ひびレビ

特撮・アニメの感想や、日々のことを書いてます。
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デジモンカード デジモン20thメモリアルセット(ズバモン・アルファモン)

2018-03-29 20:02:49 | デジモンシリーズ
 デジモンカードの「デジモン20thメモリアルセット」が届きました。


 今回はズバモンセット、アルファモンセット、オメガモンセットの3種類が用意されていましたが、もちろん3種全てを購入し、その特典カードも付いてきました。
 サラッとズバモンのAが1番最初のオメガモン越えの数値たたき出してますね・・・


 それぞれのセットには特製ジャンボカードダスが1枚ずつついており、比較するとご覧のとおり。かなり大きいサイズです。


 昔あった、ポケモンのジャンボカードダスと比べると同サイズでした。ただ、カード感はポケモンカードの方が強いですね・・・この表現、伝わりにくいなぁ(汗。


 3種全てを購入しましたが、今回はそのうちズバモンセットとアルファモンセットのうち、特に好きな4枚だけを紹介していきます。一覧はプレミアムバンダイの商品ページにありますし、クレニアムモンX抗体やスレイプモンX抗体の説明なども併せて載っているので、そちらをぜひご覧になってください。


 ズバモンセットからはこちらの2枚。
 デュランダモンは「Legend-Arms中最高の切れ味!」とのことですが、なかなか揃わなかったオリンポス十二神やバンチョーを思うと、「Legend-Arms揃うの・・・?」と疑ってしまいますね(汗。
 アルファモンは言わずもがなのカッコよさ。

 その他、ズバモンセットには通常のメイクラックモンやラジエルモンも収録されています。あと1枚だけオメガモンも入っているんですけど、正直そのオメガモンのイラストがあまり好きになれず・・・



 アルファモンセットからはアルファモン2枚。A'sまりあ先生の描くアルファモンは素敵すぎる・・・!
 フレーバーテキストの「時の流れを外れて繰り広げる瞬撃の交差!」も相まって、右側のアルファモンが尋常じゃなくかっこよくて大好きです。

 このセットには他にBx-136のデュークモンX抗体、Bx-137のオメガモンX抗体が入っていますが、何故かその2枚と繋がる(オメガモンの右に位置する)Bx-138のマグナモンX抗体ではなく、新規のマグナモンX抗体が入っています。
 確かにBx-136~138は以前も収録されていましたから、それよりかは新規カードの方が嬉しいといえば嬉しいものの、何故マグナモンX抗体だけ新規なのかはちょっと疑問でした。

 あと、アルファモンがほぼほぼドルグレモンからの進化なのはうーんと思ってしまいましたね。一応グレイドモンと、グレイドモンから進化できるアルファモンも入ってるけどさ?ドルグレモンからアルファモンになっても良いんだけどさ?ねぇ・・・


 以上。簡単ながらズバモンセット、アルファモンセットの中で特に好きなカードでした。
 オメガモンセットに入っている、A'sまりあ先生が描いたオメガモンも凄くカッコよかったので満足です。噂に聞くマーシフルモードはtriセットの第2弾ですかね。
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「ドラえもん のび太のパラレル西遊記」を見て

2018-03-29 07:56:24 | テレビ・映画・ドラマ
「ドラえもん のび太のパラレル西遊記」を見ました。

 映画第9作目はドラえもんの道具「ヒーローマシン」から「西遊記」の妖怪たちが飛び出し、歴史を変えてしまうという事件が発生。妖怪たちを「ヒーローマシン」の中に戻し、歴史を正しく修正するためにのび太たちは「西遊記」の登場人物に扮して立ち向かう、という物語。

 そこそこドラえもん映画は見てきたのですが、その中でもやや異色のように感じた作品でした。特に変わってしまった現代におけるパパとママとの異様な食事風景や、学校で出木杉くんに角が生えるシーン、何よりも先生が妖怪としての本性を現すシーンは結構怖かったです。見ていて「あぁ、やっぱり私は『学校の怪談』とか見られないな」と改めて思いました(苦笑。
 
 この映画に関してはほぼ前情報が無く、リンレイという少年の存在は知っていても彼がどういった立ち位置なのかまでは知りませんでした。なので彼の正体には結構驚かされましたね。それを知っていて尚迎え入れた三蔵法師の懐の広さもうかがい知れます。でも、三蔵法師が結構渋めのおじさんだったのを見て「こういう解釈もあるんだなぁ」と我ながらよくわからない感想を抱いていました(笑。いやだって、三蔵法師って渋いというよりは美形っていう印象でしたし、ドラマでも女性が演じられてましたし、FGOだと女性だし(汗。

 変わってしまった現代におけるシーンの数々や、「コウモリホイホイ」で打ち出された傘の骨組みにコウモリたちが集まってコウモリガサになるシーンなど、印象に残る場面もありましたが、どことなく物足りなさも感じてしまいました。
 妖怪たちを戻す旅といっても、金角・銀角を相手にした後はすぐにラストダンジョンでしたし、牛魔王もそんなに出番が多いわけでもなく。ドラえもんのピンチにはまたしてもドラミちゃんが駆けつけてくれて、あれよあれよという間に牛魔王も倒して・・・と、ややあっさりめに感じました。もうちょっとリンレイの心境変化についての描写があれば良かったかなーと。

 それにしても、これまでもドラえもんの道具がきっかけで色々なことが起きてきましたが、今回はドラえもんの不注意も目立ちましたね。「ヒーローマシン」をオープンワールドにしたまま解放しっぱなしにしたために妖怪たちが出てくる羽目になったわけですし、寝る前に「念のために『気配アラーム』を仕掛けておこう」と言いつつ、いざアラームが鳴ったら「まだ朝じゃない」と止める始末。加えてアラームが鳴ったことを一切覚えておらず、そのままスルー・・・いや、まぁ、いつものドラえもんっちゃドラえもんな気がしますが(汗。
 一方でのび太は「金角の持ってる瓢箪への注意を促す」「筋斗雲に乗ってひとっとび」「羅刹女の芭蕉扇で炎を吹き飛ばさなければならないと知っている」など、比較的頼もしさが増していたように思えました。まぁ芭蕉扇に関しては、ドラえもんもまんま「バショー扇」という道具を持ってましたから、それを使えば良いんじゃね?とも思いましたが。

 そんなこんなで次回はいよいよ第10作目である「日本誕生」!


 そういえば「西遊記」呼んだのいつ頃だったかなぁ・・・妊娠する水云々の件はやけに印象に残っていたため、のび太が水を飲んだシーンで「まさかね・・・」と思ってました(汗。
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