ひびレビ

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発想の勝負

2016-06-01 08:01:10 | 日々の生活
人体図「オラァァァァァァァ!!!」 ダヴィンチの人体図フィギュア公式画像が体育会系すぎてネット民が戸惑う

 プリパラで何度も見たこの人体図が可動フィギュアになるだけでも驚きですが、公式でここまでやってのけられると、色々とハードル上がりそうだよなぁ・・・と。どこをどうすれば「人体図が考える人に阿修羅バスターかけてる写真撮ろうぜ!」ってなるんでしょうね(笑。

 これ以前にも「考える人」や「ミロのヴィーナス」が発売されていますし今後はダビデ像なんかも出るそうで。公式ページでは様々なポーズを取らせていますが、これ、元になった彫刻や絵のポーズを取らせるのが一番難しいんじゃないだろうか・・・

 フィギュアを撮影するようになってそこそこ立ちますが、相変わらず動かし方が良く分かっていません。撮影中はこんなもんんかなーと思っていても、他の方のを拝見すると、自分では想像もつかなかったポーズの数々・・・私の場合、元を再現したい!という思いが強いためか、どうにも凝り固まってしまいがちだなーと毎度毎度思います。何とかして再現させようとしている間は結構楽しいのですが。

 そこへこの人体図。どう撮るか、どう遊ぶか、発想力が非常に試されている商品だと思います。ネタとしては「考える人」共々凄く面白いんだけれども、これを遊びつくせる自信は私には無いですね・・・以前「映画泥棒」も可動フィギュア化していましたが、あれも面白がって手を伸ばしかけましたが、よくよく考えて私の手には負えないと判断しました(苦笑。
 そういった商品に限らず、どう撮るか、どう遊ぶかは自分次第。昔はソフビやガチャポン人形で物語を作って、動かないながらも遊んでいました。ガンダムのガチャポンの人形をもらったこともありましたが、当時はガンダムを全く知らなかったので「何か味方っぽい」「何か悪者っぽい」「色的に正義」とか、本来の設定を無視して戦わせていました。枠に縛られすぎず、自分なりの写真が撮れたらなぁと思う今日この頃です。


 ・・・それにしても、この記事を投稿している時点でのfigmaの公式ページのラインナップ。昭和の刑事ドラマと美少女フィギュアと戦車と人体図が並んでいるのって、すげぇ時代だなぁ・・・と(笑。
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