ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ハピネスチャージプリキュア! 第13話

2014-04-27 10:08:47 | 2014年アニメ
ハピネスチャージプリキュア! 第13話「強敵登場!キュアフォーチュンVSプリキュアハンター!」

今回の応援メッセージはキュアミント。見たこと無いけど、探偵をやったことがあるんでしたっけ。

さて今回は物語の核心に一歩迫った話でもありました。以前話題に上がったぴかりが丘の巫女と神様の伝説。どうやらそれはブルーとクイーンミラージュのようですね。ブルーとミラージュは恋に落ちて、けれども何かしらのトラブルが起きてミラージュは現在の姿に。やむを得ずアクシアに封印したものの、それをひめが開いてしまって幻影帝国復活。で、フォーチュンの姉はブルーから力を授かってキュアテンダーに変身。しかしファントムに倒されてしまうことに・・・というのであれば、姉から力を受け継いだフォーチュンがひめを恨んでいるというのも納得がいきます。ひめが開けさえしなければ大切な人がいなくなることも無かったということかな。

ブルーが「プリキュアは恋愛禁止」のルールを決めたのも、過去に恋愛してしまったがために悲惨な現実を招いてしまったからでしょうか。愛は永遠だと思っていても、いずれ別れる時が来る。それが人間と神さまとならば尚更でしょう。恋人同士だからといって何もかもが上手くいくわけではない。何かしらのいざこざがあったか、はたまたディープミラーが何かをしたのか・・・
一方でミラージュとファントムの関係も気になります。案外とミラージュの弟だったりするんでしょうか。で、姉を不幸に追いやったブルーを恨んでいるとか。

神さまであるブルーに対して「守ってあげる」「相談して」などと接することが出来るめぐみ。相手が神様であったとしても、困っていたら助けたい。「ん?」というシーンのラブリーの可愛さが半端なかったです。彼女の優しさ、愛情に触れて、ブルーにも変化が起こり、ブルーに抱きしめられたことによりめぐみにもOPのような変化が訪れそうです。でも、恋愛禁止と言うのであれば、相手を勘違いさせてしまうような行動は慎んだ方が良いと思います(汗。

フォーチュンも戦う理由がはっきりとしてきましたが、まだまだ共闘は遠く。それでも力を貸してくれたことにきちんと礼を言えるめぐみは立派だと思います。


真面目な話の次回はプリキュア500回で潮干狩り!・・・戦闘員総出演とかやっても良いんですよ?wしかしヒメルダーか・・・チョボマキとひめを通信交換すると進化するのでしょうかw
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仮面ライダー鎧武 第27話「真実を知る時」

2014-04-27 09:41:34 | 仮面ライダー鎧武
仮面ライダー鎧武 第27話「真実を知る時」

カチドキアームズを身に纏う寸前の、無防備な鎧武を背中から撃った龍玄ブドウアームズ。龍玄Bは倒れた紘汰にとどめを刺そうとするが、そこへバロンレモンエナジーアームズが割って入った。紘汰を放っておけばバロンLEの邪魔をし続ける、ここでとどめを刺した方があんたのためにもなるはずだという龍玄Bに対し、紘汰は邪魔者であっても敵ではないとバロンLE。「俺の敵とは、強い者を背中から撃つような奴だ!」と、バロンLEは龍玄Bをソニックアローで切り裂く。力の違いを感じたのか、龍玄Bはそのまま去ってしまった。変身を解除した戒斗は「どこで誰の恨みを買っているのか。貴様ほどのバカなら気づくこともないんだろうな」と紘汰に向けて呟くのだった・・・目を覚ました紘汰は木の上で、ヘルヘイムの植物に覆われていた。

舞は紘汰とは仲直りしたのかを光実に問いかける。「いつものミッチらしくない」という舞の言葉に戸惑う光実。「僕らしい僕」とはどういうことなのか。舞は光実は何でも分かっている大人っぽい子だと思っていたが、そんなこと無いと光実は否定する・・・



感想
自分らしい自分とは何か。人によって顔を変え、状況によって振舞い方も変えてきた光実には、何が本当の自分なのか分からなくなっているのかもしれません。大好きで、笑顔を守りたいと思っていた人を背後から貫いてしまったことも影響してきそうな気がします。
そんな光実を次回で敵と認める戒斗。今回の行動はなかなかかっこよかったですね。自分と意見が食い違う者を邪魔者と認めても、敵ではないとし、敵とは強い者を背後から撃つ奴とのこと。何だかんだで紘汰をインベスから隠してくれましたし。

貴虎と凌馬の過去も明かされました。最初は2人の仲は良好だったものの、貴虎は人類生存のためにドライバー量産を優先し、凌馬は貴虎のためのドライバーを作ることを優先しようとしていたため、意見が食い違うことに。凌馬にしてみれば、顔も知れないどこかの誰かのために作るよりも、理解者のために最高のドライバーを作りたかったのでしょうか。自分の作ったドライバーで、理解者が新たな世界を統率する力を得る・・・そんな夢があったのかな。

オーバーロードを知った貴虎は、「戦意を喪失させて拘束し、話を聞く」という紘汰と戒斗の折衷案のような案を打ち出してきました。こういった点は紘汰や戒斗よりも大人だなぁと感じました。戦闘後、これまで様々ないざこざがあった紘汰に対しても、人類生存のための新たな道を示してくれたことに礼を告げ、硬い握手。初対面から随分と立ちましたが、こうして分かり合えたのは嬉しかったです。なのに次回は嫌な予感。
ファーストコンタクトが失敗に終わっても、出会ったばかりだからまだ変わることが出来る。紘汰と貴虎も出会いは最悪でしたが、今はこうして握手を交わすことも出来るようになりました。その一方で、出会いが良くても後に別れるパターンも・・・人間関係が変わりつつあるところでまた自戒。


余談
「お、秋山殿の垂れ幕可愛い!と思ったらダブルとオーズの一番くじもあるのかー。C賞狙いでやってみるか」



・・・え?4回やってA賞とB賞当たるとかなんなの?俺の運バグってんの?今後クリアファイルしか当たらない呪いにでもかかったの?


鳴海探偵事務所が描かれたクリアファイルは当たるし、小さいダブルのフィギュアも当たるし・・・運の再チャージにはしばらくかかりそうです。
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烈車戦隊トッキュウジャー 第10話「トカッチ、夕焼けに死す」

2014-04-27 08:02:29 | スーパー戦隊シリーズ
烈車戦隊トッキュウジャー 第10話「トカッチ、夕焼けに死す」

全国のお父さんお母さんが「何でタイプシャドーっていうの?」と問われていそうな気がする今回。

相手にタイトルを打ち込むという面白い敵でしたが、それ以上にトカッチの復活方法が面白かったですね。1号と乗り換えて、名前を混乱させようとしているのかと思ったら、それはフェイク。気づかれないように「そして復活!」という文字を打ち込んでいたとは・・・まさしくイマジネーションの勝利ですね。
イマジネーションはお祈りではない。信じるだけ、祈るだけでは足りない。信じ、祈り、そして動く。自分の想像力を現実のものとしようしなければ、何も変わらないのでしょう。

最後にトカッチと弘樹が互いに手を振り合うシーンでは、思わずホロッとさせられました。良いなぁ、こういうやり取り。

次回は闇の皇帝登場?案外早いお着きで。
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