かがみの山歩会の9月準例会です。鈴鹿の鎌ケ岳に行ってきました。
鈴鹿に向って車を走らせました。向かうのに時間を要し、鈴鹿スカイラインに到達するのが遅くなりました。
鈴鹿スカイラインを登って行く途中。ゲートが閉じていました。これでは進めないと思った時です。建設業者の名が書かれた軽四ワゴン車が現れました。(道路管理者から委託を受けているのではないかと想像しました)そしてゲートの錠を解きました。グッドタイミングとはこの事ではなかろうか。もう少しここに早く来ていたら閉まっていて向かうのを諦めた事でしょう。若い男性に入って良いかと確認したらOKだったのです。
スカイラインの南側で何台か停めれる駐車場。そして古びたトイレが有ります。トイレを使ってからゲートへ来ました。時間にして9時55分くらいだっただろうか。10時にゲートを開けることになっていて5分程早く開けたのかも知れません。
ラッキーでした。
武平峠の駐車場から出発します。
峠を出発します。
武平峠に到達です。
高度が上がってきました。
アノ方角へ向かいます。
反対側。
御在所岳の山頂方面が見えます。
ミヤマママコナが真っ盛り 。
この花の名が判りません。
眼下に広がる景色。
左の方に大きな川が見えます。木曽川と揖斐川です。長良川は揖斐川と一緒になっています。
その川の間が長島スパーランド。
右に転じて川越の火力発電所の煙突。そして四日市へと繋がって行きます。
見上げる山頂方向。
アソコを目指します。
山頂が近くなってきました。
荒れた登山道になってきました。
山頂の手前です。
山頂に到達です。
山頂の銘盤です。
ヒョウモンチヨウが飛び回っていました。
上手く撮影できませんでした。
下山して行きます。
下山途中。
名古屋駅方面の眺めです。
武平峠の駐車場まで下山してきました。
最後に
鎌ケ岳に00.07.01に武平峠から登りました。
もう、記憶はほとんど無い状態です。ただ下山時にAさんは足が吊って長い時間休んでいたことだけ覚えています。
また、01.07.14にsekisuiさんと登りました。彼から貰った画像で山頂に到達しているのが判るが、三ツ口谷から登ったのか長石谷から登ったのか判りません。
色々のルートでたどれる。それが鈴鹿の面白さでしょう。
今回は一番簡単に登れるコースを辿りました。巻頭で述べたようにゲートが開いたのはラッキーでした。
かがみの山歩会の6月準例会です。加茂郡白川町と中津川市福岡町の境界の山。二ツ森山に行ってきました。中津川市となっていますが、かつては恵那郡福岡町で合併して中津川市となりました。
行政の境界の山ですが、登山道は桧林に包まれていて陽が当たらず暑さが和らげられていました。
山頂にあずま屋が有り、内側に福岡小の子供たちの登山記念板が掲げて有りました。毎年6年生が登りに来ている。福岡小学校の伝統行事になっていると感じました。
切越峠に設置して有った二ッ森山の案内図です。
白川町が設置しています。
ここが登山口です。
第一展望台に来ました。
第一展望台からの眺めです。
白川町の家々を見下ろします。
右はズームしてみました。
1,160mのピークです。
ここを右に折れます。
山頂が近くなってきました。
登山口から山頂近くまで福岡区と書かれた白いポールが何本も立っていました。
福岡区の領有を示します。
中津川市福岡町と加茂郡白川町の境界を表す杭。
福岡町の福岡区と言う財産区となっている共有林なのでしょう。
この白いポール。
山頂近くになると高山区となりました。
地図を見てみると二ツ森山山頂の南東に高山地区が有ります。
高山区が広大な山地を所有しているのでしょう。
山頂に到着です。
山頂の大きな岩。
その岩の上に山名の標識が設置して有ります。
山頂からの眺め。
中津川の街が見下ろせます。
貼れていたら恵那山が見えるのではなかろうか。
山頂のあずま屋です。
二ッ森山頂休憩小屋の看板が下がっています。
毎年、福岡小学校の6年生が登ってきています。
板に子供たちの名が書かれています。
下山に掛かります。
降り始めた時、見かけたベニドウダンです。
林道に向って下山して行きます。
下山途中に見かけた看板。
この山の花を紹介しています。
林道まで下山してきて目にした看板です。
下山してきて、人が立っている方向へ歩きました。
結果的にそれが間違いでした。
歩いた道は東森林道でした。
何スミレだろう。
長い林道を歩いています。
下り坂。そして登り坂になる真っ直ぐの道。
下山してきて林道に出たのです。
北の方に向えば登山口に方へ行けると言う認識でした。
結果的に、それが間違いでした。
東森林道を南へ歩き、そして二ッ森林道を北へ歩くべきでした。
ツルアジサイを見かけました。
県道白川福岡線に出ます。
登山口まで戻ってきました。
車を停めた処は直ぐ近くです。
最後に
01.06.16に二ッ森山へ登りました。もう、20年以上前の事です。その時は切越峠から山頂に向かい、山頂から広域二ツ森林道へ下山して来て長い道を歩きました。
あの時、林道を歩いたと言う記憶しか残っていません。その記憶は曖昧で、北に向かって歩いたら道が間違っていました。
もう少し、慎重に考えるべきでした。
22.07.13にも二ッ森山に登りました。その時は切越峠から山頂へ向かい、下山はこうもり岩経由で奥新田林道に出て、切越峠へ戻りました。あの時はくたびれていました。ドライバーに峠へ行って貰い、ミンナは奥新田林道の広い場所で待ちました。
二ッ森山は色々のコースを取ることが出来る面白い山です。
山頂の東屋で見かけた子供たちの名が書かれたプレートが有りました。子供たちは短時間で登れる林道からの登山だったのではなかろうか。
今回、二ッ森山とは東森山と西森山で、二つの森山から二ッ森山と成っているのを知りました。知らないことを知ることが出来たのが面白いです。
かがみの山歩会の5月例会です。バスを使っての山行です。今回、出かけたのは高島市の赤坂山です。赤坂山は花の名山と言われている山です。
時期的には遅いのではないかと思いましたが、最終盤のイワカガミを愛でることが出来ました。
06.05.09に赤坂山に登りに来ています。でも、印象がほとんど残っていません。
登る途中、四角いあずま屋が有ったと言う程度の記憶しか残っていません。
マキノ高原のキャンプ場。
その駐車場にバスが止まりました。
前方に見えるのがグランド・ゴルフ場です。
芝を刈ったり砂を蒔いたりしています。
06.05.09に赤坂山に登りに来ています。
その時、ここの横を通りぬけていました。
こんなゴルフ場が有るとは気が付かなかったです。
砂の散布に携わっていた男性に、このゴルフ場は何時頃出来たのか聞きましたら18年位前だと応えてくれました。ですから06年に登った時にここの横を通りぬけていたわけです。
横を通っても気が付いていなかったのでした。
赤坂山への登山道。
ここから山登りが始まります。
黄色い花。
何と言う花だろう。
上る途中の休憩所。
四角い屋根のあずま屋が有ります。
イワカガミの群落です。
花期が終わり、葉が目立ちます。
ツヤツヤとした葉。
まるでプラスチックで作った葉のようなイメージです。
最後のイワカガミを見つけることが出来ました。
高度が上がってきて稜線に出ました。
先の凸部が山頂です。
前を行く人たち。
レンゲツツジを見つけていました。
私もレンゲツツジを撮りました。
あれが山頂です。
私たちを追い越して行った人たち。
大阪の富田林市から来たと話していました。
私たちも山頂に到達です。
山頂からの眺め。
琵琶湖を見下ろせます。
湖岸線が良く分かります。
高圧線の鉄塔が何本も立っていました。
アノ電気。若狭地方の原発で出来た電気でしょう。
下山を始めました。
何スミレだろう。
白いスミレを見つけました。
こちらは巨木です。
葉の上に花が見えます。
十字形をした花。
緑色が濃いですがヤマボウシの原種的なものではなかろうか。
エゴの木の花も咲いています。
まだ、蕾が有りますのでこれから開花していくのでしょう。
オオバキスミレを見かけました。
06.05.09に来た時もオオバキスミレを見ています。
花期が長いのではなかろうか。
マキノ高原キャンプ場へ降りてきました。
麓の駐車場で待機していたバス。
バスの所へ戻ってきました。
かがみの山歩会の4月例会です。バスを使っての山行です。今回、出かけたのは伊奈谷の陣馬形山です。麓の美里バス停から登り始めました。はじめはアスファルトの村道を歩き、途中から登山道に入り歩きました。
この陣馬形山。21.04.15にも出かけていました。山頂近くまで車で行ける山でしたが、下のバス停からスタートしました。
美里バス停で、右側は陣馬形山登山者の駐車場になっていました。
公民館が有り、まだ新しいトイレが完備していました。
中川村の村道を歩いて行きます。
陣場形山への登山道。
林道と交差しています。
山頂まで2.5キロの表示が有ります。
途中で見かけた花です。
背丈10センチほどの小さな花。
初めて見る花でしたが、ワチガイソウだと教えて貰いました。
天然記念物 丸尾のブナです。
推定樹齢600年と言う巨木です。
山頂近くまで登ってきました。
南東方向の眺望が開けた場所です。
塩見岳、東岳、荒川岳、赤石岳、そして聖岳が望めました。
同じ場所からの眺望です。
上の山々の北側。
仙丈岳、北岳、間の岳が見えます。
北岳、間の岳、農鳥岳をアップで。
キャンプ場まで来ました。
ここまで車で上がって来れます。
高いタワー。
最後の階段。
この先が頂上です。
山頂に設置して有った銘盤です。
中央アルプスの方角と南アルプスの方角を表しています。
こちらは中央アルプスの方向です。
駒ケ岳をアップで。
千畳敷カールの山小屋が見えます。
ランチタイムを終えて下山して行きます。
駐車場近くまで下山してきました。
右に見えるのはハナモモです。
ニリンソウの群落です。
この群落、登って行く時は気が付きませんでした。
ニリンソウの群落をアップで。
バスが見えます。
春は黄色い花から始まる言えるでしょう。
1.名は判らないですが、オトギリソウに似た花です。
2.民家の庭先に咲いていた黄色いスイセンです。
3.この花はヤマブキです。
4.この花も民家の庭先に咲いていた黄色い花です。
5.タンポポの群れです。
6.ウマノアシガタに似た花です。
最後に
春の時期の人馬形山。
登り始めは春、真っ盛りと言う感じでしたが、上るにつれて冬に逆戻りという感じでした。カラマツの小さな葉が出始めていました。このように高度差で季節の違いを感じることが出来ました。この状態が山登りの面白いところです。
21.04.15にもこの山へ登りました。
中央と南 両方のアルプスが望める山 陣 馬 形 山 (1,445.4m) - Kオジサンの新・山歩きの記 (goo.ne.jp)
瑞浪市の山である屏風山に行ってきました。この山。2008年4月に登った事が有ります。当時の画像が残っていますので見ることが出来ましたが、どのコースで登ったのか判らないです。その時の画像には「登山口 湿地 経由」となっています。帰路、山岡町の道の駅に寄っていますので笹平口から登ったのではなかろうかと推測します。
今回は大草から登り屏風山へ。そして帰路に黒の田東湿地へ寄ってから下山しました。湿地に向かう途中、すれ違った女性から何も咲いていないと言われたが、湿地に着いたらハルリンドウに会えました。
彼女が見落としたのか、期待させないためにアノ言葉を発したのだろうか。
大草口の駐車場です。
私たちが着いた時には沢山の車が並んでいました。
登山口です。
入口にクマ注意の看板が出ています。
歩き始めて、直ぐにこんな看板が立っていました。
大草北道と大草南道の分岐です。
高度が上がってきました。
木々の間から山が見えます。
あの山が屏風山の山頂だと思いました。
でも、結果はこの山の先が山頂でした。
九十九折れになって居るが登り易い道です。
登山道を登ってきて突き当たったのがこの分岐です。
左へ山頂20分。右へ湿地20分となっています。
左の方角、山頂へ向かいます。
山頂に向かう途中。
石を積み上げケルンが作って有りました。
そして横に八百山のプレートが下がっていました。
もう少しのプレートです。
山頂に到着しました。
屏風山系の案内図、そして屏風山の看板が設置して有りました。
山頂からの眺めです。
瑞浪の街が見下ろせます。
この画像には入っていませんが名古屋駅前の高層ビル群が確認できました。
こちらは反対側です。
恵那山、そして大川入山や蛇峠山の方角が望めます。
15年前に来た時に比べると木が伸びてきています。
山頂を後にします。
黒の田東湿原に来ました。
広い黒の田東湿原です。
左が2008年4月21日に来た時のもので、右は今回の物です。
15年ほどの歳月が流れました。
木道が改良されています。
ハルリンドウが咲いておりカメラに収めます。
ハルリンドウを愛でることが出来ましたが、最盛期はこれからと言う感じでした。
下山して行きます。
この道、それなりに道幅が有りました。
想像ですが、江戸時代から明治期にかけて、馬に荷を載せて往来したのではなかろうかと思いました。
地図を見てみると東に山岡町。西は瑞浪市稲津町となっています。
駐車場へ降りてきました。
あれだけ沢山の車が並んでいたのに私たちの車と男性の車1台でした。
最後に
屏風山の山頂に向かう時、反対方向から来た男性2人組。
駐車場に沢山の車が並んでいたと話したら湿原へ向かった人たちでしょうと話してくれました。
湿原へ向かう時すれ違った女性から湿原にショウジョウバカマもハルリンドウも咲いていないと言われました。でも、湿原に着くとハルリンドウを愛でる事が出来て良かったです。
折角、春季に湿原の有る山へ訪れてお目当ての花が有るか、否かで印象が180度違います。数は少なかったが、会えて良かったです。
山頂からの眺望が良い山でした。
山頂から中央高速が見え、車が走っているのが判りました。中央高速では屏風山PAが有ります。屏風山PAから、どの山が屏風山だと確定し難いですが、屏風山PAと名付けられた意義が判ります。
かがみの山歩会の3月準例会です。
今回は、2市1町の接点の山である明王山が目的の山で、各務野自然遺産の森に現地集合でした。
各務野自然遺産の森を出発。
そしてアスファルト道の東海自然歩道を歩いて来ました。
途中から多賀坂改修記念碑があるところまで登ります。
駐車場へ登ってきて階段を登り健脚の道に向かいます。
健脚の道。
この道は各務原市と関市の行政境となっています。
この先が金比羅山ですが、山頂が近づくにつれて勾配がキツクなってきました。
金比羅山に到着です。
金比羅山に金毘羅山大権現。金比羅神社のお社が有ります。
三角点はこの先に有ります。
金比羅山の標高を表しています。
金比羅山の高さが標識で383mとなっています。
各務原市の都市計画図では383.0mとなっていて合致しています。
2点鎖線は関市と各務原市の市境を表しています。神社の南に三角点が有り383.0となっています。神社の北側の地点は385.1となっていてその場所が三角点より高い所です。
金毘羅山からの眺望です。
愛岐県境を流れる木曽川です。
金毘羅山からの眺望。
ズームしてみました。
下部に見えるのは八木山でその横の橋は愛岐大橋です。
遠くに多度山が見えます。
金毘羅山から見える明王山の方角です。
明王山へ向かって歩きます。
明王山山頂に着きました。
明王山の高さが380mとなっていますが、各務原市の都市計画図では384.5mとなっています。
ですから上の標識。380mは誤りでしょう。
明王山から猿啄城に向って歩きます。
登山道から見えた木曽川です。
樹木の葉が繁る前の時期ですので、下界が望めます。
前方。
向かって行く猿啄城が見えました。
猿啄城に到着です。
ここでランチタイムとなりました。
猿啄城展望台からの眺め。
スマホ画像です。
こちらはデジカメで14mmで捉えたものです。
遠くに見える名古屋駅前の高層ビル群が確認できます。
猿啄城から戻ってきました。
コンクリートの道。
この道を下って行くと迫間不動の方に向かいます。
はさま農産物直売所へ来ました。
子どもたちが居ました。
子どもたちが去って保育園か幼稚園の車が走り去りました。
園外保育だったのだろうか。
子どもたち。この春に小学校へ入学?
そんな風に感じたのです。
各務野自然遺産の森に戻ってきました。
駐車場に戻ってきました。
アセビが白い花をつけていました。
かがみの山歩会の2月例会です。今月の山は三重県桑名市の多度山でした。
養老山系の南端に位置する多度山です。
これまでも多度山に登った事が有りましたが、今回は多度大社の前の駐車場からスタートし、親水コースから多度峡へ。そして瀬音の森コース、海の見える展望所で休憩。その後、瀬音の森コースと多度山縦走ハイキングコースが一緒になる分岐に来ました。そして多度山縦走ハイキングコースを辿り山頂を目指しました。
その後、健脚コースで下山すると言うものでした。
多度峡に多度山ハイキングコース案内図です。
歩き始めです。
多度大社の駐車場から歩いて来ました。
時計回りで多度山山頂に向かいます。
多度川の八壺渓谷に入ってきました。
林道を歩いています。
露出した岩。
この林道は古そうですが、いつ頃出来たのだろう。
海の見える展望所に来ました。
揖斐川、長良川、木曾川が伊勢湾へ流れ込むところが見えます。
光る海。
南の方の眺めです。
ズームで狙ってみました。
海の中の島。
中部空港が見えました。
空港島に向かう橋が良く分かります。
石津御嶽方面に向かう分岐点まで来ました。
ここを右に進みます。
多度山縦走ハイキングコースを歩き多度山上公園に向って歩きます。
前方から女性二人が歩いて来ました。
二人の歩き方から多度山縦走コースを歩くのではと思いました。
多度山上公園に到着します。
多度山上公園に着きました。
ここで昼食となりました。
多度山上展望台からの眺望です。
北東方向に御嶽山と乗鞍岳が見えます。
御嶽山と乗鞍岳。
ズームしてみました。
東の方角です。
こちらは名古屋駅方面です。
多度山上公園のヤング広場。
ここから下山して行きます。
下山途中。
南側の眺望が利くところが有りました。
川越町の火力発電所。
2本の煙突の間から伊勢湾の神島が見えます。
下山途中に眼にした「山友よ安らかに」です。
木の幹に竹が括り付けて有りました。
このような場所で亡くなった人が居たのでしょう。
登山口まで下山してきました。
梅の花がソロソロ、見頃となる時期を迎えていました。
下山して来て多度大社の前を通過して行きます。
途中、救助ポイントを表す立て看板が随所に設置して有りました。
最後に
長い瀬音の森コースを歩きました。途中、マウンテンバイクの男性が追い抜いて行きました。この道をMBが通るのなら、この道は階段が無いコースだろうと想像しました。実際、その通りでした。
瀬音の森コースは長いコースでしたが、途中に海の見える展望所が有り、眺望を楽しむことが出来ました。
今回のコース。
周回できる良いコースでした。
かがみの山歩会の2月準例会です。春日井三山に行ってきました。
元々は南宮山へ行く計画でしたが、積雪を避けて転戦となりました。
これから登る弥勒山の方角です。
歩き易い登山路を進みます。
途中の休憩場所。
木々の間から景色が楽しめました。
麓の高蔵寺団地。
その先に煙を出す春日井の製紙会社。
遠くには名古屋駅の高層ビル群が見えます。
道樹山に到達です。
稜線を歩きます。
大谷山に到達です。
尾張富士の方角、木々の狭い間から見えます。
ズームしました。
尾張富士。
その先に岐阜の金華山が見えます。
急な階段を登ると弥勒山山頂に到達です。
弥勒山の展望台です。
名古屋駅の高層ビルの方角です。
ズームで撮影しました。
こちらは北の方です。
冠雪の白山が見えました。
弥勒山の山頂から東の方の眺めです。
こちらの方角では冠雪の御嶽山が見えました。
御嶽山をズームで撮りました。
上手く撮影できませんでしたが、ヤマガラでしょう。
枝が邪魔しています。
こちらはソウシチョウです。
グリーンピアへ下山してきました。
各務原市に戻ってきて、喫茶店に入りました。
各務原市鵜沼古市場町にある茶房 樹らら(きらら)です。
かがみの山歩会の1月準例会です。加茂郡川辺町の遠見山へ出かけました。遠見山へは12月にも訪れましたので、2か月続けての山行となります。
下山してから見た駐車場の案内図に、後方へ行く登山道が有る事を知りました。前回も今回も奥の方へ向かうことが無かったのです。できたら次回は奥の方へ向ってみたいと思いました。
高山線のトンネルの手前に有った、遠見山休憩所です。そしてこんな指示標識が設置して有りました。
前回はこの場所の右側を通ったので、このような所が有るのを知りませんでした。
この横には駐車出来るスペースが有りました。
でも、そこへは進入禁止で大きく回ってこないと入れません。
前島拱渠と彫られています。
高山線が開通した時に記されたものでしょう。
この辺り。前島姓のお宅が多いのだそうです。
この拱渠を進み登山道へ向かいます。
少し急登の登山道です。
マルタを使って階段にしています。
このように良く整備して有ります。
稜線に到達するとこんな表示が有ります。
見晴らし岩へ到達です。
見晴らし岩からの眺望です。
飛騨川の流れ。
今は今渡ダムが出来て湛水しています。
前回、来た時に平和錦酒造のご主人が、かつての飛騨川では上流から流れて来た材木をここで束ね、筏にして下流へ流してしていたと話してくれました。その話を聞いて筏師が尾張の木場まで持って行ったのだろうと想像したのです。
愛知県の飛島村。そちらの方に木曽川から分流する筏川と言う川が有ります。名の通り筏を流した川です。
筏師がそこまで行って、戻ってくる。遠方へ行って帰って来るのが大変です。
時代は、江戸時代から明治にかけての頃だったでしよう。
恐らく筏は太田で引き継ぎ、犬山で引き継ぎ、笠松で引き継いだのではなかろうか。
それこそ、今の時代の駅伝です。遠くまで行かずに近くでリレーすれば、近くの行った先から歩いて帰ってくることが出来ます。そんな時代だったのでしょう。
それが鉄道が発達して川を流す筏が減り、筏師の仕事が無くなったのでしょう。
これはKオジサンの推測です。
南天の滝。
新しい橋が整備して有りました。
南天の滝。
晴天続きで水量が減っています。
流れ落ちる水を受けるコンクリート枡。
そこからパイプが伸びています。
前回に寄った平和錦酒造のご主人が滝の水を酒の仕込み水に浸かっていると話していました。
アレは平和錦酒造のものだろうか。
下山して来て飛騨街道を歩いています。
川辺町の無料駐車場です。
平和錦酒造の前に有りました。
駐車場の前の平和錦酒造です。
裏側に大きな岩が有ります。
岩の上に人影が見えました。
岩の上をトリミングしてみました。
駐車場に有った駐車場の案内です。
これによると、後方まで行く登山道が有ます。
次回は奥の方へ向ってみたいと思います。
かがみの山歩会で美濃市の天王山に行ってきました。
山の北側、御手洗の登山口から入山しました。Aコースから登り、Dコースへ下山して来るコースです。
周回しました。
目指す天王山は、前方右側に聳える山です。
御手洗の登山口に設置して有ったコース案内図です。
登り始め。
高圧鉄塔の足元。
北側の眺望が開けています。
ここで一休みです。
もうすぐ、山頂です。
山頂でランチタイム。
南の方の視界が広がっています。
南の方の眺望。
南の方の眺望。
白く光る線は伊勢湾です。
名古屋駅前の高層ビル群。
川越の火力発電所の煙突が判ります。
下山を始めました。
黄色くなったシロモジの葉。
林道まで下山してきました。
ムラサキシキブ。
花の無い時期ですが、目にすることが出来ました。
落ち葉の道を歩きます。
駐車場まで下山してきました。