速さと安さと・・・

　近所の床屋から始まり、母に勧められた美容院を転々とし、友人に勧められた美容院に通い、ここ最近はまた行きやすい美容院に落ち着いていたわけですが、その美容院が知らぬ間に閉店していまして。

　ちょうど髪を切ろうかと思っていた時期で、どこに行ったものかと困惑。こっちに来てから友人に勧められた店はあるけれども、そこで散髪の最中にかなり待たされた経験があり、思わずため息をついてしまったことがあったので、ちょっと行き辛い。
　そんなわけでどこか身近に無いものかと知人に相談し、安くて早い店があるということで出かけてみることに。

　確かに安い。そして早い。でも、その分怖い（汗。あのスピードで切れるというのはかなりの技術をお持ちなんでしょうし、これまでと比較にならないくらいに早すぎて驚きました。相良軍曹だったら耐えられ無さそうだなぁとか思いつつ、カット終了。
　結果、「俺、髪切った後ってこんな感じだっけ?」という感じになりました。「この注文をすれば、こう切ってくれる」というのは、いつもの所で通用するものであって、別の店で通用するとは限らないと気づくべきでした。

　そんなこんながあった後、しばらくしてから前述した行き辛かった美容院で再度散髪してもらうことに。お値段も少し高いし、時間もかかるけれども、やっぱりゆっくりやっていただけると安心感があります。あちらはまた別の機会、どうしても急いで髪を切らなければならない時・・・があるのかは知りませんが、その時に利用するとします。経験できたので良かった良かった。

　・・・しかし、週刊文春とかファッション誌を出されてもなぁ・・・そりゃ男性向け雑誌出された時よかは余程マシですが。色んな商品が載っている雑誌を読むのは楽しいけれども、本に髪が落ちるのが気になってしょうがない。