと、今回は光実の様々な表情が描かれていましたが、どれも怖かったです(汗。好きな人のために行ったのに、それを理解してもらえず、おまけに好きな人が苛立つ奴をかばって自分はひっぱたかれる・・・辛い気持ちは分からなくもないですが、どんどん光実が怖くなっていきますね。この期に及んで、まだ表面上は紘汰との関係を保っているのも恐ろしい。
一方の戒斗は遂にゲネシス変身!バロン・レモンエナジーアームズはなかなかの強さでした。元々センスがあるためか、ドライバーが変わっただけで大きく戦況が変わりましたね。これで逆転かと思ったら、紘汰の割り込み。正直、バロンLEの強さを見せて欲しかったので、もう少し遅れてきて欲しかったです(苦笑。
そして最後は変身前の僅かな隙を狙うという、ディアボロモンを思い出す攻撃を放った龍玄ブドウアームズ。鎧を纏えば現状敵無しだが、鎧を纏わなければどうとでもなる。何も正面からぶつかり合うだけが戦じゃない。相手が装備を整えるのを待つ必要なんて無い。改めて光実の怖いぐらいの頭の良さを感じさせられる話でした。
次回は人間関係に変化の兆し。貴虎と紘汰の共闘っぽいし、非常に楽しみです。あと凰蓮も・・・?
舞に様子が変だ、隠し事をしていると問われる紘汰。遂には裕也のことではと指摘され、紘汰は帰ろうとした足を止める。「知る権利はあるはずだよ」という舞、ヘルヘイムの果実を食べた人間はインベスになること、裕也がインベスになったことを伝える。そして知らなかったとはいえ裕也は自分の手で殺してしまったことを告げ、紘汰は必死に詫びる。それがいつの話かと問われ、紘汰は割りと最近の話だと嘘をつく。
舞は「辛かったんだね、紘汰」と、紘汰が大変なことを一人で背負っていたことを知り、紘汰一人には背負わせない、一人で苦しまなくて良いよと優しく抱きしめる。
貴虎は通信で量産型ドライバーの進行が、地球がヘルヘイムに支配されるまでには間に合うと告げていた。全ては人類の救済・プロジェクト・アークの成就のためにと思っていても、やはり人類を10億人までに減らすことには辛さを感じている様子。
貴虎は光実に、俺が背負うべき罪だという。特別な力や地位をもつものには、果たさなければならない責務、ノブレス・オブリージュがある。いつか光実もその手を汚さなければならない時がくる。覚悟を決めておけという貴虎の言葉が光実に響くのだった・・・
感想
「ノブレス・オブリージュ」と聞くと坊ちゃましか思い出せませんw
今回は遂に紘汰が舞にヘルヘイム、裕也に関する真実を話すことに。それを聞いた舞はショックを受けつつも、紘汰が一人で抱えていた辛さを感じ取り、更には街の人々にも危機を知らせようと立ち上がりました。ただ守られているだけではなく、舞には真実を知って尚立ち上がれる強さがありました。特別な力は無くても、舞は舞なりの力を持っているのだと感じます。決して守られているばかりの存在でも無いのでしょう。
が、それを良く思わないのが光実。舞には何も知らずに笑顔でいて欲しかったのに紘汰が台無しにしてしまった。紘汰に怒りをぶつけていると、舞にひっぱたかれる始末。あの時の呆然とした表情、凌馬たちに指示通り動くよう詰め寄るシーン、ヘルヘイムの森で笑顔を作って振り返ったシーンと、今回は光実の様々な表情が描かれていましたが、どれも怖かったです(汗。好きな人のために行ったのに、それを理解してもらえず、おまけに好きな人が苛立つ奴をかばって自分はひっぱたかれる・・・辛い気持ちは分からなくもないですが、どんどん光実が怖くなっていきますね。この期に及んで、まだ表面上は紘汰との関係を保っているのも恐ろしい。
一方の戒斗は遂にゲネシス変身!バロン・レモンエナジーアームズはなかなかの強さでした。元々センスがあるためか、ドライバーが変わっただけで大きく戦況が変わりましたね。これで逆転かと思ったら、紘汰の割り込み。正直、バロンLEの強さを見せて欲しかったので、もう少し遅れてきて欲しかったです(苦笑。
そして最後は変身前の僅かな隙を狙うという、ディアボロモンを思い出す攻撃を放った龍玄ブドウアームズ。鎧を纏えば現状敵無しだが、鎧を纏わなければどうとでもなる。何も正面からぶつかり合うだけが戦じゃない。相手が装備を整えるのを待つ必要なんて無い。改めて光実の怖いぐらいの頭の良さを感じさせられる話でした。
次回は人間関係に変化の兆し。貴虎と紘汰の共闘っぽいし、非常に楽しみです。あと凰蓮も・・・?