ポケットモンスターSPECIALのORAS編、第18話が公開されました。
この星を危機から回避したいというサカキ。「この星がなくなっては世界の支配はできない。まだ・・・、ロケット団を終わらせるわけにはいかないからな」と口にしていましたが、この「まだ」といううのは、息子であるシルバーが成長し、ロケット団を潰すことを、父である自分を超えてくれることを望んでいるかのように思えます。ブルーはサカキの発言を不思議がっていますが、この2人はシルバーの父と姉のような存在ですから、ブルーも何か感じ取るところがあったのかもしれませんね。
一方攻撃中のアオギリ&マツブサ。隕石は小さくなっていったものの、残り少ないエネルギーを消費したために体のが霧散し始めていました。
そして2人は空を見上げ、「あの小隕石を破壊すること・・・くらいは・・・できそう・・・だな・・・、アオギリよぉ」というマツブサに対し「ああ・・・、オレたちやはり・・・手を組んだときだけはうまく行くって・・・こと・・・なんでしょうね、マツブサ」とアオギリ。
ここの2人の台詞は、それまでの2人の口調とはまるで異なります。粗雑な口調のマツブサと、丁寧な口調のアオギリ。まるでRS時代の2人に戻ったかのような口調ですね。
今回はマツブサとアオギリが中心となった回でした。それまでとまるで別人であるかのように、この星を救おうとしていた2人でしたが、実は紛れも無い本人であったことが判明しました。
「永の鎧」「瞬の剣」を巡る戦いに敗れたマツブサ、バトルフロンティアで敗北したアオギリは共に「やぶれたせかい」に飛ばされて、そこで1つに溶け合ったとのこと。ちなみに漫画では「氷の鎧」という表記になっていましたが、多分間違いなんじゃないかなーと。バトルフロンティア編では「永の鎧」と表記されていますので、上のあらすじでも「永の鎧」としました。誤植ではなく、紛れも無く「氷の鎧」であれば、後で訂正します。
一応第14話の感想で「領域」からディアルガ、パルキア、ギラティナを連想してはいましたが、本当にあの世界に飛ばされていたとはなぁ・・・
意識が溶け合っていたためか、ORAS編のマツブサとアオギリは、RS時代と口調が入れ替わっていました。しかし最期の瞬間が近づくにつれ、元の口調に戻っていったようです。それまで「アオギリさん」と呼んでいたマツブサが「アオギリ」と呼び捨てにしていたように。
ORAS(ゲーム)の2人に慣れていたためか2人の口調にもあまり違和感がありませんでしたが、改めてRS(漫画)を読み返すと2人の口調の違いに気づかされました。
「手を組んだ時だけは上手くいく」。潜水艇の時も、ミクリたちを倒そうとした時も、そして今回も。敵対しあう中なのに、手を組めばこれほどまでに厄介で、頼もしい存在もいなかったことでしょう。大地だけ増やしてもダメ、海だけ増やしてもダメ、両方のバランスを考えていく必要がある。2人が手を組んだことからは、そんなことが感じられました。
最期は生きながらえたら再び手を取り合うことを誓い合い、消えていったマツブサとアオギリ。そんな2人の遺志を継ぐのはホカゲとシズクになるのでしょう。果たして2人はゲンシカイキを成し得るのか、そしてそれに耐えられるのかどうか・・・
一方でメガレックウザになる必要があると気づいたルビー&サファイアのもとには、ヒガナが来襲。「力を貸して、シガナ」とヒガナは告げていましたが、彼女にとって「2人で戦う」ということはどういう意味を持っているのだろう。
「シガナ」という名のゴニョニョを繰り出すのか、はたまたシガナの思いを背負って戦おうとするのか・・・こちらの行く末も気になりますね。
そんなところでまた次回。
この星を危機から回避したいというサカキ。「この星がなくなっては世界の支配はできない。まだ・・・、ロケット団を終わらせるわけにはいかないからな」と口にしていましたが、この「まだ」といううのは、息子であるシルバーが成長し、ロケット団を潰すことを、父である自分を超えてくれることを望んでいるかのように思えます。ブルーはサカキの発言を不思議がっていますが、この2人はシルバーの父と姉のような存在ですから、ブルーも何か感じ取るところがあったのかもしれませんね。
一方攻撃中のアオギリ&マツブサ。隕石は小さくなっていったものの、残り少ないエネルギーを消費したために体のが霧散し始めていました。
そして2人は空を見上げ、「あの小隕石を破壊すること・・・くらいは・・・できそう・・・だな・・・、アオギリよぉ」というマツブサに対し「ああ・・・、オレたちやはり・・・手を組んだときだけはうまく行くって・・・こと・・・なんでしょうね、マツブサ」とアオギリ。
ここの2人の台詞は、それまでの2人の口調とはまるで異なります。粗雑な口調のマツブサと、丁寧な口調のアオギリ。まるでRS時代の2人に戻ったかのような口調ですね。
今回はマツブサとアオギリが中心となった回でした。それまでとまるで別人であるかのように、この星を救おうとしていた2人でしたが、実は紛れも無い本人であったことが判明しました。
「永の鎧」「瞬の剣」を巡る戦いに敗れたマツブサ、バトルフロンティアで敗北したアオギリは共に「やぶれたせかい」に飛ばされて、そこで1つに溶け合ったとのこと。ちなみに漫画では「氷の鎧」という表記になっていましたが、多分間違いなんじゃないかなーと。バトルフロンティア編では「永の鎧」と表記されていますので、上のあらすじでも「永の鎧」としました。誤植ではなく、紛れも無く「氷の鎧」であれば、後で訂正します。
一応第14話の感想で「領域」からディアルガ、パルキア、ギラティナを連想してはいましたが、本当にあの世界に飛ばされていたとはなぁ・・・
意識が溶け合っていたためか、ORAS編のマツブサとアオギリは、RS時代と口調が入れ替わっていました。しかし最期の瞬間が近づくにつれ、元の口調に戻っていったようです。それまで「アオギリさん」と呼んでいたマツブサが「アオギリ」と呼び捨てにしていたように。
ORAS(ゲーム)の2人に慣れていたためか2人の口調にもあまり違和感がありませんでしたが、改めてRS(漫画)を読み返すと2人の口調の違いに気づかされました。
「手を組んだ時だけは上手くいく」。潜水艇の時も、ミクリたちを倒そうとした時も、そして今回も。敵対しあう中なのに、手を組めばこれほどまでに厄介で、頼もしい存在もいなかったことでしょう。大地だけ増やしてもダメ、海だけ増やしてもダメ、両方のバランスを考えていく必要がある。2人が手を組んだことからは、そんなことが感じられました。
最期は生きながらえたら再び手を取り合うことを誓い合い、消えていったマツブサとアオギリ。そんな2人の遺志を継ぐのはホカゲとシズクになるのでしょう。果たして2人はゲンシカイキを成し得るのか、そしてそれに耐えられるのかどうか・・・
一方でメガレックウザになる必要があると気づいたルビー&サファイアのもとには、ヒガナが来襲。「力を貸して、シガナ」とヒガナは告げていましたが、彼女にとって「2人で戦う」ということはどういう意味を持っているのだろう。
「シガナ」という名のゴニョニョを繰り出すのか、はたまたシガナの思いを背負って戦おうとするのか・・・こちらの行く末も気になりますね。
そんなところでまた次回。