今日は落札したCDが21枚来ましたので朝からオリンパスシステムで次から次と聴いていました。
自宅にそのうちの何枚かを持って帰り聴いています。自宅のシステムでは「オリンパスシステム」のサウンドに負けますね。オリンパスを聴いた後では「音数と繊細さ、キレ、ヌケ」で負けています。でも全てで負けているわけでは有りません。「音像定位のシャープさ」や「しっとりした質感」等勝っている部分も有ります。元々オリンパスシステムと同格のユニット構成ですので、潜在能力では同格です。
プリアンプは現在C40(117V仕様)ですが音数でC-290にかないません。またオリンパスがマルチアンプに対しネットワーク方式ですが、高域側のネットワークの伝送ロスが大きいです。この辺に「音の完成度の差」が出てきているようです。
自宅ではリラックスして聴きたいので「研ぎ澄まされた」サウンドでは疲れると思ってC40を選択しましたが、オリンパスの方がリラックスできるのが辛いです。
SP箱内配線もまだ途中ですし、(これが最大のネックポイント) プリアンプも換えないと太刀打ちできそうもないし、ネットワークに至っては作り替えなければ無理でしょう。
とりあえずプリアンプはもう1台C-290が有るので交換できますがネットワークは自作ネットワークを開発しないといけません。一度には無理ですので少しづつ出来る処から手を付けて行きましょう。
C-290を持ってきても「活眼」させるのに半年以上かかります。ここが我慢のしどころですね。1年掛けて対策をしていくしか有りません。