
最近の自宅システムは「スランプ」に入っている。その原因はパワーアンプのKST-100の「ふん詰まり」。KST-100は昨年の6月1日から毎日鳴らし続けている。既に8か月を経過している。経過期間から考えると最後のふん詰まりの様だ。
「ふん詰まり」の原因は2つが考えられる。第一は「信号系」のふん詰まりだが、こちらは約6ヶ月程で抜けているはずなので今回の原因ではない。第二の原因は「電源系」・・・こちらが1年かかる予想をしている。
時間の経過と機器の活性化には山と谷が有る。当然サウンドも良くなったり悪くなったりを繰り返す。基本的には、使用開始直後から約1ヶ月後の間が一番上がり下がりが激しい。その後は徐々に右肩上がりで良くなって来るのであるが、時々一時停止をして「抵抗」する時がある。音は奇麗に出ているが音に魅力が無いのである。音のバランスを崩していると判断している。ここを我慢してしのげば先が見えてくる。今一時の辛抱かな?とも思う。今までに沢山の機器の活性化をしてきた経験がある。その経験から判断している。