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Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

ネットワーク方式でマルチアンプシステムの音質を・・・

2013年01月28日 | ピュアオーディオ

オリンパスシステムを「ネットワーク方式」にする事にしましたので、余った機器達は主に専務宅に行きます。早速F-25が行っています。

一般には「ネットワーク方式」の方が無難に鳴らせると言われています。でも音質は「マルチアンプシステム」の方が有利だと言われています。でもネットワーク方式でマルチアンプシステムの音質を確保する事は出来ない事では有りません。

一般論での難易度はマルチアンプの方が難しいと云うのがもっぱらですが、私的にはマルチアンプの方が楽だと思っています。低域・中域・高域のそれぞれの音量調整が簡単に出来るからです。ただ気をつける点は、機器のグレードを合わせる事、ケーブルを統一することが必要です。意外とケーブルのグレードを揃えない事でバランスを壊して失敗する方が多いです。

これに対してネットワーク方式は、アッテネーターによる音量調整になりますが、ネットワーク本体のグレードとインピーダンス整合が重要なファクターになります。プリント基板を使ったネットワークでは「伝送」の面で非常に大きな不具合を抱えます。手配線のネットワークに近い物を改造して使う様になると予測しています。