Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

自宅システムをNさんに聴いていただいた

2021年08月06日 | ピュアオーディオ

ご近所に住むNさんは、私の自宅システムと良く似たシステム構成をしていらっしゃいます。年に数回、相互訪問して「音の仕上がり具合」をチェックしあっています。


前回聴いていただいたのが3月くらいだったかな? あれからシステムの「活性化度」が上がって、仕上がったサウンドを聴いていただくのは初めてです。

Nさん曰く、非常に繊細でシルキーな質感で、ピアノの音は独特の音色で、WE101Dでないと出ない音色との事でした。



Nさんのシステムのスピーカーユニットは、低域にD130+大型バスレフ箱、中域に#375+#2395(お化けホーン)、高域に#075+#077+ビクターリボンユニットの組み合わせです。
CDPはワディア#6、プリアンプは小生が作った特製品(マッキンC22レプリカが軽自動車ならキャデラッククラスのプリとの事)、SONY TA-4300Fチャンデバを使って3ウェイマルチアンプにしておられます。低域のパワーアンプはレビンソンNo331L、中・高域はSONY TA-3130×2台の構成です。
先週、#075を175DLHに交換されたら、私のシステムの音に近くなったと喜んでおられました。

ユニット構成や3ウェイマルチアンプ等、私のシステムと遜色ないシステム構成ですが、使っているケーブルのグレードが違いますし、部屋も違いますので同じサウンドになる事は有りません。