ひろがるスカイ！プリキュア 第46話「ヒーローたちのクリスマス」

ひろがるスカイ！プリキュア　第46話「ヒーローたちのクリスマス」

　ヒーロー手帳ももう少しで終わり……もう46話とか嘘だろ……！？あ、それはそれとして、いつも敬語のソラちゃんが弟のレッド相手には敬語使わないの、良いよね……

　さて前回、前々回とカイゼリンとの戦いが描かれましたが、今回は最初から楽しいクリスマス回！とはならず、まずはカイゼリンに立ち向かう準備を整え、街にミラーパッドバリアを展開することに。それでも不安に思う人々を励ますべく、クリスマスならぬスリクマスのお祝い！という流れとなりました。これまで様々な文化の違いが描かれてきましたが、さすがにスカイランドにクリスマスは無いよなぁ……

　で、サンタならぬターサンをいじわるトルネードから助けるべく変身！……は分かりますが、いじわるトルネード相手に久々のアップドラフトシャイニングを放つとは思いませんでしたし、大量発生したからとマジェスティックハレーションをぶっ放すとは思わなんだ……やべぇよ、いじわるトルネードやべぇよ……
　でも、間にバタフライの技も挟めば良いのに……と思いきや、こちらは予想外の方法に使用されることに。大分前に出てきたアイテムがしっかり使われるの、良いよね……

　楽しい雰囲気もありつつ、静かに決意を漲らせるクリスマス回となりましたが、最後には何やらエルちゃん？の身に変化が……で、次回のサブタイトルの一部にある「さよなら一番星」ってのは、エルちゃんを授けてくれた一番星との別れなのか、それともプリンセスが心身ともに成長したからエルさんが単独でアンダーグ帝国に乗り込むのか……本当に終わりなんだなぁ……
　ともあれ、ツバサくんのお母さんがめっちゃ可愛かったところで、また次回。

　そしてM-1グランプリとのコラボで、ソラちゃんとましろの漫才も披露されましたが、普段のやり取りが漫才みたいなものなので違和感が全く無かったのがズルい。まさか序盤から輝きを放っていたツッコミスキルがこんなところで生きてこようとは……
　「ましろさんが一番グランプリ」はましろの良いところをこれでもか！と挙げてましろを真っ赤にさせるグランプリでしょうか（笑。

ウルトラマンブレーザー 第23話「ヴィジター99」

ウルトラマンブレーザー　第23話「ヴィジター99」

　デルタンダルが相次いで出現する中、ブレーザーが殴って気絶させてでも休息を取らせようとするほどにゲントの体は疲弊しきっていました。医師から下された診断は骨量減少と筋萎縮。ネットで「骨量減少」と検索すると宇宙における骨量減少に関する記事が出てきます。相次ぐ戦闘のみならず、デルタンダルを追っての大気圏外での戦闘もゲントの症状に拍車をかけていたのかもしれません。

　ゲントには頼れるスカードの仲間たちがいる……とはいえ、日本とアメリカに出現したタガヌラーを同時に撃破することなど不可能。日本の個体を倒してからMod.3に換装していたのではとても間に合わない。
　この危機に立ち上がってしまうのがゲント。しかしブレーザーは前述のようにゲントの不調を知っているからか、ゲントが戦わせて欲しいと願うまでブレーザーブレスを出現させようとはしませんでした。命を救うために共に戦ってきたはずなのに、誰よりも身近にいたゲントの命を危険にさらしてしまっていた。そのことに責任を感じていたのかもしれません。

　とはいえタガヌラーも一度は倒した相手。当時は高温を発する体に触れず苦戦を強いられましたが、今となっては触れずとも攻撃する手段はブレーザー、アースガロン共に持ち合わせているため楽勝！……かと思いきや、ここである可能性が浮上してくることに。
　第3話でタガヌラーが発したビーム。あれを私は「ガメラ2のレギオン草体のように、宇宙にいる仲間を呼び寄せるために放ったのではないか」と不安視していましたが……まさか、でしたね。まぁ、マザーレギオンのレギオンビュートの如き赤い鞭をしならせてきたので、レギオンと絡めたこと自体は間違いではなかったっぽいですが（笑。
　その行動が縄張り意識によるものだとしても、結果的には地球を守ることに繋がるわけですから、「ウルトラマンガイア」のミズノエノリュウら地球怪獣を彷彿とさせられました。もしやデルタンダルも迎撃態勢に入っていたんですかね？
　
　エミはそんなこととは露知らずタガヌラーと交戦を続けるブレーザーとの意思疎通を試みていました。「ブレーザー」から「ウルトラマンブレーザー」と言い直したのは、人間のブレーザーさんではなく、ウルトラマンのあなたに話しかけていますよ！ってことを強調したかったんですかね？ここでゲント＝ブレーザーだと知っていれば、V99の説明などを省くことも出来たでしょうが、この時の描写から見るにまだゲントがブレーザーに変身しているとは気づいていないっぽいですね。
　今回のエミとブレーザー、以前のゲントとブレーザー、そして人間とタガヌラー。本作では意思疎通の難しさもたびたび描かれているなと。

　タガヌラーが縄張りを、デマーガが子供を、スカードとブレーザーが命を守るために戦う。誰もが自分の生活を守るために戦う中で、明らかに侵略目的で迫りくる宇宙怪獣たち。果たしてラスボスはどれほどの能力を持つのか。地球怪獣との共闘……というのは難しそうですが、どのような最終決戦になるのか楽しみですね！

　ということで次回はパグ再び。

ウマ娘プリティーダービーを引く 一番くじアニメ3期編

　思い起こせば10カ月前。ウマ娘アプリ配信2周年と同時期に開催された一番くじ。キタちゃんとダイヤちゃんフィギュア両方を狙うも、結果お迎え出来たのはキタちゃんのみという嬉しさ半分悔しさ半分の結果でした。

　で、今日。「一番くじ　TVアニメ　ウマ娘プリティーダービーSeason3」と題する一番くじが発売されました。狙うはB賞のキタちゃん＆ダイヤちゃんのイラストボード、C賞のクラちゃん＆シュヴァルちゃんのイラストボード。今度こそ引かせてもらう！



　……はいA賞、ドゥラメンテのフィギュアです！



　冒頭で挙げた一番くじ第5弾のキタちゃんフィギュアと一緒に。


　……前々回の花嫁ライスシャワーといい、マジで意識しないとA賞来るのは物欲センサーくんが仕事しまくっているとしか思えませんね。無事にB賞のキタちゃん＆ダイヤちゃんのイラストボードもゲット出来ましたが、残念ながらC賞はゲットならず。ここでも二人には縁が無いようです。なおE賞のグル姉＆ドゥラちゃんイラストボードは2枚当たった模様。何でやねん。

　C賞こそ当たりませんでしたが、F賞のスクエアアクリルスタンドも割と大きめなので、これはこれで良いですね！……と言えるのはB賞が当たっているからであって、恐らく当たっていなければ「でもB賞が欲しかった……！」とか言い出してると思います（苦笑。

　G賞のクリアファイル2枚セットも嬉しいところ。やっぱ遠くを見つめるキタちゃん、ダイヤちゃんのイラスト良いっすねぇ……
　H賞のイーゼル付きミニプレートもキタサト中心に選びました。出走直前のキリっとしながらもワクワクしているキタちゃん、良いよね……惜しむらくは互いに「キタサンブラック」「サトノダイヤモンド」と呼び合うシーンなどがあればもっと良かったなーと。まぁ10月放送開始ですから仕方ないのですが。そう考えると、本当によく隠し通せたよねドゥラメンテ……


　といった感じで、無事B賞ゲットでご満悦な今日この頃でした。なお、引いた回数的に当然ながらF賞やG賞が被るわけで……全種揃えるべきなんでしょうけども、ここはキタサト優先で……（汗。


　さて、次の第8弾は3月1日より順次発売予定とのこと。今度の取扱店はセブンイレブンかぁ……前回朝10時かなと思ったら、割と夜だったしなぁ……バナーの色的にはツインターボっぽい気がしますが、果たして。

Switchくんからの近況報告

　てなわけでSwitchくんが京都に旅立ってから1週間が経ちまして。この度見積もり連絡という名の近況報告が届きました。どれどれ……

　……話は変わりますが、学生時代に「風邪かな？」と思って病院に連れて行ってもらったら「インフルエンザです」と診断されたことがありまして。自分では風邪の感覚しか無かったのでインフルエンザですと言われてもイマイチピンと来ていませんでしたが、とりあえずずっと自室で過ごしていたなぁと。大体そんな感じです（苦笑。
　何か思っていたより大変なことになっていたようで、修理代も諭吉さん一人以上はするとのこと。何がどうしてそうなったのかは定かではありませんが、乱暴に扱っていた記憶は無いし……充電しながら遊んでいたのが良くなかったのかもしれないけれども、何か別の問題な気がしないでもない。
　ともあれ新しいの買うよりかは、思い入れのあるSwitchを使い続けたいので、修理お願いします！

　……ただ、修理状況の説明で気になる一文がありまして。こればっかりは帰ってきてみないと何とも言えませんし、仮に最悪の状況だったとしても思い出は無くなるけれども応急処置は出来るっていうか……まぁ、アレに関してはもう一回遊んでも良い作品なので、その時はその時で割り切りましょう。

　とりあえず早く帰ってこーい！お前がいないとフィットボクシング出来ないんだよー！本当、ポケモンはDLC後編配信開始、DQM3プレイ中、フィットボクシング再開したてと、すっげぇタイミングで京都に行ったなぁ、君。

ウマ娘プリティーダービー Season3 第12話「キタサンブラック」

ウマ娘プリティーダービー　Season3　第12話「キタサンブラック」

　サブタイトルこそ「キタサンブラック」ですが、OPの「負けない」はシュヴァルグランの特別仕様！

　さて、大荒れの天皇賞・秋におけるサトノクラウンとの激戦を制したものの、トゥインクルシリーズの引退を決意。納得がいく走りが出来るのは年内いっぱいであり、ジャパンカップを経て有マ記念がラストラン。残る力を注いだ悔いの無い、良いレースにしたい……ここで「勝ちます」とは言い切らず、最後のダイヤちゃんとの会話でも「勝ちたい」と口にしているあたり、どこまで出来るか不安なところもあったのではないかと。

　彼女の会見を見たターボは「天皇賞・秋に勝ったのに何で！？」と疑問に思い、イクノは「自身にしか分かり得ない違和感」があったのではと推測。ターボの疑問は最もで、あんなバ場でもピークアウトを迎えていないサトノクラウンを抑えて1着を取れるのならばまだまだ走れると思ってしまいます。レース後の息遣いの差でそれを感じ取ることは出来ますが、2期のテイオーやマックイーンの怪我とは違って少々伝わり辛いのが難点と言えば難点でしょうか。かといって史実で勝っているレースを負けさせてまでピークを表現するのは、キタサンブラックにも対戦相手にも失礼でしょうし……難しいところですね。個人的には笑顔のまま最終回まで突っ走って欲しいという思いが未だに残っていますが、こういう物語もアリだなとも思います。
　
　それはそれとして！遂に名前が明かされたロイスアンドロイスが口を開くとき！……いやめっちゃ喋るし、結構なクールビューティーっぷりっすね！？ラーメンをズルズル食べてたから天然系かと思ったけど、割と策士的なキャラなのかな？と。
　なお、史実のロイスアンドロイスについて、手元の優駿2023年9月号では「最強の重賞未勝利馬」の異名と共に、オールカマーでビワハヤヒデやウイニングチケットと競い合った経歴などが紹介されていました。

　
　クラちゃんはキタちゃんの引退を「また遊ぼうねって言ってた友達が急に引っ越しちゃうような気持ち」と表現。凱旋門賞を経て立ち止まり、先を見据えているダイヤちゃんにも優しい言葉をかけています。ここに来てクラちゃんを掘り下げてくれるのは嬉しいけれども、もっと早く欲しかった気がしてならない。
　また、ドゥラちゃんもいつか一緒に走ろうとという約束を果たせなかった悔しさを滲ませていました。それに対しエアグルーヴは「未練はある意味未来に向けての希望だ」と一言。実際、先日のジャパンカップではドゥラメンテ産駒で牝馬三冠のリバティアイランドと、キタサンブラック産駒でGⅠ連勝中のイクイノックスが対決していたことを思うと、この言葉に一層重みを感じますね。　

　そんな中「正直ムカついた。何でだよって思った」と苛立ちを顕わにしていたのがシュヴァルちゃん。
　アプリ版で解放されているストーリーでは引っ込み思案ながらもトレーナーとの出会いを経て、自身の夢をはっきりと口に出せるようになる成長が描かれていましたが、まさかアニメでは「アイツ」呼びに加えて、ここまで強烈な感情をむき出しにするとは思いませんでした。このギッラギラに闘志を燃やしているシュヴァルちゃんもカッコよくて良いっすね……
　そしてシュヴァルちゃんの複雑な感情に理解を示すヴィルシーナがまた良いんだ……アプリ版のストーリーでも一人になりたい彼女の気持ちを察していたりと、良いお姉ちゃんっぷりが伺えました。

　
　時代最強と呼ばれたキタサンブラックに勝つ。残る機会はあと2回。その1回目がジャパンカップでした。必死に逃げて先頭を譲らないキタサンブラック。そんな彼女の背中から目を離さず、追い続けるシュヴァルグラン。
　そして終盤。「キタサンブラック。僕は君が嫌いだ」から始まる彼女の心境とソロ曲がすっげぇ良い……繰り返し口にする「僕は君が嫌いだ」の言葉の雰囲気が徐々に柔らかく、温かく、親愛の情がこもっていく感じがすっげぇ良かった……自分に無いものを持っているからこそ疎ましく、羨ましい。時代最強と呼ばれた強さに屈したからこそ恋焦がれる。ピークアウトを宣言してもなお全力で勝利を掴みに行くその姿勢。そんな彼女に向けた魂の叫びは曲の盛り上がりと相まって最高でした……サブタイトルが「キタサンブラック」なのも納得ですね。
　また、レース後のキタちゃんの行動にも泣かされました。あの姿勢もまた、シュヴァルちゃんが憧れた背中なのかもしれません。そんな彼女に対し夢を宣言するシュヴァルちゃんのイケメンっぷりも最高でしたね。
　なお、手元の本では、史実においてはキタサンブラックが落鉄していたそうですが、それを言い訳にはしなかったと書かれていました。今回の対決もキタちゃんのピークアウトが勝敗を分けたという展開にはせず、互いに全力を振り絞った結果、シュヴァルちゃんがキタちゃんを上回ったという描写にしたのは良かったですね。


　いよいよ次の有マ記念でキタちゃんはトゥインクルシリーズを引退。ダイヤちゃんにも先を見据えるための時間が訪れました。ラストランを前に寂しさを覚えるキタちゃん。しかし泣いても笑っても次回が最終回！ワンダーアキュートやホッコータルマエは喋るのか！ヒシアケボノは活躍するのか！あっという間のウマ娘プリティーダービー3期、キタちゃんがどんなお祭りを、引き際を見せてくれるのか！最高の結末を期待しております！


　……しかし、引退すると知っているからこそ、より一層レースに注目するってのはあるよなぁ……イクイノックスの引退もレース前に知りたかったなぁ……

ウマ娘プリティーダービーを遊ぶ シュヴァルちゃん用の石はいずこ

　というわけで、本日のガチャ更新で育成ウマ娘としてシュヴァルグランが登場！サポカにはSSRヴィブロス！あと謎のウマ娘！

　いやー来ましたねシュヴァルちゃん！クラちゃん共々名前が明かされない期間が長かったですが、遂に育成ウマ娘として実装！アプリでは引っ込み思案、アニメでは少々強気な雰囲気を受ける彼女ですが、アプリではどういったストーリーを展開するのか、そこにヴィルシーナやヴィブロスがどのように絡んでくるのか楽しみですね！

　……まぁ、石全然無いんですけどね！（笑。新衣装キタちゃん用の30,000個は常時キープしていますが、クラちゃんとシュヴァルちゃん用にと考えていた計15,000個ほどのジュエルは全てクラちゃんガチャに消えて、和装カワカミ、ヒシミラクル、ケイエスミラクルへと変わりました。我ながらそこまでクラちゃん推しだったかと驚くほどのつぎ込みっぷりでしたね。
　ピックアップ時点ではアニメでセリフが少ないからどんなキャラか気になったってのも少なからずありますが、そもそもクラちゃんのCV鈴代紗弓さんってのがね……「ハイスコアガール」の大野や「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか？」のワイズが好きだったので、つい気になりまして。

　で、シュヴァルちゃんに話を戻しますと……ピックアップ期間中に引けるチャンスは10回＋αかな？と。アニメ放送記念のログボ2回分と、日々の育成とチームランク上昇、後は年末までのイベント次第といったところです。クラちゃんと比べるとだいぶ心もとない数ですね。
　また、本当に年末年始で新衣装キタちゃんって来るのかどうかも少々疑わしいところ。ダイヤちゃん以来ずーっと言い続けてずーっと天井分確保し続けていますが、このまま通常衣装で走り切るっていうのもあり得るかなぁと。まぁ、最後の大一番のためだけに新衣装を特注！なんてのもあり得そうではありますから、天井分だけには手をつけまいと、今回のクラちゃんガチャで思い知らされました（苦笑。
　
　そして遂に明かされる謎のウマ娘の名前……候補は上がっていましたが、果たして誰なのか。というか、これまで散々焦らしておいて、アニメよりもアプリが先なのかと思わなくもないところで、今日のガチャに一縷の望みをかけようと思います。

機動新世紀ガンダムX 第25話「君達は希望の星だ」

機動新世紀ガンダムX　第25話「君達は希望の星だ」

　前回カトックさんから「過ちは繰り返すな」と想いを託されたガロード。その意味について改めて考える様が描かれていましたが、そもそも何をもって「過ち」とするのかは難しい問題ですね。
　ツインサテライトキャノンで新連邦軍を撃たなかったことは「復讐の連鎖を生み出さない」点では評価できるものの、一方で「仕留められる機会を逃した」とも捉えられますし、あの軍隊が別の地域で命を奪わないとも言い切れません。かといって撃つのが正解だったとも言い切れない。自分の行動に信念と責任を持ち、その行動の是非について考え続けることの大切さもカトックさんは教えてくれたのかもしれません。
　一方のティファは思い悩むガロードを遠くに感じており、出撃前に顔を見せに来てくれた際には素直に「嬉しい」と口にしていました。ガロードも「俺はずっとティファの側にいる」と照れずに口にできていますし、関係性も随分進展したんだなと感じさせられます。特にティファ側からの歩み寄りが良いんですよね、この二人……


　さて、そんなガロードたちは今回、新連邦政府樹立宣言に伴い戦争が激化した国・エスタルド付近に上陸。リー将軍の指揮のもと、周辺の国と同盟を結び新連邦軍と戦う彼らの要請に一度は手を貸すか悩んだジャミルですが、空爆を目の当たりにしたことで協力を決断。
　これまでの戦いも戦争みたいなものだと割り切るウィッツに対し「ポリシー持って戦うのがきな臭いってこと」と乗り気ではないのがロアビィでした。彼の言わんとすることは何となく伝わりますが、上手く言葉には出来ません……
　ロアビィはこの後の戦闘において敵軍に突っ込んでいた人物を制止しています。それらを合わせて考えると、自身の主義主張のために命を捨てる様を見たくない、それを良しとして欲しくないのかなって。

　また、やや苛烈なリー将軍の一方、エスタルドのトップであるウィリスは若いこともあってか決断力に欠けている模様。戦いを続けるか否か、兵士に対してどういった感情を抱けばよいのか。全てが迷いの中。それを即断即決するにはあまりにも経験が足りていないのは已むを得ないようにも思えますが、国を背負う立場としてはそうも言っていられない。子供が無理をしてでも大人にならざるを得ない世界だと、改めて示されたように感じます。

　今回の作戦はダブルエックスの活躍も相まって成功に至ったものの、エアマスターとレオパルドはボロボロ。いくらガンダムとはいえ、あれだけの数を相手に無傷でいられるわけがない……のですが、ダブルエックスはぱっと見無傷という頑丈っぷり。後に初めての宇宙戦でボロボロになっていたかと思いますが、あれでも壊れないんだからやっぱすげぇよダブルエックスは……

　
　作戦は成功したものの、これで戦争が終結したわけではありません。これまでの組織相手の戦いとは異なり、今度の相手である新連邦軍は世界規模。どこか一つを潰したからといって全てに決着がつくわけではない。フリーデンにはフリーデンの目的があるため、いつまでも滞在して力を貸すわけにもいかない。しかし見捨てることも出来ない。だからこそ、信頼して託せる存在がいるとありがたいのですが……

　といったところで、また次回。

使いたい時に限って

　先日Switch本体とコントローラーを修理に出して以来、ずっとLiteでバイオレットを遊んでいる今日この頃なのですが……スカーレットのメインメンバーで進められないのがどうにももどかしいですね（苦笑。メンバーにいないポケモンをどう戦わせたら良いのか分からないのと、メインはスカーレットなんだからこっちでそこまでガチにポケモン集めなくても……という思いが混在してしまっています。

　思えばゲーム機が壊れたのは……3DS以来でしたか。あの時は送られてきた専用の箱に入れて修理を依頼したっけなぁ。それ以前となると、DSLiteのＡボタンの押している感覚が殆ど無かったり、何故かスーファミのコントローラーの片方だけが壊れて不思議機能付きコントローラーに変わったこともありました。スーファミの不思議コントローラーは、説明書を無くしたので未だにどんな機能があるのかさっぱり分かっていません。

　しかし、本当に使いたい時に壊れるってのが一番困りましたね。過去に実家のテレビが壊れたりしたことはありましたが、ここまでタイミングのいい壊れ方をしたのは久々です。テレビやレコーダーなんかは、壊れたら仕方ないと諦めて新しいのを買いますが、Switchは何か新しいのを買いたくないっていうか……ゲーム機は一つのものをずっと使い続けたいっていうか……そんな感じですね。
　そういえば最近洗濯機も新しいのに買い換えました。こちらは壊れたわけではないにしろ、さすがにそろそろ買うべきだなと思い至ったので。洗濯機周りの掃除も出来て、微妙に締まり切らなかった蓋の悩みも無くなり、良いことづくめでした。まぁ、それに伴い玄関から洗濯機までの道のりの大掃除が始まるわけですが（苦笑。

　そんなこんなで、ここぞという時に壊れないよう、日ごろのメンテナンスなり注意って大事なんだなと気づかされた今日この頃なんだけど、あのタイミングでフリーズしたのは私のせいなのかと疑問に思わなくもない今日この頃でした。

イクイノックスの引退式を配信で見た話

　というわけで12月16日、イクイノックスの引退式が行われました。私はJRA公式チャンネルの配信で見ていましたが、関係者インタビューが始まるまで音声無しは寂しかったですね……権利的な問題でしょうか？でも何でテレ東競馬チャンネルでは音流れてるんです？あとJRA公式、配信あっさり終わり過ぎでは？

　……それはそれとして、ウマ娘きっかけで競馬を見始めた頃には「キタサンブラック産駒」というだけで応援し始めたイクイノックスの引退式でウルウルさせられるとは思いもしませんでしたね。本当に引退しちゃうんだなぁ……こっからワンチャン有馬記念にひょっこり出てきたりしません？（笑。
　2022年の天皇賞・秋をはじめ、2年半あまりとは思えぬほど濃厚な活躍っぷり。その成績も然ることながら、差しかと思えば逃げ・先行のようなポジションについたり、と思ったら後方から攻めてきたりと、パンサラッサのような定位置が無い分、驚きも強かったです。
　引退発表後の記事でも書きましたが、やはり有馬記念に挑んで秋古馬三冠を達成して欲しかったという思いは捨てきれません。ですが、こうして無事に引退の日を迎えられるのは幸せなことなのだと、今年はスキルヴィングのことがあったために殊更感じさせられます。

　ここから先は「父イクイノックス」の子供がどんな夢を見せてくれるのか楽しみで仕方ありません。子供にはジオグリフ、ドウデュースが手にした皐月賞と日本ダービーをぜひとも狙ってもらいたいです。
　ところでドウデュースはイクイノックスと同じレースに出ていますが、ジオグリフは何故ダート路線、しかもGⅠに挑んでるんですかね？今後はダートGⅠが主戦場になるんでしょうか？競馬はまだまだ分からないことだらけです……


　場内で照らされた目はちょっと怖かったけど、写真撮影の時も大人しくしていて、良い子なんですねぇ……本当に引退するんだなぁ……やっぱすっげぇ寂しいから、こっそり有馬記念に参戦しません？……と、何度も思ってしまうくらいには引退が惜しまれます。でも無事でいてくれて嬉しいし……ともあれ、本当にありがとうございましたイクイノックス！本当に、本当にありがとう！！


　で、先日の朝日杯フューチュリティステークス。応援するのはブラックタイド産駒のエコロヴァルツ。先行なのかなーと思ったらスーッと後ろに下がっていって、最後は大外からの末脚で2着！あと僅かに及びませんでしたが、結構すごい子なんじゃないかと期待しています。長く走れば、いずれはキタサンブラック、イクイノックスと親子三代対決なんかも見られるのかなぁ。

王様戦隊キングオージャー 第41話「宇宙を救う時」

王様戦隊キングオージャー　第41話「宇宙を救う時」

　反逆を試みたギラたちでしたが、ダグデドには傷ひとつつけられない。ギラ以外は隠しコマンドを解放すればただでは済まない状況下。それを加味してもあまりにも圧倒的過ぎるダグデド。更にダイゴーグを蘇らせての退場とか最高に厄介なことをしてくれやがりましたね……前回何でゴッドキングオージャーじゃなかったのかと思ってましたが、そういえば城ロボだからラクレスがいる状況では使えなかったのかと、今更ながらに気づかされました（汗。

　怪我は無いとはいえダグデドはご立腹。そんな彼に対してラクレスはくだらない作戦でヤンマたちを玉座に張り付けた爆弾で釘付けにしつつ、選ばれ市民はコーカサスカブト城でダグデドが次に滅ぼす星に送ると提案……さらに爆弾解除の要であるヤンマにはヒルビルによる妨害を入れるという抜け目の無さ。
　そんな彼が五道化として欲した力は「不死身のギラを殺す力」……もうこの時点で彼の成そうとしていることは察せました。サブタイトルの入りも最高でしたね！スピンオフが公開されて以来、ずっとこの時を待っていました。これまで真意こそ語られなかったものの、殺せたはずの相手を殺さず、民を道具だと言い張りながらも利用されていたと知ると怒りに燃える。そんな彼が極悪人とは思えませんでした。ある意味では似たもの兄弟だったんだなって……
　「ヒルビルの能力の使い道」も「ギラを信じている民を避難させるため」だったすれば納得です。これまで人々を扇動／先導してきた実績が変われたのか、はたまた元々ヒルビルの能力下にあったのか……何にせよ、一人一人洗脳して回るよりも手っ取り早そうなのが何とも（笑。

　
　次回はようやく彼の真意が明らかに。これまであまり「兄弟」を感じさせなかったラクレスとギラが、兄弟に戻る時が来たんだなって……でも、ギラがオージャカリバーZEROを振るっているのが少々不安。無事だと良いのですが。