ひびレビ

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相棒14 第6話「はつ恋」

2015-11-25 23:01:39 | 相棒シリーズ
相棒14 第6話「はつ恋」

 初恋ではないにしろ、恋愛がらみだとシーズン12で、カイトと結婚の約束をした女性の話を思い出しますね・・・

 さて今回ははつ恋。何故「初恋」ではなく「はつ恋」なのか。「初」という漢字を書けないくらい、幼い頃の恋だからなのか。ただ、その理由だと「恋」を漢字にするよりかは「はつこい」の方がしっくり来ます。もしくは幸子のように、言われなければ思い出せないこともあるから、ぼんやりした感じを表現するために「はつ」というひらがなを使ったとか・・・色々考えられそうです。

 初めての恋にして、最期まで変わらぬ恋心が描かれた話でした。山本は星野を思い続け、離すまいという思いが強くなりすぎてしまい、暴力を振るってしまった。そして自分のせいで追い詰められていると知った山本のとった行動は、星野を、星野の幸せを守ること。星野を調べていた白石に罪を着せることで口を封じ、そして坂上との恋愛の枷となっていた自分がいなくなることで、彼女に幸せな人生を歩んでもらおうとしたと。
 後半の星野→白石→星野のくだりは「また星野!?」と驚かされましたが、何ともしんみりとしたラストになりましたね・・・山本が作り、自ら壊した青い鳥は、右京の手で復元されて再び星野の元へと舞い戻りました。幸せの青い鳥。幸せはずっと近くにあり、そしてこれからも、彼女の側にい続けることでしょう。

 「与えられるよりも、与える方が幸せ」とは、山本にとっては星野からの思いを向けられることよりも、彼女へと思いを向け続けることの方が幸せだった、ということなのだと感じました。だからこそ、星野の思いが坂上に傾いたことに動揺しつつも、彼女のことを思ったからこそ、自ら身を引いたのでしょうね。本当に相手のことを思うならば、自分が相手といることで幸せになることよりも、相手が誰といたら幸せになれるのかを考えるべき・・・なのかもしれませんが、それは難しいことだと思います。自分が絶対に幸せにしてみせる!ぐらいの意気込みがあれば良いんでしょうけども、独りよがりになってしまってはいけない。難しいものです。

 ラスト、冠城の「僕のことですか?」は最初に聞いた時はよく分かりませんでした。あれこれ考えて「(右京の立場で考えて)冠城からおごられるよりも、冠城におごったほうが幸せ」という風に解釈したのですが、結局どういうことなんだろうか・・・

 次回は双子?入れ替わりか、はたまた三つ子だったりとか・・・ 
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さんすうから数学へ

2015-11-25 08:10:42 | 日々の生活
「足し算の順序」アナタは大丈夫?

 ・・・俺、算数やる時にこんなこと考えてたっけか(汗。言わんとすることは分かりますけどね・・・○にして「今度からこう書いてみたら」と添えるとか、△ぐらいにしてあげても良いんじゃないかなとも思う。

 暇つぶしがてらセンター試験の問題やら学力テストの問題を眺めることがありますが、その際に見るのは決まって国語か英語です。社会に触れることもありますが、数学と理科は触れません。さすがに小学生レベルの問題なら・・・と思いますが、それを間違ったときの悔しさが半端無いので避けて通ります(苦笑。

 思えばブラック・ジャックの影響で医者に憧れたこともありましたが、高校一年生の数学と理科で「文系に進もう」と決めました。molはもう二度と私の前に現れないでください、勘弁してください(汗。当然のことかもしれませんが、高校に入ってからの理系科目がきついのなんの・・・中学まではそこそこの点数だったのに、毎度毎度数学と理科には苦労させられました。

 そういえば、国語や社会、理科は小学校から科目名が変わりませんが、何で算数は数学になってるんですかね。小学校の算数はあくまでも計算の基礎で、数学からが本番ということなんでしょうか。まぁセンター試験の科目に「算数」とあったら、物凄く簡単な感じがしますしね(笑。

 色んな計算方法を教わる側も大変ですが、それを分かりやすく教える側も大変なんだろうなぁと思った今日この頃です。
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