相棒14 第6話「はつ恋」
初恋ではないにしろ、恋愛がらみだとシーズン12で、カイトと結婚の約束をした女性の話を思い出しますね・・・
さて今回ははつ恋。何故「初恋」ではなく「はつ恋」なのか。「初」という漢字を書けないくらい、幼い頃の恋だからなのか。ただ、その理由だと「恋」を漢字にするよりかは「はつこい」の方がしっくり来ます。もしくは幸子のように、言われなければ思い出せないこともあるから、ぼんやりした感じを表現するために「はつ」というひらがなを使ったとか・・・色々考えられそうです。
初めての恋にして、最期まで変わらぬ恋心が描かれた話でした。山本は星野を思い続け、離すまいという思いが強くなりすぎてしまい、暴力を振るってしまった。そして自分のせいで追い詰められていると知った山本のとった行動は、星野を、星野の幸せを守ること。星野を調べていた白石に罪を着せることで口を封じ、そして坂上との恋愛の枷となっていた自分がいなくなることで、彼女に幸せな人生を歩んでもらおうとしたと。
後半の星野→白石→星野のくだりは「また星野!?」と驚かされましたが、何ともしんみりとしたラストになりましたね・・・山本が作り、自ら壊した青い鳥は、右京の手で復元されて再び星野の元へと舞い戻りました。幸せの青い鳥。幸せはずっと近くにあり、そしてこれからも、彼女の側にい続けることでしょう。
「与えられるよりも、与える方が幸せ」とは、山本にとっては星野からの思いを向けられることよりも、彼女へと思いを向け続けることの方が幸せだった、ということなのだと感じました。だからこそ、星野の思いが坂上に傾いたことに動揺しつつも、彼女のことを思ったからこそ、自ら身を引いたのでしょうね。本当に相手のことを思うならば、自分が相手といることで幸せになることよりも、相手が誰といたら幸せになれるのかを考えるべき・・・なのかもしれませんが、それは難しいことだと思います。自分が絶対に幸せにしてみせる!ぐらいの意気込みがあれば良いんでしょうけども、独りよがりになってしまってはいけない。難しいものです。
ラスト、冠城の「僕のことですか?」は最初に聞いた時はよく分かりませんでした。あれこれ考えて「(右京の立場で考えて)冠城からおごられるよりも、冠城におごったほうが幸せ」という風に解釈したのですが、結局どういうことなんだろうか・・・
次回は双子?入れ替わりか、はたまた三つ子だったりとか・・・
初恋ではないにしろ、恋愛がらみだとシーズン12で、カイトと結婚の約束をした女性の話を思い出しますね・・・
さて今回ははつ恋。何故「初恋」ではなく「はつ恋」なのか。「初」という漢字を書けないくらい、幼い頃の恋だからなのか。ただ、その理由だと「恋」を漢字にするよりかは「はつこい」の方がしっくり来ます。もしくは幸子のように、言われなければ思い出せないこともあるから、ぼんやりした感じを表現するために「はつ」というひらがなを使ったとか・・・色々考えられそうです。
初めての恋にして、最期まで変わらぬ恋心が描かれた話でした。山本は星野を思い続け、離すまいという思いが強くなりすぎてしまい、暴力を振るってしまった。そして自分のせいで追い詰められていると知った山本のとった行動は、星野を、星野の幸せを守ること。星野を調べていた白石に罪を着せることで口を封じ、そして坂上との恋愛の枷となっていた自分がいなくなることで、彼女に幸せな人生を歩んでもらおうとしたと。
後半の星野→白石→星野のくだりは「また星野!?」と驚かされましたが、何ともしんみりとしたラストになりましたね・・・山本が作り、自ら壊した青い鳥は、右京の手で復元されて再び星野の元へと舞い戻りました。幸せの青い鳥。幸せはずっと近くにあり、そしてこれからも、彼女の側にい続けることでしょう。
「与えられるよりも、与える方が幸せ」とは、山本にとっては星野からの思いを向けられることよりも、彼女へと思いを向け続けることの方が幸せだった、ということなのだと感じました。だからこそ、星野の思いが坂上に傾いたことに動揺しつつも、彼女のことを思ったからこそ、自ら身を引いたのでしょうね。本当に相手のことを思うならば、自分が相手といることで幸せになることよりも、相手が誰といたら幸せになれるのかを考えるべき・・・なのかもしれませんが、それは難しいことだと思います。自分が絶対に幸せにしてみせる!ぐらいの意気込みがあれば良いんでしょうけども、独りよがりになってしまってはいけない。難しいものです。
ラスト、冠城の「僕のことですか?」は最初に聞いた時はよく分かりませんでした。あれこれ考えて「(右京の立場で考えて)冠城からおごられるよりも、冠城におごったほうが幸せ」という風に解釈したのですが、結局どういうことなんだろうか・・・
次回は双子?入れ替わりか、はたまた三つ子だったりとか・・・