昨日は午前9時から17時まで、阿蘇・大観峰 経由 九重(牧の戸・長者原)経由で壁湯に久しぶりに浸かりに行きました。
気候的にも気温的にも申し分ない日和でした。午前中はひたすら大観峰へ向かいました。お昼頃到着し、一休みと同世代の方とのおしゃべりを楽しみました。結構平日にもかかわらずバイクが到着します。但し、60歳の定年組ばかりのようです。若い人は土日の休日しか動けませんが、定年後の方たちは、土日を避けて動く傾向が有りそうです。かく云う私もわざと土日を避けています。休日はお出かけになる方がどうしても多くなりますので危険度が増します。
昼食は九重の牧の戸峠で済ませました。おにぎりと豚マンを1個づつで納めました。本当はこの辺りの「ミヤマキリシマ」がお目当てでしたが、1週間ほど早かった様で花は見れませんでした。しかし、周りの木々の緑の鮮やかさに心和みました。
平日でも結構登山する方が居ます。一応駐車スペースに収まっていますので、丁度良いくらいかも知れません。
この方面(長者原方向)には、季節が来ればミヤマキリシマが沢山見れます。
長者原から三俣山を望む。ミヤマキリシマで斜面に赤いじゅうたんを敷いたような風景に「豊作」の年には出会えます。
こちらの駐車場はスペースが随分開いていました。時々日出生台の自衛隊の訓練の爆発音が稲妻の様な轟をしていました。
これが、我が愛車XR-250。98年式ですのでもう16年前の機種になります。機能的にも不具合もなく、外観も綺麗にしています。
長者原から宝泉時方面に久しぶりに山道を通っていきました。湧太山の裾野は春満開の状況で、木々の若葉が開いたばかりの薄緑で綺麗でした。くねくねと曲がった道をのんびりと走り、ようやく壁湯に着きました。壁湯で1時間たっぷりと湯に浸かり、小国経由で帰ってきました。
壁湯の特徴は洞窟風呂と云うのでしょうか?川の横の壁を掘って作って有ります。広さは8畳程度かな? つくりは綺麗では有りませんが、お湯は天然賭け流しのラジウム温泉です。「湯温が37~38度ぐらいしか有りませんので長湯が出来ます。湯を上がる時は「寒い」感じがしますが、後でぽかぽかに暖まってきます。真冬でも湯温は変わりません。それでも1時間も水分補給しながら入っていますと風邪をひく事は有りませんでした。
走行距離:225Km。帰ってきましたら結構身体が疲れています。心地良いつかれです。良い気分転換になりました。