ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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相棒14 第9話「秘密の家」

2015-12-17 00:00:47 | 相棒シリーズ
相棒14 第9話「秘密の家」

 「ひなた」の心に「影」を落とすことになった第9話。

 祐介も川口も、互いに家族を守るために犯罪や偽装工作に手を染めてしまいました。「罪は暴かないほうが幸せだということもある」と川口は言いますが、誘拐の時点で犯罪なのに、家族を誘拐して得た金で家族を守ろうなんて、とんでもない話です。父(祖父)から奪ったともいえる金で暮らしていると知った時、妻(娘)がどう思うか考えなかったんですかね。
 ひなたを誘拐しなかったのはトラウマを植えつけたくないため。ですが結果的には、ひなたは志乃を案じて外に遊びに行こうともせず、心に秘密を抱えることになってしまいました。外に出れば母が迎えに来る、その時に誘拐されるかもしれない・・・そう考えたのでしょう。その名の通り明るくていい子なのに、その名を付けた本人であろう親が、その名を汚すなんてもってのほかです。

 今回の件については、またしてもカイトくんを思い出さずにはいられませんでした。ダークナイトも暴きさえしなければ、今頃はカイトも悦子や子供と一緒に暮らしていたでしょうし、右京さんが一時的に停職処分を喰らうこともなかった。しかし犯罪は犯罪。ダークナイトという秘密を抱えたままで、カイトくんが幸せになれたとは思えません。
 「結局人間は家族に行き着く」というあたりは、峯秋にも言えることだと感じました。いがみ合ってはいても、血の繋がった家族であることには間違いないですからね。右京のみならず、峯秋ももう少し早く気づいていれば、ダークナイト化を止められたのかなぁ・・・今更な想像ではありますが、考えずにはいられません。

 「家族」がテーマでしたが、次回の元旦スペシャルもまた「家族」が絡んできそうです。もしかすると今回は元日スペシャルに繋げるために、敢えてテーマを「家族」にしたのかなと感じました。しかし、また本多篤人が出てくるのか・・・これで3回目ぐらいですかね?

 ラスト、右京さんが結婚していたこと、そしてリセットしたことを知り驚いた冠城くん。右京さんも最初は「失敗」と言いましたが、失敗と認めるのが嫌なのか、はたまたたまきさんとの結婚生活を失敗と言い切りたくなかったのか分かりませんが、「リセットしただけです」と言いなおしてました。
 離婚しても、毎日のように足しげく「花の里」に通い、元妻の手料理を食べる・・・確かにこれは「失敗」ではなく「リセット」かもしれませんね。離婚した元夫婦とは思えないくらい仲が良かったですし、本当に不思議な関係です。当のたまきさんは今どこを旅しているのやら。

 ともあれ今年の相棒はこれで終わり。次回は1月1日!今年は日付が変わる前に書き終えたい・・・でも多分無理です(苦笑。
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S.H.Figuarts 仮面ライダーデッドヒートマッハ

2015-12-16 20:51:28 | おもちゃ・フィギュア


「シグナルバイク!シフトカー!」



 「ライダー!!デェェェッドヒート!!」

 と、いうわけでフィギュアーツの仮面ライダーデッドヒートマッハが届きました。



 仮面ライダーデッドヒートマッハ。仮面ライダーマッハが「シフトデッドヒート」を用いて変身した姿。仮面ライダードライブ・タイプデッドヒートとシフトカーを共有しているため、頭部とドライブドライバー、シフトブレス以外は同じ姿となっている。
 劇中では第17話において初登場。第24話ではバースト状態すら乗りこなしてみせた。ドライブがタイプフォーミュラ、タイプトライドロンを使用するため、シフトデッドヒートはほぼマッハ専用のシフトカーとなる。
 そんなデッドヒートマッハがフィギュアーツ化!変身時の「シグナルバイク・シフトカー!」や、西部劇っぽい待機音など、ドライブのベルト音声では一番カッコよくて大好きです。



 マッハとの比較。ドライブ・タイプデッドヒートはタイプスピードと比べた場合の違いが分かりやすいですが、マッハとデッドヒートマッハの違いは上半身のみ。下半身はマッハのままです。
 そういえばマフラー無かったんですよね・・・なんか寂しい。


 付属品はこんな感じ。バースト状態のタイヤとゼンリンシューターがついています。
 シフトデッドヒートはドライバーから外すこともできますが、代わりのシフトカーは無し。


 手首もほぼマッハと同じですが、一部変更されています。
 左がマッハにのみ付属している手首で、右がデッドヒートマッハにのみ付属している手首です。撮影のため省略していますが、いずれもちゃんと左右分あります。
 デッドヒートマッハの手首は、より決めポーズを意識した手首となっています。


 デッドヒートマッハの手首は、そのまんまマッハに使えます。しかし、この手首をデッドヒートマッハにのみつける理由はあったのだろうか・・・







 ゼンリンシューターを持って、何枚か。





 「お前の自慢の声は、枯れる」のあたり、凄く好きです。初めてのデッドヒートマッハでテンションが上がってる剛も何かイイネ!





「バースト!フルスロットル!デッドヒート!!」
 いい画が撮れたかと思いきや・・・



 バースト!当初はこのバースト状態に悩まされましたが、後に剛が・・・


「俺は強くならなきゃなんて焦る必要は無い・・・なぜなら・・・なぜなら俺は既に強いからだ!」


 自らバースト状態へ移行!


「追跡!」


「撲滅!」


「いずれも!」



「マッハ!」



「仮面ライダー・・・!」



「マッハ!!」



 自信を取り戻した剛はバースト状態での戦闘が可能に!





 第24話はひたすらマッハがカッコいい話でしたね・・・まぁその後は蛮野絡みで色々とありましたが、最終的にはチェイサーマッハとして超カッコいい姿を見せてくれたので良し!



 以上、フィギュアーツの仮面ライダーデッドヒートマッハでした。私が気になった点としては、頭を左に向けると顎の部分がタイヤに引っかかってしまうため、若干上を向いてしまうことぐらいです。

 ドライブのアーツに関しては、後は仮面ライダーチェイサーと、それに合わせて魔進チェイサーを購入して一旦締めかなーと。まぁその時期になったら魔進チェイサーがどこにも売って無い可能性がありますが(汗。ショーケースに入っている品を見ると、若干ためらってしまう何故なんでしょうね(苦笑。

 それにしても、タイプトライドロンはフィギュアーツ化しないんですかね?鎧武は2014年5月にオレンジアームズ、11月に極アームズが出ているのを考えると、ちょっと遅く感じます。ドライブの中ではタイプトライドロンだけは買おうかなーと思っていたのですが、こうも出ないと段々意欲も薄れていく・・・

 ともあれ、大好きなマッハの強化形態で遊べたので何よりでした。
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年末の盛り上がり

2015-12-16 08:09:12 | 日々の生活
 先日映画館に行くと、あちらこちらにスターウォーズの宣伝やら、公開前なのに関連商品が売り出されていました。散髪しに行った時に出された雑誌もスターウォーズの特集が組まれており、テレビでも関連商品の紹介、過去作の放送・・・と、結構な盛り上がりを感じます。

 てっきり新作は今週末公開の作品だけかと思ったら、また新たに三部作やるそうで。そもそもこのシリーズが9部作予定だったことを初めて知りました。
 何だかんだでシリーズは全部見てはいるのですが、何分うろ覚えな部分が多いです。主要なキャラクター名は何とかなっても、組織名や地名、メカの名前が出てきません。勢力図も怪しい・・・ドラえもんのアカン・ベーダーの話だったらそこそこ覚えているのですが(苦笑。
 
 しかし、海外の映画でここまで盛り上がるのを見ると、羨ましくもありますね。昨年のゴジラ公開の際にも色々な特集が組まれていましたし、映画館にも数々のグッズが置かれていました。ただ、あれは久々の復活だったからではないかとも思ってしまいます。ハリウッド版と日本版の違いがあるとはいえ、ゴジラそのものの復活は久々ではない。果たして来年のゴジラ公開の際には、どういった盛り上がりを見せてくれているのだろう。

 そういえば平成ゴジラは年末に公開されてたっけ。もし公開日が被っていたらと思うと、行列を想像するのがちょっと怖いです(汗。一番ギョッとさせられたのは、ワンピースの映画にズラッと人が並んでいた時ですかね・・・映画ごとに列を整理された際、10人いれば9人くらいはワンピースだったので驚きました。
 ゴジラは来年夏ですが、妖怪ウォッチは今週末。今週末の映画館はさぞ大変だろうなぁ・・・お疲れ様です。
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「超MOVIE大戦ジェネシス」を見て

2015-12-15 12:37:30 | 仮面ライダーゴースト
「仮面ライダー×仮面ライダー ゴースト&ドライブ 超MOVIE大戦ジェネシス」を観賞して来ました。

 最近頻発している不可思議事件を追うことになった進ノ介と霧子は、事件現場にいつも居合わせている御成とアカリに会いに行くことに。しかしそこで眼魔による盗難事件が発生。タケルは変身して戦うも、進ノ介と霧子には眼魔が見えず、2人はタケルが事件の犯人だと勘違い。剛やマコトもその戦いに乱入するが、誤解はすぐに解けるのだった。
 だがモノリスの前で互いの事情を話していると、突如ワームホールが開き、タケルと進ノ介は10年前の世界に迷い込んでしまう。そこで進ノ介は偶然草むらに隠れていたベルトさんと初めて出会い、タケルは生前の父・龍、そして過去の自分とアカリと出会う。
 2人が過去に行ったためにバタフライ・エフェクトが発生し、現代ではロイミュードたちが復活し、チェイスもまた復活を遂げていた。一方過去では幼いアカリが眼魔に誘拐され、ダヴィンチ眼魂を生み出すために利用されようとしていた。奇しくもその日は龍が亡くなった日。果たしてタケルと進ノ介はアカリを助け出し、タケルは龍を守ることができるのか・・・
 

 と、そんな感じのMOVIE大戦。今回は例年と異なり、最初からゴーストとドライブの物語が絡み合います。以前「映画を見なきゃ、本編が分からないという作りにはして欲しくない」といった旨を書きましたが、見終わった後は「本編と密に絡めたほうがよかったんじゃね・・・?」と思ってしまいました(汗。とにかく「え!?」と驚かされることが多いの何の・・・以下、気になった点です。

①ドライブとゴーストが知り合っていない
 ドライブ特別編において、進ノ介とゴーストが出会い、更にゴースト本編でもニュートン眼魂の入手はドライブ特別編であることが描かれていました。ですが、この映画においてはどうやら初対面の様子。ゴーストに変身したタケルが、昨今世間を騒がせている不可思議事件の犯人ではと疑い戦うという展開になり、その誤解はすぐに解けたわけですが、そもそも知り合っているのならば、助けてもらったことのある進ノ介がゴーストを犯人扱いするとは思えません。
 そのため、この時点でドライブとゴーストは知り合っていないと考えられます。

②ハーレー博士、マッハドライバー炎を作る
 ベルトさんの遺志はいずこに・・・

③マコト兄ちゃん、変わってない
 本編では「誰も信じない!」と言ってる彼ですが、こちらではタケルの危機にぶつくさ言いながらも助けに入ってくれたり、普通に共闘し、過去に行ったタケルと進ノ介を案じ、2人が未来から帰ってくると「ダブルヒーローの帰還」とか言っちゃうくらい良い人になってました(笑。

④ベルトさんの扱い
 過去世界にて、なぜか大天空寺の草むらにいたベルトさん。まだ進ノ介と知り合っていないのはさておいて、何でそんな所にいたんだ・・・龍にドライブとして戦ってもらおうとしてたんですかね。
 草むらにいたのはいいとしても、過去世界においてベルトさんは殆ど喋りません。折角2人の出会いを描いていたというのに、過去世界ではタケルと龍の交流ばかり。現役ライダーを重視したいのは分かりますが、もう少し進ノ介とベルトさんのやり取りを見せて欲しかったです。

⑤ロイミュードは必要か?
 この映画における一番の疑問です。
1.バタフライ・エフェクトでロイミュードが復活した!
 →戦うマッハとスペクター!
 →いつの間にか寺に戻る

2.ロイミュードのアジトを突き止めた!チェイスも復活した!ダヴィンチも現われた!
 →仮面ライダー純も現われたけど瞬殺!
 →寺に戻って葬式

3.過去から送られてきたラファエロとミケランジェロの眼魂を使って、ダヴィンチを倒すぞ!
 →英雄への思いが薄くて使えず、奪われてしまった!
 →過去でダヴィンチを倒したからみんな消失。チェイスも消失

 如何にも「悪」な感じで復活したハートたち。しかも超進化態。1で大勢のロイミュードを引き連れて復活した時はどうなるのかと思いましたが、ロイミュードと少し戦ったら、いつの間にか寺に戻ってました。で、アジトを襲おうとしたら仮面ライダー純が割り込んできて、彼の葬式をするために寺に帰還。最後は多少戦ったものの、ハートたちの出番が非常に味気ないものになっています。そもそもあんなにロイミュードいるんだったら、アジトに立てこもる必要ないんじゃね?と思わざるを得ない。
 「悪として復活したけれども、何らかのきっかけで進ノ介たちとのやり取りを思い出し、最後は再び友としてハートと進ノ介が共闘!」みたいなのが見たかったなぁ・・・わざわざハートたちを復活させた意図が感じられません。チェイスもサラッと復活して、あっという間に消えていったのが不満です。
 また、今回の大ボスであるダヴィンチも過去編でアカリの思いを糧に復活するのではなく、先に現代編で登場したため、過去編でカッコよく登場してもあまりインパクトがありませんでした。チェイス復活、ダヴィンチ登場を全て仮面ライダー純の出落ちに持っていかれている感じが否めません。しかもその後の、仙人と本願寺のやり取りが地味に長い・・・うーむ。


 ・・・とまぁ、大体そんなところです。見所といえば、龍や御成、霧子のアクションシーン、トウサン魂、イグアナゴーストライカー&ライドブースターの合体、指輪を指にはめて照れくさそうにする霧子、ラストの結婚式といったところです。
 
 上記の①から⑤はいずれも「この映画ではこういうものだから、それを受け入れて楽しめ!」と言われるかもしれません。確かにゴーストだけならば「父から子に受け継がれる思い」というテーマは悪くないとは思います。マコト兄ちゃんの性格が今の本編と違ったり、クモランタンじゃなく不知火が使われていることも、「パラレルだし」と受け入れられます。
 しかし既に最終回を迎えたドライブ組、特にハートたちロイミュードの扱いは不満です。お祭り映画だからって、とりあえず出しとけばいいというものではないと思います。本編であんなに感動的な別れをしたのに、今回のは幾らなんでもあっさり過ぎます。仮面ライダー純とその後の漫才に割く時間があるのなら、もうちょっと剛とチェイスのやり取りとかをですね・・・

 何だかなぁ・・・と不満の残った超MOVIE大戦でした。あ、謎のライダーもちょっとだけ出ます。
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夜から朝にかけて

2015-12-15 07:40:54 | 日々の生活
ちょっと前。
 「クリスマス近辺は出張かぁ・・・そりゃ予定ないけど、わざわざ色々と混み合いそうな日に出張入れんでも。ポケモンセンターにも行けなくないけど、今は特に欲しい物も・・・」

最近。
「12月12日~31日18時まで、全国のポケモンセンター・ポケモンストアで色違いディアンシーをプレゼント!」
 「全力で行かせていただきます!」

 出張のモチベーションが、ポケモン1つで上がったり下がったりする男です(苦笑。

 そんなこんなで今年の自分へのクリスマスプレゼントは決まったも同然なわけですが、気がつけばあと1週間そこそこでクリスマスです。12月ももう残すところ2週間ちょっと。MHXをやっていたらあっという間に過ぎていった気がします。
 街は綺麗なイルミネーションで覆われて、お店の中もクリスマスムード一色!なわけですが、クリスマスって当日である12月25日よりも、前日の12月24日=クリスマスイブの方がテンション上がるのはなんでだろう。

 思えば、小さい頃からクリスマスイブの方が楽しみだった気がします。「イブの夜」にはケーキを食べるし、何と言ってもサンタさんがプレゼントを置いて行ってくれましたから。で、そのプレゼントを「クリスマスの朝」に開ける。なので、クリスマスの盛り上がりは24日夜から25日朝にかけてですね。

 何で25日の朝以降はそんなにテンションが上がらなかったのか。ちょっと気になったのでカレンダーを遡ってみると、私が小学校に通っていた間、25日が日曜日だった年は1994年だけでした。25日が土曜日の年はあったけれども、その頃って週休2日じゃなかったような・・・
 確かクリスマスの後に2学期の終業式をやっていた気がします。なので学校から帰ってきた夜、つまり24日夜は楽しいけれども、25日は終業式等で学校に行かなければならない日だから、朝以降はクリスマスというよりは普通の日と変わらない・・・そんな風に感じていたのかもしれません。どんなプレゼントをもらっても、もらってすぐに遊べないのはじれったかったなぁ。

 ともあれ、今年のプレゼントは色違いディアンシーだなーと思いつつ、天候が悪くならないことが一番のプレゼントなんじゃないかとも思う今日この頃です。
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虫×骸龍×ベースキャンプ

2015-12-14 08:04:30 | アニメ・ゲーム
 「そろそろ撮ろう」と思いつつ、放置すること2週間。箱を開けるのはいつになるのやら(汗。大体モンハンのせい。

 さて、集会所☆1に続き、☆2、☆3も全てクリアしました。ただ、特に目立ったクエストが無いので書いてませんでした。虫50匹狩った後に、似たような虫50匹とか勘弁してください。クンチュウ20匹はまだしも、似たり寄ったりのブナハブラとランゴスタに関しては、2匹併せて50匹とかで良かったんじゃないですかね・・・「宿命の四天王」に要した時間と、ブナハブラ、ランゴスタ50匹狩猟に要した時間がほぼ同じなんですが・・・やっぱり双剣で虫は狩りづらい。

 出てくるモンスターが基本的に村クエで見た顔中心なので、特にこれといって書くことがなく。クシャルダオラやオオナズチ、テオ・テスカトルといった面子とも再会しましたが、特に苦戦せず。
 この期間でのほかの出来事といえば、咆哮回避が前より出来るようになったり、3連続でレア素材が手に入ったり、オトモがレア素材持ってきたぐらいですかね。

 そんなこんなで☆3つを全てこなし、いよいよ上位ハンターへの昇格クエストを受注することに。現われたのはオストガロア。これまで何度か話の中に出てきたモンスターですが、ここでいよいよ戦うことに。正直もっと後だと思っていたのでこの時点での登場は意外でした。
 てなわけで準備万端・・・といいつつ、秘薬用のマンドラゴラを忘れたことに気づかず、出発!おぉ!ベースキャンプの雰囲気超かっけぇ!フィールドは「竜ノ墓場」。ベースキャンプから見える光景も、この世の終わりが来たかのような、不気味で、それでいてどこか神秘的な雰囲気が漂っています。

 そしてオストガロアとの対決へ・・・とりあえず初見で撃退には成功したものの・・・なんでしょうね、この「強い」とも「弱い」ともいえない感じ。ただただ「分からない」とモンスターでした。
 足元には無数の骨が散らばっており、オストガロアは地面に2つの頭をもぐらせ、炎や爆破などの属性を纏って出てくることがありました。これは、足元に埋まっているであろうディノバルドやブラキディオスなどのの力を得た、ということなんでしょうか。後々防具を確認してみると、全耐性がマイナスで、龍属性のみマイナス2。色んな竜が寄り集まって出来ていて、それ故に全属性に弱いということなのか、はたまた骨だから何でも通用するということなのか・・・

 その他にもこちらの全身を青く染める状態異常攻撃を持っていたり、攻撃を続けると不気味に輝いたりなどの特徴はありますが、部位破壊も達成できないまま撃退完了。てっきり途中でBGMが変わって、ゼルダの伝説のデグロックみたいに、真ん中にも首が出てくるとか、はたまたこれまで戦っていた双頭は実は腕or尻尾だったとか、そんなことになるかと思ってたんだけどなぁ・・・まぁ、さすがにこれで終わりというわけではないでしょうから、いずれまた戦いたいと思います。
 しかし、頭は龍っぽいけど、体はどっちかっていうと亀っぽく感じました。

 ともあれ、これにてようやく上位ハンターです。そろそろ武器も強化して、アロイも脱がないとなぁ・・・わぁ、上位も初っ端からクエストがいっぱいだぁ・・・(汗。
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仮面ライダーゴースト 第10話「集結!15の眼魂!」

2015-12-13 10:00:35 | 仮面ライダーゴースト
仮面ライダーゴースト 第10話「集結!15の眼魂!」

 今回はいつも以上にユルセンが喋って、しかもいつも以上に可愛かったので満足した第10話。

 何が何でも眼魂を集めようとするマコト。タケルから協力を申し出られても信用しきれず、更に眼魔がカノンを人質に英雄眼魂を要求してきたことから、誰も信じないという意思を固めてしまいました。 
 マコトが個人的な理由で眼魂を集めていることを「重大な反逆行為」だとするジャベル。となると、マコトとカノンは眼魔世界に行き、そこでアランと知り合ったのでしょうか。で、死んだカノンを生き返らせる方法をアランに教わり、スペクターとして戦う代わりにアランにも協力するように言われていたとか?
 マコトにしてみれば、カノンが生き返ることが先決。その裏でアランたち眼魔陣営が何をしようと、知ったことではないのでしょう。これまではそこそこ上手くいっていた関係が、タケルの登場によりマコトが心を乱されてしまい、アランもタケルを邪魔に感じ始めた・・・というのが今回の流れなんですかね。

 タケルはタケルでカノンを生き返らせようとするも、アカリや御成にしてみれば簡単に納得できないこと。タケルの命はタケルだけのものではない。タケルを生き返らせようと、アカリや御成も命の危機に瀕したことがありますからね。自分の命を大切にするということは、誰かの命を大切にすることにも繋がるのでしょう。
 御成の「自己犠牲は貴い行いかもしれませんが、必ずしも正しいとは思えません」という一言もまた良かった。自分が傷つくことで悲しむ人がいる。何となく、俺ガイルを思い出しました。

 さて眼魔スペリオルに変身したジャベル。変身前もかっこいいですが、変身後もまたかっこいいですね。シンプルながらも圧倒的な力。これに対して次回は英雄総出で立ち向かうのかな?

 ともあれそろそろ年末。眼魂も15個揃って、一区切りつきそうです。 
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手裏剣戦隊ニンニンジャー 第41話「牙鬼パーティー、五番勝負!」

2015-12-13 09:16:40 | 手裏剣戦隊ニンニンジャー
手裏剣戦隊ニンニンジャー 第41話「牙鬼パーティー、五番勝負!」

 「シュリケンジンが乗っ取られるぐらいなら・・・」と思っていたら、ライオンハオーのみならず、覇王シュリケンジンも乗っ取られたの驚きました。

 さて今回は超上級妖怪のシュテンドウジが登場。となると、今後は片腕に包帯巻いた仙人とか、地下で酒飲んでる散歩必殺の鬼とか出てきませんかねw
 ただ単に強いだけかと思いきや、自分の息を完全に吸ったものを操れるという能力持ち。もしかすると、獅子王が酔っぱらって戦闘に参加できなかったのはシュテンドウジのせいかもしれません。久々の人間体での出番で、良いことも言っていたのに、操られてしまったのは残念でした。
 そんなシュテンドウジとの五番勝負の中で繰り広げられた、ダンス対決。毎回EDで見ているとはいえ、風花とキンジの動きのキレが凄まじいですねw・・・え?凪?・・・騎馬やってたじゃん?(汗。

 着々とニンニンジャーたちを追い詰めていく萬月。正影は予言通りだと安心していましたが、幻月が予言した「息子」というのは本当に萬月なのか怪しいところですね。九衛門が「牙鬼・・・」と口にしていたことからも、九衛門こそが予言の人物である可能性が高いように思われます。

 ともあれ次回はオトモ忍オールスター!萬月とも決着?九衛門がとどめを刺しそうです。
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初めてのホウオウ

2015-12-12 07:35:45 | ポケモンシリーズ
 ポケモンカード最新作「破天の怒り」が発売されたので購入してきました。


 ちなみに前の「赤い閃光」「青い衝撃」は結局目当てのカードが出ずじまい。一方でゾロアークBREAKが出るわ出るわ・・・一応メガミュウツーEXが出たから良しとします。


 まずは気になったカードから。クイタラン&ゼブライカ。共になかなかカッコいいのでお気に入り。特にゼブライカの特性「ゼブラゾーン」がいい感じ。


 ラッタ&ウソッキー。ラッタはかつてのカビゴンの「めんえき」を思い出す特性ですね。ウソッキーは群れバトルでの出現時を思い出す絵柄です。


 可愛いベイリーフ&ヤドラン。アニメのチコリータは可愛かったなぁ・・・
 ヤドランは特殊勝利が可能となる珍しい技を持ってます。遊戯王やデュエルマスターズでの特殊勝利は聞いたことがありますが、ポケモンカードにおける特殊勝利は珍しいですね。調べたところ「ロストワールド」というスタジアムカードが存在していたとのこと。


 ダーテング&ゴロンダ。両者共に迫力があってカッコいい!


 クズモー&ドラミドロ。クズモーの絵本っぽい絵柄から一転、ドラミドロは怖い感じになってます。
 そういえば昔、ポケモンの絵本がありましたね。


 ニャルマー&ブニャット。ニャースとペルシアン、チョロネコとレパルダス、ニャスパーとニャオニクスなどと比べると、進化前後の体型の違いが顕著ですね。「にゃんこプレス」という技名はかわいいものの、体重43.8kgがのしかかってくるのはちょっと・・・(汗。


 ギルガルド&ダークライ。ギルガルドは相手ポケモン全員のダメカンを2倍にする技を持っています。最初は微々たるものでも、ゲームが進むに連れて恐ろしい技と化しそうですね。
 ダークライは月を背景にしてるのがカッコいい。


 ケロマツ&ゲコガシラ。のんびりしているケロマツから一転、カッコいいゲコガシラへ。


 ゲッコウガ!相手の特性を封じるうえに、エネルギーは進化前同様1個で済むという省エネっぷりも魅力的かと。
 左のミュウツーEXは、メガミュウツーEXのジャンボカードが特徴的なスペシャルジャンボカードパック(青い衝撃版)に入ってました。


 ちなみに、そのパックには青い衝撃と破天の怒りが4パックずつ入っているのですが、その中にSRのオニゴーリEXが入ってました。嬉しいけど、できれば研究者の方をですね・・・そういえばアイリスも当たらなかったなぁ・・・


 そしてゲッコウガBREAK!アニメではサトシゲッコウガ、カードゲームではBREAK進化と、最近はゲッコウガがますます注目されていますね。


 最後はSRのホウオウEX!これが私にとって、ポケモンカードにおける初めてのホウオウです。今の今まで、1枚も持っていなかったと思います。
 技に必要なエネルギーは草、水、雷の三色。金銀が発売される大分前、コロコロで「ホウオウは3つのタイプを持つ!?」といった感じで特集されていたのを思い出しました。

 以上、破天の怒りの購入結果でした。あとはハッサムEXを当てたいところ。ちまちま買っていきます。
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時を越えた絆

2015-12-11 19:29:57 | ウルトラシリーズ
 ウルトラマンX第20話に、ウルトラマンネクサスが客演したとのことで視聴しました。

 20話は「絆-Unite-」という如何にもネクサス客演を思わせるサブタイトルに加え、数々のネクサス要素を盛り込んだ、ネクサスファンにとって非常に嬉しい出来栄えとなっていました。

 怪獣との共存を夢見る大地の前に現れたのは、共存なんて考えられないスペースビースト・バクバズンブルードの群れでした。彼らと交戦する最中、橘副隊長は一般人を保護しようとするも、建物の崩落に巻き込まれ瓦礫で身動きが取れなくなってしまう。そんな折、怪獣がいないとされているカナダで暮らす娘から、湖からベムラーが出現したこと、その出現の余波で姉の頭にカヌーが当たって倒れてしまったとの連絡が。
 ・・・「ネクサス本編だったらカナダに間に合わなさそう」「カナダに行くまでに力尽きそう」「死んだ姉が操り人形にされてそう」などと不吉なことを考えてしまいました(汗。が、そこはエックス。橘副隊長の目の前にエボルトラスターが現われて、公式動画の右上には「諦めるな!!」というポップも出現。

 そしてウルトラマンネクサス(アンファンス)への変身!!しかもバクバズンブルードを拳で倒しての登場!これはネクサス第1話において、弧門くんを助けるべく、同じくネクサス(アンファンス)がペドレオンを拳で倒したシーンを意識したものでしょう。
 一般人を病院に降ろした後は、カナダへ直行してベムラーと激突。時を経て、ザ・ネクストとザ・ワンの戦いがある意味再現されることとなりました。「湖から出てきたベムラー」ということから、初代ウルトラマン1話も連想できますね。
 そこへ、出かけていた副隊長の旦那さんが到着。その方は何とネクサスで弧門くんを演じられていた川久保さん!倒れている娘に対し速やかに処置を行う辺り、弧門くんがレスキュー出身であることを思い出させてくれます。その後、彼らを見下ろすネクサスと、ネクサスを見つめる橘家の視線がまた良いんだ・・・助けてくれたことへの感謝とも、再会の喜びともいえるあの表情を見て、こちらまで泣けてきました。

 
 ベムラーを倒して基地に戻った橘副隊長は、自身がカナダに向かった巨人であることを告白し、これから何度同じことが起こっても同じ事をする、命令よりも娘を守ることを優先する、そのために副隊長の職務を全うできないからと自ら処分を望む。自分にも厳しいあたりは、凪を彷彿とさせますね。


 そんな折、今度は強化・巨大化したバグバズンブルードが市街地に出現。場所はかつてのザ・ネクストとザ・ワンが戦った場所に似ていますね。
 大地はエックスとユナイトするも苦戦を強いられ、そこで再び橘副隊長がネクサスに変身!しかも今回はジュネッス!バグバズンブルードを蹴り飛ばし、すぐさまメタフィールドを展開!メタフィールド内でエックスと共に戦うネクサス(ジュネッス)にこれまた感動。だってネクサスのコアゲージが点滅しないうえに、フィールドの書き換えも消失も無いんですよ!?おまけに光線技もパーティクルフェザーとボードレイフェザーっぽい技使ってるし、とどめにはオーバーレイ・シュトローム!これだけやって点滅しない、元気なネクサスが見られるとは・・・
 オーバーレイ・シュトロームは大好きな光線技なのですが、溜めの動作で両腕を重ねる際の足の動きも見せて欲しかったなぁ・・・

 戦いが終わると橘副隊長のもとからエボルトラスターは消え、ウルトラマンへの変身能力も失われてしまいました。ネクサスはスペースビーストの出現、そして橘副隊長のピンチを悟り、彼女に力を貸していたのかもしれません。彼女の元からは消えてしまいましたが、またどこかで絆は受け継がれていきます。
 「諦めるな」 。橘副隊長は、ネクサスからこの言葉を大地に伝えるようにと託された様子。今はもう変身できないが、絆は確かに存在している。離れていてもそれは変わらない。「名前・・・なんていうのかなぁ。あのウルトラマン」大地の呟きに、橘副隊長は答える。
「絆・・・ネクサス」

「ウルトラマン・・・ネクサス」大地のデバイスには、ネクサスとの絆のカードが現われるのでした・・・



 大地の母親関連の話は省略していますが、そこは本編を遅れて追いかけているということで、ひとつ(汗。

 ともあれ、非常に嬉しい出来栄えだったエックス20話でした。歴代デュナミストの変身ではありませんでしたが、こうして新たなデュナミストが加わったことは嬉しく思います。ネクサスは「受け継がれる光の絆」。ならば、孤門くんから別の人物に受け継がれても何の不思議もありません。それどころかネクサスがあの世界を一時的にでも離れたということは、あの世界が平和になっている証かもしれないですしね。幻のプロット「再臨-ドリームス-」においては、ビースト発現率は限りなくゼロに近づいているとのことでした。もしくは、ウルトラマンの力を借りなくても立ち向かえるほど、人類が強くなっているとか。

 今回は何よりも「副隊長」が変身して戦うというのが良かった!ネクサス本編だと凪副隊長が変身したネクサスはごく僅かの出番しかありませんでした。もし凪ネクサスの期間がもう少し長ければ、今回の橘副隊長と同じように、副隊長としての職務を全うできないことに悩んだかもしれません。そしてウルトラマンが現われたとき、弧門くんなら「副隊長!」と言いそうですし、今回大地がネクサス(ジュネッス)に助けられた時も「副隊長」と言ってくれたのが凄く嬉しかったです。
 ネクサスの前期OP「英雄」には「女もそうさ見てるだけじゃ始まらない」という歌詞があります。そして、自身を未熟だと言っていた橘副隊長は言い換えるならば「青い果実」。英雄であり、そして青い果実でもある。それが今回ネクサスに変身した橘副隊長だったのではないかと感じました。

 「諦めるな」。シンプルながらも胸に強く響く言葉です。何度も苦難を乗り越え絆を繋いできた弧門くんから、今度はエックスの世界へとこの言葉も受け継がれることとなりました。どんな絶望的な状況でも諦めないというだけでなく、夢を諦めるな、という意味も含まれているように感じました。


 さて、ここでウルトラマンネクサスの書籍「NEXUSEED」の話を。そこには元々、ウルトラマンネクサスの前段階として企画されていたウルトラマンがあったことが書かれています。その名は「ウルトラマンX(クロス)」。ネクサスとエックスの不思議な繋がりを感じますね。
 また、ネクサスにおいて「ストーンフリューゲルと合体する」という案があったことから、「アーマーを身にまとうウルトラマン」という要素が受け継がれているように思われます。

 時を経て再びテレビに舞い降りた銀色の巨人は、今なお色あせず、最高にカッコよくて、頼もしいウルトラマンでした。やっぱりネクサスは最高です!
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