ウルトラマントリガー 第3話「超古代の光と闇」
宇宙の「極上」を狙うトレジャーハンターのイグニスと、彼と因縁のある俊敏戦士ヒュドラムが初登場となった第3話。
ヒュドラムはカルミラやダーゴンよりも100年早く目覚めていたとのことですから、その間にイグニスと何らかの因縁が出来たのでしょうか。ユナを狙うのは彼女とユザレの関係に目を付けたから…ではなく、あくまでもシズマ財団の娘として狙ったっぽいですね。でも今回でユナとユザレの関係性を知る人物の一人となり、おまけにヒュドラムはユザレの覚醒を促して「エタニティコア」なるものを探しているようですから、ユナを囮にしてヒュドラムを呼び出す…といった展開もあり得そうです。
3話にして闇の三巨人が揃ったわけですが、個人的にはヒュドラムが一番キャラ立ってるかなーと。普段は「エクセレント」などと優雅に振舞いつつも、ブチ切れると一番ヤバそうな雰囲気を醸し出すギャップは魅力的かと。まぁ逆上した結果、一番早くに脱落しそうな気もしないでもないですが(汗。
…とまぁ、ヒュドラムに対しては割と面白そうな印象を抱きましたが、その他については…正直なところ相変わらず特撮パートの迫力は凄いものの、話はそんなに面白くないですね…(汗。
前回は吸血怪獣ギマイラが大した見せ場も無く退場しましたが、今回はティガにも登場した変形怪獣ガゾートに似た変形闇怪獣ガゾートが出現。ガッツファルコンの戦いこそ面白かったですが…別にガゾートじゃなくても良かったのでは?何なら空を飛べる怪獣だったら誰でも良かったのではないかと。「クリッター」や「トモダチ」などティガにおけるガゾートを想起させる単語も発せられていましたが、それが今回の話に関わることはありませんでした。
ティガのガゾートと似たような話をトリガーでもやる必要は無いと思いますが、だったらいっそのこと「トモダチ」とか言わせない方が良かったのでは?と。「普通のガゾート」というマルゥルの発言からして、トリガー世界でも既にガゾートの存在自体は把握されていて、今後その「普通のガゾート」が登場した際に「トモダチ」が何だったのか判明する…などのフォローがあれば良いのですが…
また、トリガーが最重要監視対象とされている話についても、今回で片をつけるには少々勿体なく思えました。みんなの笑顔のために戦っているのに認めてもらえないことにケンゴが戸惑ったり、事情を知るアキトがケンゴを奮起させたりとか、色々話が膨らみそうな要素なのに、ケンゴ側の描写が一切無いために、いざ共闘!となった際にもイマイチ盛り上がりませんでした。
夕陽をバックにトリガーとナースデッセイ号が並び立つ様はカッコよかったんですけどね。
とはいえ、まだ主要人物が一通りそろった第3話。ここから盛り上げてくれることに期待して、また次回。
なおギャラクシーレスキューフォースのボイスドラマは、至極真っ当にアンドロメロスの紹介やってました。真面目過ぎてビックリしてしまったあたり、ゼットさんとゼロのボイスドラマに毒されてるなぁ…と(苦笑。
宇宙の「極上」を狙うトレジャーハンターのイグニスと、彼と因縁のある俊敏戦士ヒュドラムが初登場となった第3話。
ヒュドラムはカルミラやダーゴンよりも100年早く目覚めていたとのことですから、その間にイグニスと何らかの因縁が出来たのでしょうか。ユナを狙うのは彼女とユザレの関係に目を付けたから…ではなく、あくまでもシズマ財団の娘として狙ったっぽいですね。でも今回でユナとユザレの関係性を知る人物の一人となり、おまけにヒュドラムはユザレの覚醒を促して「エタニティコア」なるものを探しているようですから、ユナを囮にしてヒュドラムを呼び出す…といった展開もあり得そうです。
3話にして闇の三巨人が揃ったわけですが、個人的にはヒュドラムが一番キャラ立ってるかなーと。普段は「エクセレント」などと優雅に振舞いつつも、ブチ切れると一番ヤバそうな雰囲気を醸し出すギャップは魅力的かと。まぁ逆上した結果、一番早くに脱落しそうな気もしないでもないですが(汗。
…とまぁ、ヒュドラムに対しては割と面白そうな印象を抱きましたが、その他については…正直なところ相変わらず特撮パートの迫力は凄いものの、話はそんなに面白くないですね…(汗。
前回は吸血怪獣ギマイラが大した見せ場も無く退場しましたが、今回はティガにも登場した変形怪獣ガゾートに似た変形闇怪獣ガゾートが出現。ガッツファルコンの戦いこそ面白かったですが…別にガゾートじゃなくても良かったのでは?何なら空を飛べる怪獣だったら誰でも良かったのではないかと。「クリッター」や「トモダチ」などティガにおけるガゾートを想起させる単語も発せられていましたが、それが今回の話に関わることはありませんでした。
ティガのガゾートと似たような話をトリガーでもやる必要は無いと思いますが、だったらいっそのこと「トモダチ」とか言わせない方が良かったのでは?と。「普通のガゾート」というマルゥルの発言からして、トリガー世界でも既にガゾートの存在自体は把握されていて、今後その「普通のガゾート」が登場した際に「トモダチ」が何だったのか判明する…などのフォローがあれば良いのですが…
また、トリガーが最重要監視対象とされている話についても、今回で片をつけるには少々勿体なく思えました。みんなの笑顔のために戦っているのに認めてもらえないことにケンゴが戸惑ったり、事情を知るアキトがケンゴを奮起させたりとか、色々話が膨らみそうな要素なのに、ケンゴ側の描写が一切無いために、いざ共闘!となった際にもイマイチ盛り上がりませんでした。
夕陽をバックにトリガーとナースデッセイ号が並び立つ様はカッコよかったんですけどね。
とはいえ、まだ主要人物が一通りそろった第3話。ここから盛り上げてくれることに期待して、また次回。
なおギャラクシーレスキューフォースのボイスドラマは、至極真っ当にアンドロメロスの紹介やってました。真面目過ぎてビックリしてしまったあたり、ゼットさんとゼロのボイスドラマに毒されてるなぁ…と(苦笑。