快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第6話「守るべきものは」
ルパンレッドに負けたことにショックを受けていた圭一郎。何とかブンドルトを見つけたものの、圭一郎は戦いを長引かせてルパンレンジャーを呼び出そうと試みるも、その間にブンドルトに逃げられてしまう。逃げたブンドルトは、人間界で手広くやっているというギャングラー・ザミーゴを頼ろうとするが、その前にゴーシュが現われ・・・
つかさはルパンレッドへのリベンジにこだわる圭一郎の顔を平手打ちし、かつて配属されたばかりの頃、圭一郎がつかさに言った言葉を思い出させようとする。
そんな折、ゴーシュに改造されたブンドルトが出現。パトレンジャーのみならず、国際警察が仲間割れしていると知ったルパンレンジャーも早々に駆けつけてきた。魁利は圭一郎を挑発するが、その戦いの中でも圭一郎は自分の力が市民を守る力だということを忘れていなかった。
「俺がすべきは己のプライドを守ることじゃない。人々の安全と平和を守ることだ!」圭一郎の言葉にグッときたグッドストライカーは魁利からトリガーマシンバイカーを奪って圭一郎に渡し、その力で圭一郎はブンドルトを撃破。魁利も今回はトリガーマシンバイカーを奪う気にはなれなかった。
巨大化したブンドルトを相手取るのは、新たな力を左腕に宿したルパンカイザー。ヘリコプターが巻き起こす暴風の力を借りてブンドルトを今度こそ撃破し一件落着。その様子を人間界で暗躍するザミーゴも見ており・・・
魁利は圭一郎をより一層警戒。圭一郎もまた、「これしかないから快盗やってる」というルパンレッドの素顔が気になり・・・
感想
今回はルパンレッドへのリベンジに燃えるがあまり、その力の使い方を誤っていた圭一郎が立ち直るまでが描かれました。自分や、自分が手にした力の使い道を見失っていた彼を本来の道に戻したのは、他でもないつかさでした。長年の付き合いであり、彼の言葉を胸に刻んで戦ってきた彼女にしか出来ない役目ですね。
給料や年金について語るつかさに対し、「生活も大事だ。否定はせん。だが国際警察の権限を預かる責任を忘れるな。我々が手にしたものは人々を守るための力だ。使い方を間違えてはならない」と告げた圭一郎。力の使い方を間違えてはいけないということに留まらず、生活の大事さも認めているあたりがグッときました。国際警察とはいえ人間。お金が無くては暮らしていくこともままなりませんし、報酬や老後について考えるのも大事なことでしょう。
ルパンレッドに挑発されて熱くなっていたかと思いきや、心は冷静。周囲をしっかりと確認し、守るべきものを守る圭一郎の姿がめちゃくちゃかっこよかったです。その後圭一郎は力尽きてしまいましたが、その隙を魁利が狙わないのもまた良い。負けを認めたのでしょう。
本当、ルパンレンジャーもパトレンジャーも、どっちも応援したくなる話になっているのが良いですよね。今回出てきたザミーゴは恐らく魁利たちの大事な人を氷付けにした張本人。ボスもザミーゴには一目置いているようで。であれば、ドラマ部分ではルパンレンジャーがメインかなと思わせておいて、今回のように圭一郎たちパトレンジャー側の物語も十分に面白いことを示してくれて・・・これでどちらを応援するか選べというのは難題です。
そして今回はそれぞれの主題歌も披露されることになりました。OPは2つの主題歌をベストマッチさせたものとのこと。これまた上手い作りになってますし、なかなかに燃える戦いでした。
次回は初美花と咲也がデート。
ルパンレッドに負けたことにショックを受けていた圭一郎。何とかブンドルトを見つけたものの、圭一郎は戦いを長引かせてルパンレンジャーを呼び出そうと試みるも、その間にブンドルトに逃げられてしまう。逃げたブンドルトは、人間界で手広くやっているというギャングラー・ザミーゴを頼ろうとするが、その前にゴーシュが現われ・・・
つかさはルパンレッドへのリベンジにこだわる圭一郎の顔を平手打ちし、かつて配属されたばかりの頃、圭一郎がつかさに言った言葉を思い出させようとする。
そんな折、ゴーシュに改造されたブンドルトが出現。パトレンジャーのみならず、国際警察が仲間割れしていると知ったルパンレンジャーも早々に駆けつけてきた。魁利は圭一郎を挑発するが、その戦いの中でも圭一郎は自分の力が市民を守る力だということを忘れていなかった。
「俺がすべきは己のプライドを守ることじゃない。人々の安全と平和を守ることだ!」圭一郎の言葉にグッときたグッドストライカーは魁利からトリガーマシンバイカーを奪って圭一郎に渡し、その力で圭一郎はブンドルトを撃破。魁利も今回はトリガーマシンバイカーを奪う気にはなれなかった。
巨大化したブンドルトを相手取るのは、新たな力を左腕に宿したルパンカイザー。ヘリコプターが巻き起こす暴風の力を借りてブンドルトを今度こそ撃破し一件落着。その様子を人間界で暗躍するザミーゴも見ており・・・
魁利は圭一郎をより一層警戒。圭一郎もまた、「これしかないから快盗やってる」というルパンレッドの素顔が気になり・・・
感想
今回はルパンレッドへのリベンジに燃えるがあまり、その力の使い方を誤っていた圭一郎が立ち直るまでが描かれました。自分や、自分が手にした力の使い道を見失っていた彼を本来の道に戻したのは、他でもないつかさでした。長年の付き合いであり、彼の言葉を胸に刻んで戦ってきた彼女にしか出来ない役目ですね。
給料や年金について語るつかさに対し、「生活も大事だ。否定はせん。だが国際警察の権限を預かる責任を忘れるな。我々が手にしたものは人々を守るための力だ。使い方を間違えてはならない」と告げた圭一郎。力の使い方を間違えてはいけないということに留まらず、生活の大事さも認めているあたりがグッときました。国際警察とはいえ人間。お金が無くては暮らしていくこともままなりませんし、報酬や老後について考えるのも大事なことでしょう。
ルパンレッドに挑発されて熱くなっていたかと思いきや、心は冷静。周囲をしっかりと確認し、守るべきものを守る圭一郎の姿がめちゃくちゃかっこよかったです。その後圭一郎は力尽きてしまいましたが、その隙を魁利が狙わないのもまた良い。負けを認めたのでしょう。
本当、ルパンレンジャーもパトレンジャーも、どっちも応援したくなる話になっているのが良いですよね。今回出てきたザミーゴは恐らく魁利たちの大事な人を氷付けにした張本人。ボスもザミーゴには一目置いているようで。であれば、ドラマ部分ではルパンレンジャーがメインかなと思わせておいて、今回のように圭一郎たちパトレンジャー側の物語も十分に面白いことを示してくれて・・・これでどちらを応援するか選べというのは難題です。
そして今回はそれぞれの主題歌も披露されることになりました。OPは2つの主題歌をベストマッチさせたものとのこと。これまた上手い作りになってますし、なかなかに燃える戦いでした。
次回は初美花と咲也がデート。