仮面ライダージオウ 第7話「マジック・ショータイム2018」
ウールはアナザーウィザードとして、芝居小屋を存続させようとする早瀬を選ぶ。早瀬はその力によって魔法を使えるようになり、一躍ウィザード早瀬として人気者になる。ゲイツは力ずくで事実を聞き出そうとするも、ソウゴは早瀬はアナザーウィザードとして悪いことをしていないと彼を制止。
2人の意見が食い違う中、ソウゴとツクヨミは芝居小屋にいる香織に早瀬について尋ねることに。そこで6年前の2012年12月25日、彼女が同僚の長山からプロポーズされた日に早瀬がマジックを始めたことを知る。一方の早瀬は、香織が長山のプロポーズを受け、小屋を畳んで早瀬をより大きな舞台に送り出そうとしていることを教えられ、遂に自らアナザーウィザードの力を奮って長山を襲い始め・・・
感想
え・・・今の高校生ってビデオデッキ知らない世代なの・・・ラジカセ知らないのはプリキュアで通った道だけど・・・
さて今回はソウゴとゲイツの意見の食い違いからスタート。アナザーライダーであっても、悪いことをしていないならまずは話を聴くべきだというソウゴに対し、一般人にアナザーライダーの力を持たせておくのは危険だというゲイツ。どちらの意見も間違ってはいないために、難しいところだと思います。
ゲイツを仲間にしようとするソウゴと、仲間にはならないと告げるゲイツ。このままジオウVSゲイツが始まるのか・・・と思ったら、ツクヨミの一言であっさりゲイツも拳を収めたのにはちょっと驚いたというか、拍子抜けだったというか・・・2人が争っている間にオーラが時間を止めてアナザーウィザードを復活させて、ツクヨミが眠らされてしまう・・・というのでも良かったのでは。
今回のアナザーライダーはウィザード。その力を与えられた早瀬は、人間時に魔法を使う際、ウィザードライバーに手をかざすっぽい仕草を見せていたのは良かったかと。
アナザーウィザードは「グラビティ」「ディフェンド」「リキッド」「コネクト」「スリープ」と、本編中でも使われた魔法以外にも、「フレイム」という変身用のリングの魔法も使用。「ディフェンド」は土壁、「リキッド」は液体変化と、見た目フレイムスタイルのウィザードですが、他のスタイルの魔法も使えるって便利だなーと。今更だけど、フレイムスタイルで「リキッド」を使ったら、炎に変化するんだろうか・・・
しかしまぁ、今回の早瀬も報われない男ですね・・・好意を寄せていた香織のために頑張っていたら、香織は同僚の長山のプロポーズを受けていて、しかも自分を大きな舞台に送り出そうとしている。悪気が無い分また・・・
毎度の如くソウゴに接してきたウォズですが、今回はゲイツを助けたり、ツクヨミの前にも姿を見せたり。ウォズとゲイツは昔なじみのようで、スウォルツにとってもゲイツがウォズと手を組んでいると思った直後に撤退を選んでいたりと、相当な実力者っぽいですね。いつか彼も変身する時が・・・?
そんなこんなで次回は魔法少女・・・もといLION!仮面ライダービースト=仁藤登場!
盛り上がれるところは盛り上がるんですけども、何かこう乗り切れないんですよね、ジオウって。映画で散々本人出演やら共闘が描かれてきましたから、どうにもそれと比べてしまうと本人たちの出番も控えめだし、あくまでもジオウの物語になっていると言いますか。それが悪いことではないんですけども、盛り上がるようで盛り上がらない、凄く微妙な境目をフヨフヨしている気がしてなりません。
ディケイドは昭和・平成問わずライダー集結!というお祭り感覚がありました。ゴーカイジャーも本人が変身する機会は少なかったものの、「力を使う」だけじゃなく「力を受け継ぐ」過程が描かれており、BGM等々でも魅せてくれました。ジオウにそういった要素が無いとは言いませんが、どうしても似た作品であるディケイドやゴーカイジャーが頭をよぎり、比べてしまいますね・・・これからなんでしょうけども、私自身よくわかっていない不安もある今日この頃です。
ウールはアナザーウィザードとして、芝居小屋を存続させようとする早瀬を選ぶ。早瀬はその力によって魔法を使えるようになり、一躍ウィザード早瀬として人気者になる。ゲイツは力ずくで事実を聞き出そうとするも、ソウゴは早瀬はアナザーウィザードとして悪いことをしていないと彼を制止。
2人の意見が食い違う中、ソウゴとツクヨミは芝居小屋にいる香織に早瀬について尋ねることに。そこで6年前の2012年12月25日、彼女が同僚の長山からプロポーズされた日に早瀬がマジックを始めたことを知る。一方の早瀬は、香織が長山のプロポーズを受け、小屋を畳んで早瀬をより大きな舞台に送り出そうとしていることを教えられ、遂に自らアナザーウィザードの力を奮って長山を襲い始め・・・
感想
え・・・今の高校生ってビデオデッキ知らない世代なの・・・ラジカセ知らないのはプリキュアで通った道だけど・・・
さて今回はソウゴとゲイツの意見の食い違いからスタート。アナザーライダーであっても、悪いことをしていないならまずは話を聴くべきだというソウゴに対し、一般人にアナザーライダーの力を持たせておくのは危険だというゲイツ。どちらの意見も間違ってはいないために、難しいところだと思います。
ゲイツを仲間にしようとするソウゴと、仲間にはならないと告げるゲイツ。このままジオウVSゲイツが始まるのか・・・と思ったら、ツクヨミの一言であっさりゲイツも拳を収めたのにはちょっと驚いたというか、拍子抜けだったというか・・・2人が争っている間にオーラが時間を止めてアナザーウィザードを復活させて、ツクヨミが眠らされてしまう・・・というのでも良かったのでは。
今回のアナザーライダーはウィザード。その力を与えられた早瀬は、人間時に魔法を使う際、ウィザードライバーに手をかざすっぽい仕草を見せていたのは良かったかと。
アナザーウィザードは「グラビティ」「ディフェンド」「リキッド」「コネクト」「スリープ」と、本編中でも使われた魔法以外にも、「フレイム」という変身用のリングの魔法も使用。「ディフェンド」は土壁、「リキッド」は液体変化と、見た目フレイムスタイルのウィザードですが、他のスタイルの魔法も使えるって便利だなーと。今更だけど、フレイムスタイルで「リキッド」を使ったら、炎に変化するんだろうか・・・
しかしまぁ、今回の早瀬も報われない男ですね・・・好意を寄せていた香織のために頑張っていたら、香織は同僚の長山のプロポーズを受けていて、しかも自分を大きな舞台に送り出そうとしている。悪気が無い分また・・・
毎度の如くソウゴに接してきたウォズですが、今回はゲイツを助けたり、ツクヨミの前にも姿を見せたり。ウォズとゲイツは昔なじみのようで、スウォルツにとってもゲイツがウォズと手を組んでいると思った直後に撤退を選んでいたりと、相当な実力者っぽいですね。いつか彼も変身する時が・・・?
そんなこんなで次回は魔法少女・・・もといLION!仮面ライダービースト=仁藤登場!
盛り上がれるところは盛り上がるんですけども、何かこう乗り切れないんですよね、ジオウって。映画で散々本人出演やら共闘が描かれてきましたから、どうにもそれと比べてしまうと本人たちの出番も控えめだし、あくまでもジオウの物語になっていると言いますか。それが悪いことではないんですけども、盛り上がるようで盛り上がらない、凄く微妙な境目をフヨフヨしている気がしてなりません。
ディケイドは昭和・平成問わずライダー集結!というお祭り感覚がありました。ゴーカイジャーも本人が変身する機会は少なかったものの、「力を使う」だけじゃなく「力を受け継ぐ」過程が描かれており、BGM等々でも魅せてくれました。ジオウにそういった要素が無いとは言いませんが、どうしても似た作品であるディケイドやゴーカイジャーが頭をよぎり、比べてしまいますね・・・これからなんでしょうけども、私自身よくわかっていない不安もある今日この頃です。