LE8Tシステムの内部配線完了(メインシステム並み)から2日経ちました。ケーブル類の接続の馴染みも取れて来ましたので音質確認の試聴をして見ました。従来の#4311の上から逆のセッティングにしています。(耳の高さになる様に、4311も上下をひっくり返して正規の使い方)
「音数」は圧倒的に増加しています。メインシステムで使っているケーブルはとんでもない情報量を出して来ます。これが20㎝フルレンジ?と思えるくらい、周波数レンジ的にも38㎝ウーハークラスの量感に近くなってきています。高域も良く伸びてツィーターが欲しいと感じなくなりました。実際に20㎝フルレンジ一発でここまでのサウンドが出るとは一般的には知らない方が多いででしょう。上の#4311が音数・量感で負けています。(4311も良いケーブルで内部配線を交換していますので並みの4311では有りません・・・使っているSPケーブルが3ランクダウンしています。そのうち同じケーブルにグレードアップします。そうなると#4311の方が良くなるでしょう)
ドライブするアンプも所定の場所に収まりました。(納めました)基本的に「SPの2段重ね」は地震が来たら一発で倒れます。分かっているから嫌なのですが、置き場所がないので仕方なく積んでいます。倒れて来てもアンプの方まで被害が出ないように考えての事です。
今後はこのLE8Tシステムがサブシステムのメインになりますね。SPがシンプルだとトラブルがない上に「騙し」様が有りませんので、機器やケーブルの素性や特徴が一発で判るでしょう。