ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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ありすとメルヘン

2015-11-18 19:25:30 | アニメ・ゲーム
 アイドルマスターシンデレラガールズより、橘ありすらのCDが新たに発売されました。

 ありすはゲームを始めた時にフロントメンバーに入れていたので、思い出深いアイドルです。まぁノーマルとレア、イベントSレアで精一杯で、その他のSレアは持ってないんですけどね(涙。
 ボイス総選挙で1位を取ったのは嬉しかったですが、演じられる佐藤亜美菜さんが元AKBと聞いて一瞬身構えてしまいました。「AKB」と聞いただけで一瞬身構えてしまうのは、私の悪い癖です・・・別に本人やグループに何をされたわけでもないというのに、どうしてか一瞬構えてしまいます。
 どうなるんだろうなーと思ってアニメを見たところ・・・普通に良いじゃないですかー!しかも今回のCDも凄く良い!ありすの心境を見事に歌い上げてくださっていました。

 今回のドラマパートは、ラジオの現場にやってきたありすが、突如「ありすinワンダーランド」という台本を渡されて、戸惑いつつもメルヘンな仕事をこなしていく内容となっています。「私もプロですから、仕事なのでちゃんとやりますけど・・・」「始まったからには、最後までちゃんとお仕事させていただきます」というのが何ともありすらしい。

 最初は「メルヘンメモリートーク」。昔両親とミュージカルを見に行って、それまで感情を表に出さなかったありすは感動のあまり泣いてしまい、それを見た両親が笑ってくれたとのこと。以来「音楽には力がある」と思うようになり、誰かの心を動かす音楽をやりたくて、今の道に至ったと・・・デビュー曲、本当に良かったです。にしても「辛い状況を歌で励ます」ミュージカル・・・サウンド・オブ・ミュージックですかね?w
 続いて「メルヘンシチュエーション」。「おとぎの国のプリティープリンセス・ありす」として魔法のお茶会に皆を誘おう!というもの。案の定、最初は検索して調べた感溢れる招待状でしたwその後は可愛く演じたところ、スタッフには好評。「無邪気にとかできない」というありすに「それが逆にいい」というスタッフw
 ラストは「ティースプーン」というシンデレラワードで締め。少しは可愛いのも悪くないと感じたようでした。

 そして収録を終えたありすは、今回の収録についてプロデューサーに詰め寄るも、プロデューサーはありすの本当の姿を引き出すために少し怒らせようとしていたことを明かし、謝っていました。ありすもそれを知り、「鏡の国のアリス」を挙げて「真実は逆さまの中にある」といい、本当の自分をいつもと違う自分を演じさせることで引き出してくれたプロデューサーに感動していました。
 ・・・ここで終われば良い話。その後、このラジオが「いらっしゃいメルヘンワールド~キュートなありすとミミミンウサミンによる、ちょっと不思議なミニライブ~」という新番組の練習だったことが判明しましたw「メルヘン」と聞いてウサミンを連想してはいましたが、まさか本当にウサミンとのコラボとはw
 見直しかけて損したと怒るありすでしたが「私はまだ、プロデューサーを認めません!・・・だから、その、今度は、少しは見直したくなるようにしてくださいね?」という最高のデレを見せてくれました。


 そんな感じのありすのCDでした。曲はもちろんのこと、「メルヘン」に戸惑いつつもしっかり仕事をこなし、少しずつメルヘンを楽しみつつある感じが伝わってきました。あと最後のデレが半端無い。

 ・・・で、そんなありすがウサミンとメルヘンデビュー!したり、とときら学園に出る話は、いつ放送されますかねw


 また、併せて櫻井桃華のCDも購入しました。こちらはキュート勢らしい可愛らしさと気品あふれる感じに仕上がっていました。ありす、桃華の2人とも、同年代の子供に比べると大人びているという共通点がありますね。ゲームではノーマルぐらいしか持っていませんが、バレンタインの時の劇場は最高に可愛かったです。
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ビビっと、ピンと

2015-11-18 07:21:14 | 日々の生活
 よもや「見ない」と言っていた「SHIROBAKO」のパロディと思われるものを、ハッカドール第7話「KUROBAKO」で見ることになろうとは・・・アニメを見るのに、アニメ制作に関する専門的な知識は必要じゃないと思うんだ・・・私は夢を見ていたいんだ・・・

 ともあれ、可愛いハッカドール1号に容赦なく「給湯室のシャワーで洗髪」あたり、さすがハッカドールと思って見ていましたが、そもそもこの作品を見るようになったきっかけは「たまたま録画されていたから」でした。
 「ミス・モノクローム」を放送しているウルトラスーパーアニメターイム!枠を録画していたところ、一緒に録画されていたので見たら面白かった、という経緯です。最初から視聴予定に入っていたわけではありませんでした。そういえば私は、どのアニメを見るか選ぶ際に、どうやって決めていたっけか・・・


 基本的には公式HPなり公式絵を見て「可愛い」「面白そう」と感じたら見る場合が多いですが、ハッカドールのようにたまたま録画したら面白かったという場合もありますし、番組表のタイトルだけで録画する場合もあります(笑。そういえばデジモンも、たまたま見たら面白くて、慌てて録画し始めたんだっけなぁ・・・あそこでチャンネルを変えていなかったらと思うと、不思議な感じがします。

 公式HPではキャラクター等を見ることもありますが、どんな世界観で、どういったキャラクターがいるのか、知らずに見ることもしょっちゅうです。PVはほぼほぼ見ません。
 制作会社、監督、脚本家の方々で選ぶことはありませんし、そもそもあまり存じ上げておりません(汗。数人、名前が出てくる方はいらっしゃいますが、その方が担当されているからといって見るとも限りません。

 好きな声優さんは結構いるけれども「好きな人が出ていないから見ない」わけでもないし、「好きな人が出ているから見る」わけでもない。
 日常系ならなんでもござれというわけでもないし、ロボットは好きだけれどもマクロスやアクエリオンは見ていない。可愛い女の子が多ければいいというわけでもない。


 ・・・改めて考えると、私の好きなジャンルって何なんでしょうね(苦笑。ホラーなどの苦手ジャンルははっきりしてますけどね・・・
 まぁ好きだからって何でもかんでも見るとは限らないのでしょう。ポケモンが好きですけども、ポケモンの派生ゲームは殆ど未プレイですし。
 好きなジャンルを決めてしまうと「自分はこのジャンルが好き」と枠にはめてしまって、見る作品を狭めてしまうことにもなりそうなので、とりあえず全部ひっくるめて「アニメが好き」というところに落ち着かせることにします(笑。
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