映画「スーパーヒーロー戦記」を鑑賞しました。
本作は全てのスーパー戦隊と仮面ライダーの記録が綴られた「禁書」がある書庫「アガスティアベース」の衛士であるはずのアスモデウスが突如反乱を起こし、現実と物語世界の境界が曖昧となっていく…という物語。
ものすごく雑に、個人的感想も含めて一言でまとめてしまうと「セイバーを軸に春映画と平ジェネFOREVER混ぜたらこうなった」感じの映画でした。見たいものを見せてくれるんだけど、物足りなさも覚えてしまう。そんな感じ。
「物語」という題材を扱っているために飛羽真、倫太郎、芽依ら「仮面ライダーセイバー」の登場人物が本題を進めつつ、そこに介人やジュランら「機界戦隊ゼンカイジャー」が絡んでいった印象。「物語」や「ヒーロー」にまつわる真面目な話が軸ではあるものの、終盤のとある人物のある発言で若干陳腐化したような気がしないでもなく…(汗。あのセリフは結構平成感あったと思います。
CM等で公開されているとおり、本作には戦隊、ライダー共にオリジナルキャストの出演もあります。
久々の「一筆奏上」がめっちゃカッコいいシンケングリーン=谷千明、自分で自分のトラウマを掘り返すキラメイブルー=押切時雨、僅かな出番で想像以上の「飛電或人」を見せつけてくれた仮面ライダーゼロワン=飛電或人などなど…中盤あたりのゲストラッシュは割と面白かったです。別々の世界に迷い込んでいたジオウとゼロワンの再会シーンも注目かと。
ちなみにその他のゲストですが………存在自体は把握していましたが、ここで来るか!と思わされました。お祭り映画ならではの登場ですね。搭乗時間は僅かではあるものの、何とも「らしい」一面を見せてくれました。それにしてもあの姿で来るとは思わなんだ。
そして終盤は…正直微妙だったかな…と。「こういう繋がりかな?」と考えるのは楽しいものの、代わりの方をあててまで喋らせる必要はあったのか?と思ってしまいました。あとは敵がね…そりゃ全部のスーパー戦隊とライダーに喧嘩売ったらこうなるって…可哀想に…(汗。
とまぁ、そんな感じで楽しめる箇所もあるものの、どこか物足りなさも覚えてしまう映画でした。もっと色んな世界と交わっても良かったんじゃないかと。
あと、エンドロール後まで見ることをお勧めします。
本作は全てのスーパー戦隊と仮面ライダーの記録が綴られた「禁書」がある書庫「アガスティアベース」の衛士であるはずのアスモデウスが突如反乱を起こし、現実と物語世界の境界が曖昧となっていく…という物語。
ものすごく雑に、個人的感想も含めて一言でまとめてしまうと「セイバーを軸に春映画と平ジェネFOREVER混ぜたらこうなった」感じの映画でした。見たいものを見せてくれるんだけど、物足りなさも覚えてしまう。そんな感じ。
「物語」という題材を扱っているために飛羽真、倫太郎、芽依ら「仮面ライダーセイバー」の登場人物が本題を進めつつ、そこに介人やジュランら「機界戦隊ゼンカイジャー」が絡んでいった印象。「物語」や「ヒーロー」にまつわる真面目な話が軸ではあるものの、終盤のとある人物のある発言で若干陳腐化したような気がしないでもなく…(汗。あのセリフは結構平成感あったと思います。
CM等で公開されているとおり、本作には戦隊、ライダー共にオリジナルキャストの出演もあります。
久々の「一筆奏上」がめっちゃカッコいいシンケングリーン=谷千明、自分で自分のトラウマを掘り返すキラメイブルー=押切時雨、僅かな出番で想像以上の「飛電或人」を見せつけてくれた仮面ライダーゼロワン=飛電或人などなど…中盤あたりのゲストラッシュは割と面白かったです。別々の世界に迷い込んでいたジオウとゼロワンの再会シーンも注目かと。
ちなみにその他のゲストですが………存在自体は把握していましたが、ここで来るか!と思わされました。お祭り映画ならではの登場ですね。搭乗時間は僅かではあるものの、何とも「らしい」一面を見せてくれました。それにしてもあの姿で来るとは思わなんだ。
そして終盤は…正直微妙だったかな…と。「こういう繋がりかな?」と考えるのは楽しいものの、代わりの方をあててまで喋らせる必要はあったのか?と思ってしまいました。あとは敵がね…そりゃ全部のスーパー戦隊とライダーに喧嘩売ったらこうなるって…可哀想に…(汗。
とまぁ、そんな感じで楽しめる箇所もあるものの、どこか物足りなさも覚えてしまう映画でした。もっと色んな世界と交わっても良かったんじゃないかと。
あと、エンドロール後まで見ることをお勧めします。