Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅システムのN500ネットワーク配線の実験

2018年03月09日 | ピュアオーディオ
先日自宅システムのN500ネットワークの内部配線を両ch「追加配線」しました。実はLchとRchでは微妙に違う構造にしています。全く同じ配線材と長さですが「構造」を若干変えています。その音の違いを確認しています。どうやら3日ほど経ってその違いが判って来ました。

Lchの「構造」をAとするならば、Rchの構造をBとします。私のシステムでは「B」の構想・接続方法が良いですね。ただ一般の方には「A」の方が「激変」を感じるでしょう。

威圧感を感じないのは圧倒的に「A」の方法。一般の方はSPからピーク値を含んだ音を出していますから、それが「無くなる」様な音の方が「劇的に柔らかい音」に感じるでしょう。ただ私のシステムはすべてのケーブル(電源ケーブル・ラインケーブル・SPケーブル・SP箱内配線・その他機器のできる処は変更して)を統一して使用しています。その為非常に敏感で、ちょっとした違いも出て来ます。

次回、N500ネットワークの内部配線を2nd工事をする時に、Lchの内部配線もRch方式に変えてやろうと思っています。音の出方が揃わないとステレオは落ち着きません。