ウマ娘プリティーダービー Season3 第10話「お祭り」
冒頭、部室に普通にスぺちゃんが入ってきたのを見て「喋るの！？」と驚いてしまった第10話。やっぱスぺちゃんを見ると安心するんすよね……
さて、今回は前半がキタちゃんが実行委員長を務める中で地域合同イベントが開催され、後半は宝塚記念が描かれました……
えー、前半は色んなウマ娘が見られて楽しかったのですが、すっげぇモヤモヤしたのが後半の宝塚記念です。サトノクラウンが1着、キタサンブラックが9着に沈むというのは知っていました。原因不明の失速を見せたキタちゃんの困惑の表情、天皇賞・春よりも距離は短いはずなのに息は異常なほどに荒れており、動揺を隠せない「あれ……！？」の声など、描写は良かったです。
が！折角のクラちゃん国内GⅠ初勝利なんだから、もっとクラちゃんに焦点当ててくれませんかねぇ！！？そりゃ確かに勝った後の喜びの表情可愛かったけれども！シュヴァルちゃんが着々と？曇り続けてジャパンカップで真価を発揮する流れを組み立てている一方で、クラちゃんはそこらへんの物語がどうにも薄めに感じてしまいますね。GⅠ初勝利の香港ヴァーズの勝利はセリフのみでしたし。
今回の宝塚記念も「サトノクラウンの勝利」に喜ぶ人が描写されていた点は評価できますが、ただ、ストーリー上は「キタサンブラックの敗北」の方に焦点が当てられているように感じました。そりゃ主人公なんだからといってしまえばそれまでですが、同じ「主人公の敗北」を描くにしても、1期8話のスペシャルウィークVSグラスワンダーの宝塚記念のように、勝者・敗者双方にドラマが欲しかったです！
クラちゃんは続く天皇賞・秋でもキタちゃんと戦うことになりますから、そこでまだワンチャンあると信じたいです。
が、こうなってくると恐らく11話でダイヤちゃんの凱旋門賞＆天皇賞・秋、12話でジャパンカップ、13話で有馬記念の流れでしょうから、クラちゃんの掘り下げに割ける時間があるか割と不安です。「ダイヤちゃんの凱旋門賞の結果」や「自分の勝利よりもキタサンブラックの敗北への注目」に奮起するといった形での描写はあるかもしれません。
もっとサトノクラウン個人の物語が見たいと願う私の想いは叶うのか。マジで頼むぞ、マジで……
とまぁ、不満はそれぐらいにして。ここからは地域合同イベントの話を。
やはり何といっても素晴らしかったのが、1期でも見た執事喫茶verスピカ！の、執事スズカ＆執事ダスカ！いやー二人とも素晴らしかったですね！予告の時点では執事スズカに目を奪われて思考停止していました（笑。「あとで時間が出来たらお茶しに来て」とか言われたらもう、無理やりにでも時間作って永久にお茶するレベル。むっちゃ似合ってたんで何とかして実装してくださいお願いします。
そして執事服＆ポニテのダスカ！こちらもびっくりするぐらい可愛かったですね。あとはドヤ顔執事のスぺちゃんも可愛らしかったです。
続けて「サトノ家のメイド喫茶はいかがですか～？」と呼び込みをするダイヤちゃん＆クラちゃん。こちらも妙に似合っていたのでぜひとも実装しなさいお願いします。
的当てに挑戦する少年をサポートするシュヴァルちゃん。型抜きと息抜きをかけたのかは知りませんが、こういったイベントに参加するのは少々意外だったけど楽しんでいるようで何よりだったドゥラちゃん。ラーメン屋台を出すファインとお客さんのシャカール。ズルズルと食べる謎のカノープスウマ娘。だから誰なんだよ君は！？で、そんな彼女を妙に気にかけているっぽいのがサウンズオブアース。何か血縁的な繋がりがあるのでしょうか？
最早懐かしさすら覚えるハロウィンライス、クリーク、ブルボンのモンスターハウスで腰が抜けるキングとエル。
BNWのバナナ大食い対決の司会をするイナリと、今回は観客側のオグリとタマ。
マチカネ部屋の二人による占いと、リッキーの風水！今回のリッキーの八重歯は割と目立ってる！80点！やっぱすっげぇ可愛いよなぁ、リッキー。で、タルマエとアキュートはどこよ。何なら「この後はタルマエとファル子のライブだな！？」とか思った私の気持ちはどこへ向かわせればいいんだよ。
爆逃げコンビのライブと、それをじっと見つめるお嬢。
新勝負服コレクションとして花嫁グル姉、マヤノ、そして……ありがとう、花嫁カレンチャンを映像に残してくれて本当にありがとう。ほんっっっとうに良いデザインですよね、花嫁カレンチャン……ガチャ単発1回で来てくれたのも相まって、非常に印象的な勝負服なので見られて心底嬉しかったです。
屋台を巡るセイちゃんとフラワー。失敗しても笑顔でいられる関係がマジで尊いのでもっと見せて？
動物とたわむれるドトウとタイキ。
などなど……この後の凱旋門賞の本も含めて、色々なウマ娘が見られましたね。これでもまだ一部だってんだから恐ろしい。本当に大所帯になってきましたね。
さて、そんなお祭りが繰り広げられる一方で、ダイヤちゃんやドゥラちゃんとの会話をきっかけに、今回のお祭り以上の景色を見たいと願うキタちゃんは海外挑戦の夢をトレーナーに告げます。ここ最近はトレーナーとのやり取りが控えめだったので、こういった描写は嬉しかったですし、ウマ娘のみならずトレーナー同士の交流も描かれたのは良かったです。ブルボンはお化け屋敷でもトレーナーの上着を借りたまんまっぽいですが、もうすっかり彼女のユニットになってしまったのでしょうか（笑。
史実のキタサンブラック号は海外挑戦を諦めていますが、キタちゃんは如何にして凱旋門賞ではなく天皇賞・秋に狙いを定めるのかにも注目です。「負けたから」「体調悪いから」などではなく、トレーナーが今回抱いていた想いを受け止めたうえで決める展開であって欲しいですね。
また、限界を感じてターフを去るウマ娘が描かれていましたが……まさか次回、またもネイチャ先生登場で「私の限界なのかなって」みたいな相談が展開されるのでしょうか。それはさすがに同じネタを引きずり過ぎですから、ここはレース後の何かを見て感じ取ったゴルシ、そしてトレーナーに任せて欲しいところです。
とまぁ、リッキー可愛い！花嫁カレンチャン嬉しい！という嬉しさ半分、クラちゃんもうちょっとピックアップしたげて！という無念さ半分。何とも微妙な気持ちになりましたが、ともあれまた次回。
冒頭、部室に普通にスぺちゃんが入ってきたのを見て「喋るの！？」と驚いてしまった第10話。やっぱスぺちゃんを見ると安心するんすよね……
さて、今回は前半がキタちゃんが実行委員長を務める中で地域合同イベントが開催され、後半は宝塚記念が描かれました……
えー、前半は色んなウマ娘が見られて楽しかったのですが、すっげぇモヤモヤしたのが後半の宝塚記念です。サトノクラウンが1着、キタサンブラックが9着に沈むというのは知っていました。原因不明の失速を見せたキタちゃんの困惑の表情、天皇賞・春よりも距離は短いはずなのに息は異常なほどに荒れており、動揺を隠せない「あれ……！？」の声など、描写は良かったです。
が！折角のクラちゃん国内GⅠ初勝利なんだから、もっとクラちゃんに焦点当ててくれませんかねぇ！！？そりゃ確かに勝った後の喜びの表情可愛かったけれども！シュヴァルちゃんが着々と？曇り続けてジャパンカップで真価を発揮する流れを組み立てている一方で、クラちゃんはそこらへんの物語がどうにも薄めに感じてしまいますね。GⅠ初勝利の香港ヴァーズの勝利はセリフのみでしたし。
今回の宝塚記念も「サトノクラウンの勝利」に喜ぶ人が描写されていた点は評価できますが、ただ、ストーリー上は「キタサンブラックの敗北」の方に焦点が当てられているように感じました。そりゃ主人公なんだからといってしまえばそれまでですが、同じ「主人公の敗北」を描くにしても、1期8話のスペシャルウィークVSグラスワンダーの宝塚記念のように、勝者・敗者双方にドラマが欲しかったです！
クラちゃんは続く天皇賞・秋でもキタちゃんと戦うことになりますから、そこでまだワンチャンあると信じたいです。
が、こうなってくると恐らく11話でダイヤちゃんの凱旋門賞＆天皇賞・秋、12話でジャパンカップ、13話で有馬記念の流れでしょうから、クラちゃんの掘り下げに割ける時間があるか割と不安です。「ダイヤちゃんの凱旋門賞の結果」や「自分の勝利よりもキタサンブラックの敗北への注目」に奮起するといった形での描写はあるかもしれません。
もっとサトノクラウン個人の物語が見たいと願う私の想いは叶うのか。マジで頼むぞ、マジで……
とまぁ、不満はそれぐらいにして。ここからは地域合同イベントの話を。
やはり何といっても素晴らしかったのが、1期でも見た執事喫茶verスピカ！の、執事スズカ＆執事ダスカ！いやー二人とも素晴らしかったですね！予告の時点では執事スズカに目を奪われて思考停止していました（笑。「あとで時間が出来たらお茶しに来て」とか言われたらもう、無理やりにでも時間作って永久にお茶するレベル。むっちゃ似合ってたんで何とかして実装してくださいお願いします。
そして執事服＆ポニテのダスカ！こちらもびっくりするぐらい可愛かったですね。あとはドヤ顔執事のスぺちゃんも可愛らしかったです。
続けて「サトノ家のメイド喫茶はいかがですか～？」と呼び込みをするダイヤちゃん＆クラちゃん。こちらも妙に似合っていたのでぜひとも実装しなさいお願いします。
的当てに挑戦する少年をサポートするシュヴァルちゃん。型抜きと息抜きをかけたのかは知りませんが、こういったイベントに参加するのは少々意外だったけど楽しんでいるようで何よりだったドゥラちゃん。ラーメン屋台を出すファインとお客さんのシャカール。ズルズルと食べる謎のカノープスウマ娘。だから誰なんだよ君は！？で、そんな彼女を妙に気にかけているっぽいのがサウンズオブアース。何か血縁的な繋がりがあるのでしょうか？
最早懐かしさすら覚えるハロウィンライス、クリーク、ブルボンのモンスターハウスで腰が抜けるキングとエル。
BNWのバナナ大食い対決の司会をするイナリと、今回は観客側のオグリとタマ。
マチカネ部屋の二人による占いと、リッキーの風水！今回のリッキーの八重歯は割と目立ってる！80点！やっぱすっげぇ可愛いよなぁ、リッキー。で、タルマエとアキュートはどこよ。何なら「この後はタルマエとファル子のライブだな！？」とか思った私の気持ちはどこへ向かわせればいいんだよ。
爆逃げコンビのライブと、それをじっと見つめるお嬢。
新勝負服コレクションとして花嫁グル姉、マヤノ、そして……ありがとう、花嫁カレンチャンを映像に残してくれて本当にありがとう。ほんっっっとうに良いデザインですよね、花嫁カレンチャン……ガチャ単発1回で来てくれたのも相まって、非常に印象的な勝負服なので見られて心底嬉しかったです。
屋台を巡るセイちゃんとフラワー。失敗しても笑顔でいられる関係がマジで尊いのでもっと見せて？
動物とたわむれるドトウとタイキ。
などなど……この後の凱旋門賞の本も含めて、色々なウマ娘が見られましたね。これでもまだ一部だってんだから恐ろしい。本当に大所帯になってきましたね。
さて、そんなお祭りが繰り広げられる一方で、ダイヤちゃんやドゥラちゃんとの会話をきっかけに、今回のお祭り以上の景色を見たいと願うキタちゃんは海外挑戦の夢をトレーナーに告げます。ここ最近はトレーナーとのやり取りが控えめだったので、こういった描写は嬉しかったですし、ウマ娘のみならずトレーナー同士の交流も描かれたのは良かったです。ブルボンはお化け屋敷でもトレーナーの上着を借りたまんまっぽいですが、もうすっかり彼女のユニットになってしまったのでしょうか（笑。
史実のキタサンブラック号は海外挑戦を諦めていますが、キタちゃんは如何にして凱旋門賞ではなく天皇賞・秋に狙いを定めるのかにも注目です。「負けたから」「体調悪いから」などではなく、トレーナーが今回抱いていた想いを受け止めたうえで決める展開であって欲しいですね。
また、限界を感じてターフを去るウマ娘が描かれていましたが……まさか次回、またもネイチャ先生登場で「私の限界なのかなって」みたいな相談が展開されるのでしょうか。それはさすがに同じネタを引きずり過ぎですから、ここはレース後の何かを見て感じ取ったゴルシ、そしてトレーナーに任せて欲しいところです。
とまぁ、リッキー可愛い！花嫁カレンチャン嬉しい！という嬉しさ半分、クラちゃんもうちょっとピックアップしたげて！という無念さ半分。何とも微妙な気持ちになりましたが、ともあれまた次回。
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