私の趣味の一つに「新幹線や飛行機の車内誌/機内誌を読むこと」がありまして。元々車内誌に掲載されていたエッセイが好きで始まった趣味でした。自分のブログで検索をかけたら、何だかんだで読み始めて10年ぐらい経つそうです。
以来必ずといっていいほど車内誌・機内誌は持ち帰るようにしているのですが、じゃあ家でも読むかと言われると、実は殆ど手をつけないまま棚で眠っています。故に定期購読にも手が出ていません。乗るたびに読むので興味が無くなったわけではない。じゃあ何故家でもという気分にならないのか。ずっと不思議に思っていました。
それを解決してくれたのが、それこそ先日読んだ車内誌「トランヴェール」のエッセイでした。
「それだーーーー!!!!」と思わず叫びたくなるくらいの納得を得ました。余韻。そう、余韻なんです。新幹線や飛行機に乗って、身の回りの物を整理して、読み始めた時のワクワク感。一通り読んだ後で、2回、3回と読み直してバッグにしまう。それでもまだ旅は続いている。この「読み終えても旅が続いている」感覚が、余韻が車内誌や機内誌を読む際には大事だったのだと、気づかされました。
車内誌や機内誌を旅の間に読むことの面白さの理由を、10年ほど経って車内誌で気づかされる。何とも不思議な巡りあわせです。
じゃあこれからは持ち帰らないのかと問われると、そういうことではなく。旅の思い出として持ち帰りたいと思います。しかし、気づけば10年かぁ……はっやいなぁ……
以来必ずといっていいほど車内誌・機内誌は持ち帰るようにしているのですが、じゃあ家でも読むかと言われると、実は殆ど手をつけないまま棚で眠っています。故に定期購読にも手が出ていません。乗るたびに読むので興味が無くなったわけではない。じゃあ何故家でもという気分にならないのか。ずっと不思議に思っていました。
それを解決してくれたのが、それこそ先日読んだ車内誌「トランヴェール」のエッセイでした。
「それだーーーー!!!!」と思わず叫びたくなるくらいの納得を得ました。余韻。そう、余韻なんです。新幹線や飛行機に乗って、身の回りの物を整理して、読み始めた時のワクワク感。一通り読んだ後で、2回、3回と読み直してバッグにしまう。それでもまだ旅は続いている。この「読み終えても旅が続いている」感覚が、余韻が車内誌や機内誌を読む際には大事だったのだと、気づかされました。
車内誌や機内誌を旅の間に読むことの面白さの理由を、10年ほど経って車内誌で気づかされる。何とも不思議な巡りあわせです。
じゃあこれからは持ち帰らないのかと問われると、そういうことではなく。旅の思い出として持ち帰りたいと思います。しかし、気づけば10年かぁ……はっやいなぁ……