ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
当ブログの記事をコピーした、怪しいサイトにご注意ください。

映画館には行けないけれど

2015-11-21 06:30:00 | デジモンシリーズ
 そんなこんなでいつの間にやら映画公開日ですが、前から書いていたとおり、見に行けません。先行有料配信もあるようですが、映像ソフトが来月に発売予定なので、そちらを楽しみに待つとします。
 でも折角の公開日ですから、何もしないというのも勿体無い。てなわけで私の想像上の「オメガモン対アルファモン」を撮影してみました。あくまでも妄想なので、設定や台詞などは、映画とは微塵も関係ありません。



 デジタル機器の発展に伴い、地球とデジタルワールドの境界線は薄くなり、縄張りを広げようとしたデジモンの一部が地球へと進行し始めた。それを食い止めるべく、デジタルワールドからロイヤルナイツ・アルファモンが来訪した。アルファモンは地球に住まうデジモンたちを粛清する役目を帯びていた。
 一方で人間と共に戦い、人間を守ろうとするウォーグレイモンとメタルガルルモンのようなデジモンもいたが、アルファモンは彼らもまた異分子として排除しようとする。


 アルファモンは聖剣グレイダルファーを解き放ち、2体の前に立ちはだかる。




 グレイダルファーの一撃により、ウォーグレイモンのドラモンキラーは粉砕。
 メタルガルルモンのコキュートスブレスも、アルファモンのマントに阻まれてしまう。ならばとスピードでかく乱しようとしたメタルガルルモンに対し、アルファモンはデジタライズ・オブ・ソウルで迎撃。


 「どうした、お前たちの力はその程度か。かつて世界を救った力、見せてみよ!」
 「言われなくても・・・!」
 「ヤマト!太一!」
 「あぁ!」
 「いくぞ!」



 ウォーグレイモンとメタルガルルモンはオメガモンへとジョグレスし、再び立ち上がる。



 オメガモンのグレイソードに対し、アルファモンは遂に究極戦刃王竜剣を抜いた。





 激突する2大究極体。


 「・・・仕方が無い」
 予想以上の強さを誇るオメガモンに対し、アルファモンは奥の手である「アルファ・イン・フォース」を解放する。



 グレイソードと王竜剣がぶつかりあった瞬間、グレイソードは折れ、倒れこむオメガモン。
 アルファモンはアルファ・イン・フォースが発動して過ぎ去った戦闘時間を巻き戻し、幾度となくグレイソードを斬りつけ、グレイソードを折ったのだ。


 「ここまでのようだな・・・」
 絶体絶命のオメガモン。その時・・・



 「ポジトロンレーザー!!」
  「太一先輩!!」
 「ヤマトさーん!!」



 大輔と賢、そしてインペリアルドラモン・ファイターモードが駆けつけてきた!


「お前が何者かは知らない。だが、これ以上俺たちの仲間を傷つけるようなら、容赦はしない」
「よすんだ、こいつは・・・!」



 「・・・命拾いしたな」
 アルファモンはオメガモンとの激闘、そしてアルファ・イン・フォースの使用により疲労し、これ以上余計な力を使うと任務遂行に支障が出ると判断し、一時撤退。


 「大丈夫か、オメガモン」
 「すまない・・・」

 果たして太一たちの行方は、アルファモンに勝てる手段はあるのか!?


 ・・・大輔、ブイモン、ヤマト、メタルガルルモンで青文字が4人分ありますが、誰が誰のかは分かる・・・はず。しかし、自分で考えたストーリーとはいえ、オメガモンを負けさせるのは忍びない・・・
 ちなみに「実はアルファモンは、ウォーグレイモンたちが本当に人間を守れるかテストしていた」という設定です。力があるならそれで良し、無いならば今ここで排除するといった感じです。



 さて、映画では空白の席の主がわざわざ出向く事態とは何なのか、大輔や賢たちの扱いがどうなるのか気になるところですが、今度はD-3も復刻されるようで。賢カラーのはあるので、今回は大輔カラーだけでも買おうかな。この調子でいくと、そのうち02に登場したデジモンを集めたカードセットとか出そう。

 あとは、初代のように02のストーリーを追っていくゲームなんかも出たら面白そうですね。その際にはぜひともシルフィーモンとシャッコウモンの究極体も見てみたい。ただ、シルフィーモンはヴァルキリモンだとしても、シャッコウモンをどうするかで意見が分かれそう。ヴァイクモンはズドモンが進化してるし、まさかプレシオモンでもないし、土偶から進化で一番しっくりくる究極体・・・天使も含まれてるからスラッシュエンジェモン、赤枠だということを考慮せずクラヴィスエンジェモン、もういっそのことエンシェントトロイアモン・・・悩むなぁ。まぁ、よくよく考えたら土偶から海賊というもの大分過程をすっ飛ばしてますけどね(笑。天使要素がどこにも無い。

 とにもかくにも、新作公開おめでとうございます!
コメント (2)