快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー 第37話「君が帰る場所」
空間を繋ぐコレクションを持つヤドガー・ゴーゴンと対峙する快盗と警察。事前にコレクションをの力を知っていたルパンレンジャーは初撃こそ回避するも、続く「強制帰宅ビーム」により魁利以外は全員家に帰宅させられてしまい、ヤドガーもピンチに陥った際に自らにビームを当てて撤退。
そこで圭一郎は自宅(寮)を引き払ってテント生活を始めることにするも、透真と初美花も同じ作戦だった。初美花は慌てて「魁利と喧嘩して出てきた」と嘘をつくが、それを信じた圭一郎は魁利のことを心配し、ジュレに泊まって彼から話を聴こうとするが・・・
感想
「このあとすぐ!」でノエルがパワーアップしてるのはまぁ良いとして、そろそろ10月が終わって「このあとすぐ!」も変わることを思うと、出すの早すぎたのでは・・・?
さて今回は「強制帰宅ビーム」なるギャグ染みた光線を放つヤドガーが登場。普通なら笑うところなんでしょうけども、魁利は喰らってもジュレに帰らない・・・ということでシリアスな展開に。
すぐさま「ここをキャンプ地をする!」と、強制帰宅ビームに対してテント生活を始めた圭一郎。ゆるくはなく、むしろあつキャン△が始まりそうな感じですね(笑。
そんな折、珍しく透真と圭一郎の絡みが見られました。透真は「警察に相談するほどのことではありませんよ」「知りません。俺はあいつの保護者じゃないんで」と圭一郎を遠ざける一方で、魁利が何か傷を抱えているのではということに関しては「気になるなら、自分で聞いたらどうです?」と、圭一郎がジュレに行くのを促すような発言をしていました。
本来であれば、敵である警察をアジトに踏み込ませるわけにはいかないのは分かっているはず。ただ、透真は魁利が強制帰宅ビームを受けても大丈夫なことを知りながらも、その理由までは踏み込みませんでした。「他の誰かに何かあっても、残りの誰かが願いを叶える」。それがルパンレンジャーの約束。透真自身、踏み込みすぎたらどうなるか、約束を果たせなくなることが分かっているのでしょう。だからその踏み込む役目を圭一郎に託した。そんな風に見えます。
「友人として」魁利が何か傷を抱えているのではないか、何かあるなら相談に乗りたい、力になりたいと親身に接する圭一郎。そんな彼を前にますます兄を思い出してしまい、そんな彼を突き放した時も、兄と別れる直前に兄を突き放したことを思い出してしまう魁利・・・色々と辛いでしょうね。正直に話すわけにもいかず、かといって突き放せば、兄と似ている分、兄がいなくなる直前のことを思い出して「あの時突き飛ばしていなければ」「一緒にいれば」と後悔してしまうと。
圭一郎も「懐かれていたと思っていたんだがな・・・」と突き放されたことを結構ショックに感じていたみたいですね。しかし、巨大化したヤドガー相手に、何と魁利自らグットクルカイザーVSXへの合体を選択!「さっさと倒さないと、何度でも圭一郎がジュレにやってくるから」という理由でしたが、それだけでは無いように感じました。
戦いが終わっても、以前のようには接することが出来ない魁利。一人静かに、苛立ちかなにかを柱にぶつけての締めは印象的でしたね・・・
気づけばもう37話。圭一郎は魁利の正体を、目的を知ってなお友人でい続けるのかどうか。
そして次回はようやくスーパールパンエックスと、サイレンルパンカイザー登場!あの、パトカイザーは・・・?
空間を繋ぐコレクションを持つヤドガー・ゴーゴンと対峙する快盗と警察。事前にコレクションをの力を知っていたルパンレンジャーは初撃こそ回避するも、続く「強制帰宅ビーム」により魁利以外は全員家に帰宅させられてしまい、ヤドガーもピンチに陥った際に自らにビームを当てて撤退。
そこで圭一郎は自宅(寮)を引き払ってテント生活を始めることにするも、透真と初美花も同じ作戦だった。初美花は慌てて「魁利と喧嘩して出てきた」と嘘をつくが、それを信じた圭一郎は魁利のことを心配し、ジュレに泊まって彼から話を聴こうとするが・・・
感想
「このあとすぐ!」でノエルがパワーアップしてるのはまぁ良いとして、そろそろ10月が終わって「このあとすぐ!」も変わることを思うと、出すの早すぎたのでは・・・?
さて今回は「強制帰宅ビーム」なるギャグ染みた光線を放つヤドガーが登場。普通なら笑うところなんでしょうけども、魁利は喰らってもジュレに帰らない・・・ということでシリアスな展開に。
すぐさま「ここをキャンプ地をする!」と、強制帰宅ビームに対してテント生活を始めた圭一郎。ゆるくはなく、むしろあつキャン△が始まりそうな感じですね(笑。
そんな折、珍しく透真と圭一郎の絡みが見られました。透真は「警察に相談するほどのことではありませんよ」「知りません。俺はあいつの保護者じゃないんで」と圭一郎を遠ざける一方で、魁利が何か傷を抱えているのではということに関しては「気になるなら、自分で聞いたらどうです?」と、圭一郎がジュレに行くのを促すような発言をしていました。
本来であれば、敵である警察をアジトに踏み込ませるわけにはいかないのは分かっているはず。ただ、透真は魁利が強制帰宅ビームを受けても大丈夫なことを知りながらも、その理由までは踏み込みませんでした。「他の誰かに何かあっても、残りの誰かが願いを叶える」。それがルパンレンジャーの約束。透真自身、踏み込みすぎたらどうなるか、約束を果たせなくなることが分かっているのでしょう。だからその踏み込む役目を圭一郎に託した。そんな風に見えます。
「友人として」魁利が何か傷を抱えているのではないか、何かあるなら相談に乗りたい、力になりたいと親身に接する圭一郎。そんな彼を前にますます兄を思い出してしまい、そんな彼を突き放した時も、兄と別れる直前に兄を突き放したことを思い出してしまう魁利・・・色々と辛いでしょうね。正直に話すわけにもいかず、かといって突き放せば、兄と似ている分、兄がいなくなる直前のことを思い出して「あの時突き飛ばしていなければ」「一緒にいれば」と後悔してしまうと。
圭一郎も「懐かれていたと思っていたんだがな・・・」と突き放されたことを結構ショックに感じていたみたいですね。しかし、巨大化したヤドガー相手に、何と魁利自らグットクルカイザーVSXへの合体を選択!「さっさと倒さないと、何度でも圭一郎がジュレにやってくるから」という理由でしたが、それだけでは無いように感じました。
戦いが終わっても、以前のようには接することが出来ない魁利。一人静かに、苛立ちかなにかを柱にぶつけての締めは印象的でしたね・・・
気づけばもう37話。圭一郎は魁利の正体を、目的を知ってなお友人でい続けるのかどうか。
そして次回はようやくスーパールパンエックスと、サイレンルパンカイザー登場!あの、パトカイザーは・・・?