先月から取り組んでいる300Bシングルモノーラル×2台のアンプで悪戦苦闘しています。どうしてもノイズが取れません。専門家に配線してもらっても「極細線」でワイヤリングして有りますのでこれをブルースーナーやブラックスーナーで配線しなおすと「ブーン」とノイズが出ます。3極管アンプはどうもノイズを拾いやすいようです。極細線に戻すとノイズの量が大幅に減少しますので、アンプ作りのプロ達がWEの20GA~24GAの極細線を使いたがるのが判ります。しかし、こんな極細線ではまともな情報量を伝送できるはずが有りません。まだまだ研究が必要なようです。
並行して6L6GCのシングルアンプにもトライしていますが、こちらも上のアンプと同様の問題で頭を痛めています。
今までのTrail仕様の管球アンプはPPタイプばかりです。しっかりしたトランスとPPの動作にポイントがあるのかもしれません。
自宅用にプリアンプ アキュC-290を発注いたしました。(落札しました) 本当は最新型が欲しかったのですが予算の関係と実績の有るアンプで底固めを考えました。自宅のシステムがどんな変身をするか楽しみです。