ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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手裏剣戦隊ニンニンジャー 第38話「魔女っ子は八雲がお好き?」

2015-11-22 10:25:11 | 手裏剣戦隊ニンニンジャー
手裏剣戦隊ニンニンジャー 第38話「魔女っ子は八雲がお好き?」

 忍者戦隊やジライヤのみならず、遂には魔法戦隊とのコラボまで果たしたニンニンジャー。こうして本編内で他戦隊との絡みが多いというのも珍しい気がします。マジキングの力が込められた忍シュリケンが出るかと思ってましたw

 さて今回は魔女っ子エレナの登場。魔法少女ではなく、魔女っ子。魔女っ子は如何にもな魔法使いのとんがり帽子をかぶり、黒いローブを着てステッキで魔法を使っているイメージ。魔法少女はフリフリの可愛い衣装で、砲撃をぶっ放しているイメージがあります(汗。魔女っ子は普段の姿で魔法を、魔法少女は変身して魔法を使う、といった違いもありそう。
 結果としてエレナに振られてしまった八雲でしたが、エレナにお別れのキスをされた際、一番驚いていたのは霞だったように思えます。普段冷静な分、ああいった表情は珍しいような。

 小津翼直伝の魔法を用いて、見事に勝利を収めた八雲。かっこいいところを見せつつ、最後には超絶風花に続く超絶八雲を披露し、笑わせてくれましたw

 そしてまさかのマジイエロー=小津翼登場!陣マサトじゃないよ!(汗。マジイエローが出てくるのは予告の段階で分かってましたが、まさか変身前の姿でも出てくれるとは。てっきり迎えに来て終わり、ぐらいの出番だと思っていたのに・・・マジレンジャーファンの方には嬉しいサプライズだったでしょう。
 思えばマジレンジャーからもう10年経つんですよね。マジレンジャーは終盤をちらほら見ていました。ティターンを逃がそうとするところとか、ウルザードファイヤーが超絶カッコよかったのを覚えています。

 次回は牙鬼幻月の息子登場。でも弱い?
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仮面ライダーゴースト 第7話「早撃ち!伝説のガンマン」

2015-11-22 09:36:22 | 仮面ライダーゴースト
仮面ライダーゴースト 第7話「早撃ち!伝説のガンマン」

 「アンパンマン!新しい顔よ!」みたいな感じで投げ渡されるビリーザキッド眼魂。特にこれといった物語もなく呼び出され、望まぬ形で眼魂にされ、別の人の手に渡ったかと思えば投げ渡されて、ゴーストと共に戦うことに・・・せめて「力を貸して欲くれ!」といった感じの台詞が欲しかったですね。たらいまわしにされているエジソン眼魂とどちらの扱いがマシなんだろうか・・・今回のインセクト眼魔との戦いでは、エジソン魂の広範囲の電撃が役に立ちそうだったのに。
 ともあれ、またも銃担当が増えました。バットクロックとの二挺拳銃のみならず、ガンガンセイバーと合体させてライフルになるという仕掛けは面白いです。ただ、ロビン魂とどう差別化するかが気になるところ。あちらは分身も出来るので、弓一つというのもデメリットにはならなさそう。正確さはどちらもありそうだし・・・うーむ。

 それはそれとして、今回は色んなことが明らかになりました。謎の男の名前が西園寺主税(ちから)であり、タケルの父・龍と共に研究していたゴーストハンターであることや、手持ちのカバンの中にはゴーストを眼魂にしてしまう装置が組み込まれていたこと、マコトとカノンの兄妹の身に起こった出来事の原因に浮いても詳しい模様。「10年前」というのがキーワードになりそうですが、今回のマグネットといい、かなり映画との連動が意識されているようにも思えます。この先、映画を見ないと分からない!なんてことにならないと良いのですが。

 新たなアイテムとしてクモランタンとバットクロックが登場。バットクロックはあれこれ便利そうですが、クモランタンの登場によって、どうなる不知火の立場!・・・英雄眼魂といい、アイテムといい、何故競合したがるのだろうか(汗。

 ともあれ次回はスペクターの正体が判明!うん、知ってる。そういえばOPがMOVIE大戦仕様になっていましたね。ドライブ・タイプデッドヒート久しぶり!
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Go!プリンセスプリキュア 第41話「ゆいの夢!想いはキャンバスの中に・・・!」

2015-11-22 09:18:47 | Go!プリンセスプリキュア
Go!プリンセスプリキュア 第41話「ゆいの夢!想いはキャンバスの中に・・・!」

 ・・・あれ?録画途中で終わってる?・・・あ、録画容量無かったんだっけ・・・今なら良いゼツボーグが生まれそうです(苦笑。リアルタイムで見ていて良かった・・・

 さてそんなわけで今回は簡易版。炎の城復活を目の当たりにしたゆいはその光景を描き、みなみからコンクールへの応募を薦められることに。当初はゆいも絵本作家という夢に近づくべく、コンクールへの参加を決意したものの、「スマイル」というテーマにあれこれと思い悩んでしまい、「上手で、完璧じゃなきゃいけないよね!?私に出来るかな・・・」と絵の上手さや入賞のことを気にしていました。
 なかなか描けずにおり、夢に向かって頑張る生徒が集うノーブル学園にいていいものかとまで思い悩み始めたゆい。学園内を回るシーンで、これまで登場したテニス部のゆうきなどのキャラクターが出てくるのが良いですね。

 とうとうみんなにコンクールを諦めたと告げたゆいが森を歩いていると、その先にあった野原で、望月学園長が子供たちを相手に青空絵画教室を開いていました。そこで、色んな色で花を塗っている子供に話を聞くとその理由は「この方が可愛いから」というシンプルなものであり、絵を描くのが好きな理由についても「楽しいんだもん!」と満面の笑み。
 はるかが立ち直った時と同じく、思い悩んだ時、初心に立ち返ることの大切さが描かれているように思います。上手く書かなきゃいけない、完璧じゃなきゃいけないと思いつめてしまっては、書いているゆい自身が笑顔になれないのでしょう。

 事情を知る望月から絵の進行状況を問われたゆいは「実は諦めようとしてました」と、絵を描く楽しさという大切なことを忘れていたと返答。ここの返事が過去形であることからも、既にゆいの中では描こうという意思があることが伝わってきますね。
 そこへ、ストップ&フリーズが出現。子供たちの夢をもとにゼツボーグを作り出そうとするが、その前にゆいが立ちはだかる。ならばとゆいの夢を閉じ込めようとするが、ゆいはそれに抵抗。結果としてはゼツボーグが生まれてしまうわけですが・・・

 絶望の檻に閉じ込められたゆいは闇の中で沈んでいたものの、彼女の目には夢のために戦うプリキュアたちの姿が映っていた。そこでゆいは、自分にしか描けない絵、強く優しく美しいプリキュアの絵を描くことを決意。するとゆいの意識が少しずつ戻りだし、自分の力で檻から出ようとし始めた。それに伴いゼツボーグの力は弱まっていき、その隙にプリキュアたちはゼツボーグの浄化に成功。
 しかもゆいは、檻から出てすぐに意識を取り戻していました。これまで助けた人はすぐには目覚めないか、目覚めても意識がはっきりとしていなかったのに、これは凄い成長だと思います。まぁさすがに3回目ともなれば、嫌でも慣れるのかもしれませんが(汗。
 はるかたちのように変身して戦うことはできない。けれどもそれが、絶望に屈する理由とはならない。一度絶望しても、何度でも立ち上がれる強さが人にはある。プリキュアたちの活躍のみならず、こうした一般人であるゆいの活躍あってこその、プリンセスプリキュアだと思います。

 ゆいは夢を守るために戦う、みんなの、プリキュアの姿を描く夢の力を沢山の人に伝えるべく、絵を描くことを決意。そんなプリンセスたちは、白金さんや生徒の間でも噂の模様。
 後日、夢ヶ浜スマイルコンクールの会場には「少しでも多くの人に、輝く、夢の力を届けられますように・・・」その思いが込められた絵「夢の虹」が飾られていました。



 といった感じの41話。思えばここ最近は、クローズの罠やらホープキングダムに行ったりと、なかなかに忙しかったはるかたち。今回はゆいを主役とした話でした。裏ではカナタがホープキングダムに行ったり、はるかが久々にプリンセスレッスンをしたりといった光景も描かれていました。
 次回はきらら回!夢かプリキュアか。100%を200%にすればいいと言ってのけた彼女ですが、さすがに距離という問題は解決できないか・・・?
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