ふたりはプリキュアSplash☆Star 第29話「フラッピチョッピ絶体絶命!」
鼻水だあれ?と聞かれたら!答えてあげるが世の情け!……的な?
今回は美翔家で夏休みの宿題に取り組む咲と舞。この「宿題が終わっていない」件が、今回の一大事を経ての次回冒頭で活かされるの、地味ではありますが割と好きな描写だったりします。
前半は宿題をこなす咲と舞の一方で、フラッピはテレビの真似をしてチョッピに想いを伝えようとするも失敗。それを見ていたフープとムープから「諦めないで頑張れ」と言われたのがきっかけで喧嘩してしまう、という微笑ましい光景が繰り広げられていました。当人にとっては応援のつもりでも、煽りに聞こえてしまうことも無くも無いですからね……しかも笑顔で言われてしまっては尚更。フラッピの気持ちも分からなくは無いです。
ただ後半、シャボン玉をしていたムープとフープの言い分を聞かずに怒鳴ったのはフラッピ側の問題ですね。前述のことがあっただけに冷静でいられなかったのでしょうが……良いことをしようとしているのに裏目に出てしまう。ちょっと悲しいすれ違いが起こってしまいました。
と、そこへ現れたのが鼻水だあれ?ならぬミズ・シタターレ。登場するなりムープとフープを手中に収めるのですが……何だかんだでこれまでも何度かこういう機会はあったものの、ゴーヤーンのように撤退はしませんでした。それは「欲しいものは全て手に入れる。それが私の美学!」だからなのでしょう。ムープとフープのみならず、フラッピとチョッピを手に入れ、更には太陽の泉の在処を聞き出す。その一部が手に入ったからといって満足しない。そんな自身の美学故に、結果的にはゴーヤーンに先を越されることになってしまうとは何とも……
対するゴーヤーンはミズ・シタターレに協力するのではなく、プリキュアたちが一番油断しているであろう、ウザイナー撃破後のタイミングを狙って襲撃。しかも奪い去ったのは変身に必要なフラッピとチョッピというのが嫌らしい。
去り際にフープとムープへの謝罪を告げるフラッピ、小さな手で一生懸命ゴーヤーンが消えた後の砂浜を掘り返すムープ。妖精たちの健気な姿が心に響きますが、だからといって状況が好転するわけではなく。満と薫もいない。ゴーヤーンがわざわざダークフォールからこちらに妖精を連れて戻ってくるとは思えない。前回のようにバリアに阻まれた道の先にいるわけでもない。
絶体絶命の状況下で、次回遂に新たな変身お披露目!
鼻水だあれ?と聞かれたら!答えてあげるが世の情け!……的な?
今回は美翔家で夏休みの宿題に取り組む咲と舞。この「宿題が終わっていない」件が、今回の一大事を経ての次回冒頭で活かされるの、地味ではありますが割と好きな描写だったりします。
前半は宿題をこなす咲と舞の一方で、フラッピはテレビの真似をしてチョッピに想いを伝えようとするも失敗。それを見ていたフープとムープから「諦めないで頑張れ」と言われたのがきっかけで喧嘩してしまう、という微笑ましい光景が繰り広げられていました。当人にとっては応援のつもりでも、煽りに聞こえてしまうことも無くも無いですからね……しかも笑顔で言われてしまっては尚更。フラッピの気持ちも分からなくは無いです。
ただ後半、シャボン玉をしていたムープとフープの言い分を聞かずに怒鳴ったのはフラッピ側の問題ですね。前述のことがあっただけに冷静でいられなかったのでしょうが……良いことをしようとしているのに裏目に出てしまう。ちょっと悲しいすれ違いが起こってしまいました。
と、そこへ現れたのが鼻水だあれ?ならぬミズ・シタターレ。登場するなりムープとフープを手中に収めるのですが……何だかんだでこれまでも何度かこういう機会はあったものの、ゴーヤーンのように撤退はしませんでした。それは「欲しいものは全て手に入れる。それが私の美学!」だからなのでしょう。ムープとフープのみならず、フラッピとチョッピを手に入れ、更には太陽の泉の在処を聞き出す。その一部が手に入ったからといって満足しない。そんな自身の美学故に、結果的にはゴーヤーンに先を越されることになってしまうとは何とも……
対するゴーヤーンはミズ・シタターレに協力するのではなく、プリキュアたちが一番油断しているであろう、ウザイナー撃破後のタイミングを狙って襲撃。しかも奪い去ったのは変身に必要なフラッピとチョッピというのが嫌らしい。
去り際にフープとムープへの謝罪を告げるフラッピ、小さな手で一生懸命ゴーヤーンが消えた後の砂浜を掘り返すムープ。妖精たちの健気な姿が心に響きますが、だからといって状況が好転するわけではなく。満と薫もいない。ゴーヤーンがわざわざダークフォールからこちらに妖精を連れて戻ってくるとは思えない。前回のようにバリアに阻まれた道の先にいるわけでもない。
絶体絶命の状況下で、次回遂に新たな変身お披露目!