かがみの山歩会の11月例会です。鈴鹿山系の雨乞岳に向いましたが、東雨乞岳へ到達した時間が12時を5分程過ぎていました。この後、東雨乞岳から雨乞岳に向かうと、更に時間を要します。今は日没時間が早い時期であり、雨乞岳へ向かうのを断念しました。
(09:24)
武平峠トンネル西の駐車場に車を停め、出発です。
ここが登山口。
№①のプレートが立っています。
(09:46)
炭焼き窯の跡でしよう。
昭和30年代まで炭を生産していたが、プロパンガスが普及して・・・・・・時代に合わなくなったのでしょう。
登山ルートはハッキリしているが、急な勾配。
踏み外したら死亡するかも知れない。
(10:16)
沢谷峠に来ました。
それに黄色いレスキューポイントのプレートが立っています。
この辺りは歩き易い所です。
落葉し、冬の姿になっています。
先に№④とレスキューポイントが見えます。
(10:41)
№④とレスキューポイントが設置して有りました。
急な登りの所も有りました。
悪い足元。
慎重に進んで行きます。
この辺り。
朴葉の森です。
イッパイ朴葉が落ちています。
最後の紅葉です。
(11:10)
川を渡渉します。
紅葉した落ち葉。
丸で落ち葉の絨毯です。
倒木が有るところを進みます。
(11:45)
№⑦と雨乞岳へ向かうコース。
ここは雨乞岳と七人山の分岐です。
右は雨乞に進むコースを登っています。
雨乞に進む途中。
振返ると右に鎌ケ岳。左に御在所岳が見えました。
(12:10)
ササヤブの中の道。
両側はササが出ています。
丸で戦場の塹壕の中を進むと言う感じです。
東雨乞の山頂は、もう直ぐです。
(12:17)
東雨乞岳に到着です。
東雨乞岳の山頂から伊勢湾方面を望みました。
伊勢湾の海岸線がハッキリ見えました。
東雨乞岳の山頂に設置して有った山頂プレートです。
東雨乞岳の山頂から眺めた雨乞岳です。
(12:49)
東雨乞岳の山頂から下山して行きます。
(12:58)
雨乞岳と七人山の分岐近くまで下山してきました。
下山して行きます。
紅葉した木の有る場所で一休みです。
(13:41)
紅葉を撮影しています。
何と言う木だろう。
最後の紅葉の木です。
ここも炭焼き窯の跡です。
(13:55)
荒れたコース。
よじ登って越えて行きます。
(14:59)
杉林の中を進みます。
(15:28)
下山してきました。
駐車場はトンネルの手前、右側です。
満車だったのが、私たちの車以外に2台が残っているだけでした。
オマケ
00.04.30の時の事です。
雨乞岳に登りました。22年も前の時でした。私は連れて行って貰ったと言う感じです。
確か、今回と同じコースで向かいました。
あの時、復路は山頂から杉峠の方に下山したのではなかったか。
これから向かうルートを地図で確認しています。
最後に
東雨乞岳の山頂に着いたのが正午を過ぎていました。ここから雨乞岳に向かうと下山が遅くなるので、向かうのを断念。日没が早い時期であり、妥当な判断だったでのしょう。
山に行って来てから、人の山行記を見たら、三人山に寄ると言うようなコースが有りました。今回のコースでもアップダウンが有り、中級から上級者向きの山だと思いました。
雨乞岳は鈴鹿山系の中でも奥の方に位置します。また、この山。登るのに奥深さが有ると思いました。
それが、また面白いところです。
かがみの山歩会の10月例会です。下呂市の下呂御前山へ行ってきました。
登山道に設置して有った下呂御前山の案内図です。
登山口近くに咲いていた花。
花の名は判らないです。
登山口までの指示標識です。
アスファルト道をたどり、登山口に到達しました。
ここから本格的な登りとなります。
林道を横切ります。
林道を横切って登山口となるところへ来ましたら沢山のドングリ。
ドングリの吹き溜まりと言った感じです。
分岐点。
左が山頂へ見買う道で右はお助け水に向かう道です。
八合目まで来ました。
小さな祠が有ります。
遥拝所跡となっています。ここに御嶽山の遥拝所が有ったのでしょう。
9合目へ向かう道。
緩やかな坂道です。
山頂に到達します。
下呂御前山の山頂です。
御前山の名の如く御前となります。
こちらは北アルプス方面です。
左の頂が笠ヶ岳です。
木の枝の傍に見えるのが槍ヶ岳です。
画像では判り難いですが、肉眼ではハッキリと見えました。
南の方を望みました。
名古屋駅の周辺。高層ビル群が判りました。
そして、白い横線。伊勢湾の海岸が判りました。
こちらも画像では上手く表せませんが、肉眼ではハッキリと海が見えました。
下山してきました。
駐車した場所まで戻ってきました。
最後に
下呂御前には何度か登った事が有ります。
登り始めに登山ウロウロしました。
カメラで撮影した画像より、人の眼の方が優秀です。上梓した画像にはハッキリしていませんが、遠くの山や伊勢湾がチャンと見えました。
下呂御前山から100キロ以上も離れた伊勢湾が見えるのを知った事は面白いです。これから冬季を迎え空気が澄んでくると更に遠くが臨めるようになります。
かがみの山歩会の9月例会です。今回は敦賀市まで足を延ばし敦賀三山の1山である野坂岳へ出かけました。
バスは敦賀ICで北陸自動車道から降りました。
そして見えてきたのが、この山です。
敦賀三山の1山である野坂岳です。
野坂岳は敦賀富士とも呼ばれ敦賀市民に愛されている山です。
野坂いこいの森です。
支度をして登り始めます。
川が谷から流れ出ていました。
ホトトギス。
マツカゼソウだと教えて貰いました。
九十九折れの道を登って行きます。
軽装姿の男性が下山してきました。その姿が毎日登りに来ているように見えたので、毎日来ているのですかと声を掛けましたら、週一で来ていると言っていました。私たちが各務原から来たと言うと、各務原のシティマラソンに参加したことが有ると話しました。
各務原市と敦賀市は、平成元年に友好都市盟約を提携し、交流しています。そのような事から参加されたのでしよう。私がお気をつけてと言うと、男性から発せられた言葉は「ご安全に」と言う言葉でした。「ご安全に」。良い響きの言葉だと思いました。
これからは、「ご安全に」と言う言葉を使おうと思いました。
トリカブトです。
高度が上がってきました。
敦賀の街を見下ろします。
一の岳に咲いていたツリガネニンジンです。
登ってくる時、元気なお婆さんとすれ違いました。一の岳の表示板の後ろにツリガネニンジンが咲いていると教えてくれたのです。熱心に語る元気なお婆ちゃんでした。何歳くらいだろうかと思いましたが、女性に年齢を聞くのは失礼なので言葉を発するのを控えました。
お顔はそれなりに齢を重ねて来たご様子に見受けました。
元気に登って来ることが凄いと思いました。
高度が上がってきて歩き易い道になりました。
山頂に到達です。
山頂から見下ろす敦賀の街です。
ランチタイムを終えて下山します。
山頂辺り。
ブナの木々。良い感じの所です
何と言う花だろう。
ツルニンジンの花でした。
木と木の間に咲いていたアキノチョウジです。
目立たなく、見落してしまいそうでした。
敦賀の街を見下ろします。
海岸沿いの松は気比の松原です。
擬木の階段に咲いていた白い花です。
ピンボケに撮れました。
谷から川が流れ出ています。
右はトチノ木地蔵です。
以前来た時は低い所に有ったような気がします。少し高い所に移したのではなかろうか。
ヒキガエルだと思います。
まだ、成長過程?大きくなかったです。
下山してきました。
バスが上がって来てくれています。
最後に
軽装で登って来た男性。元気なお婆ちゃん。山での一期一会の出会いです。
こう言う事も山での面白さだろう。
秋の花々を見て秋の訪れを感じました。
野坂岳。10.04.24に登りました。その時は登山道沿いにサクラが咲いていました。
13.03.06にも登った事が有ります。その時は登山口には雪が無かったのですが、途中から雪が現れました。仲間とのワイワイ、賑やかに・・・・。敦賀三山の一つ 野坂岳 (913.5m) - Kオジサンの新・山歩きの記 (goo.ne.jp)
かがみの山歩会の7月例会です。今回は足を延ばし北アルプスの乗鞍岳へ出かけました。
今回の山行。県民割引が適用されるように取組んでいました。
乗鞍岳の高山植物。沢山の花々を愛でることが出来ました。
平湯バスセンターでトイレ休憩です。
今回は県民割引が適用を受けての山行です。
私たちが休憩している間にドライバーがお弁当を受取りました。
平湯バスセンターに寄ったら、新宿行きの高速バスが発車するタイミングでした。
このバス、高山から来ていまして平湯バスセンターに寄ってから新宿を目指します。
このバス。高山バスセンター発が8時。そして新宿に着くのが13時45分です。料金は6,000円~7,000円です。
高山から東京へ向かうのに富山経由か名古屋経由となります。
JRは同じような時間帯で7時40分に高山を立って13時52分に東京着となり、6時間12分の所要時間で14,590円です。違う時間帯では富山経由、名古屋経由いずれでも4時間余の時間を要し14,590円~16,320円の料金です。
バスが5時間45分もの時間を要するのは途中、ドライバーが休憩したり中央高速沿いの八王子や三鷹で停車するからでしょう。
野次馬根性が旺盛なKオジサンです。
平湯バスターミナルで京王のバスを見たから興味が湧きました。あのバスを見かけなかったら、調べることにはならなかったです。
飛騨の人は飛騨と関東を結ぶ交通手段の1選択肢としてバスを活用しているのでしょう。
バスは乗鞍スカイラインを走行しています。
プリウスがバスを追い抜き、走って行きました。
乗鞍スカイラインへは乗用車は入れませんが、どう言う車だろう。
バスの車窓からクマが見えました。
右側の写真。
興奮したのかピントがずれています。
クマは1分も経たないうちにハイマツの中に姿を消しました。
2009年9月19日、畳平の土産物屋にクマが乱入したという事が有りました。
多くの人が負傷しました。
私はバスの中からクマを見かけたのですが、誰かが岐阜県に連絡したのでしょう。
乗鞍畳平付近でのクマ目撃情報 - 岐阜県公式ホームページ(環境生活政策課) (gifu.lg.jp)
畳平の駐車場に着きました。
9時の気温が13度と表示しています。
風が当たると寒いくらいでした。
駐車料金に環境保全税が上乗せされています。
畳平駐車場です。
アノ山の方へ向かいます。
歩き始めました。
アオノツガザクラ。
群生しています。
コイワカガミも群生しています。
この花。ミツバオウレンだと思います。
林道と言って良いのだろうか。
砂利の道です。
黄色い花。
上段の2種の種類は判りません。
下段はミヤマキンバイです。
左はミヤマタネツケバナ。
右はイワツメクサだと思います。
東側の雪渓です。
スキーをやっている人が見えました。
肩の小屋を過ぎ、ここからが本格的な登りとなります。
ハクサンイチゲをカメラに収めています。
私もハクサンイチゲに向ってシャッターを切りました。
ハクサンイチゲに近寄って。
剣が峰が見えてきました。
鳥居が判ります。
もう直ぐ山頂です。
山頂に到達しました。
乗鞍本宮頂上本殿です。
軽装で登って来た男性です。
この男性、私たちが登って来る途中に追抜いて行きました。
男性が履いていたハーフパンツ。
お尻の所が膨らんでいました。
ひょっとして、下から自転車で登って来たのかと聞いたら、やはりそうでした。
特殊なハーフパンツなので自転車で登って来たのではと思ったのです。
写真を撮らせてと言ってから撮影しました。
山頂から見下ろしたコバルトブルーの権現池。
山頂から下山して行きます。
この先。
頂上小屋の裏にベンチが有ります。
アソコで昼食にします。
参加者に配られたお弁当です。
水平にしてザックの中に収めましたが、偏ってしまいました。
下山して行きます。
岩がゴロゴロする道を下山して行きます。
右奥の方が乗鞍高原です。
見える道路は乗鞍エコーラインです。
肩の小屋が見えるところまで下山してきました。
肩の小屋の前で小休止です。
登って行く時はガスに包まれていましたが、下山して来る時は晴れてきました。
乗鞍岳を振返りました。
お山が良く見えました。
右は肩の小屋です。
砂利道を歩いて行きます。
高山植物の女王とも呼ばれるコマクサ。
振返ると剣が峰の方向が見えます。
お花畑へ向かって行きます。
お花畑へ来ました。
黒百合を見かけましたが開花していませんでした。
チョコチョコと動き回っていた野鳥です。
望遠レンズのカメラを持った男性に聞いたらイワヒバリだと教えてくれました。
最後に
日帰りで北アルプス。
こんなことが出来るようになったのも東海北陸自動車道が出来たからです。
沢山の高山植物を愛でることが出来ました。
今は夏休みに入る前の時期です。
お山は、まだ混雑していませんでした。
それにバスで直接畳平の駐車場まで行ける。それも利点です。
かがみの山歩会の6月例会です。北八ヶ岳に向かいました。北八ヶ岳ロープウェイで山頂駅へ上がり、坪庭を歩き雨池峠へ。そして縞枯山から茶臼山へ縦走し麦草峠に下山してきました。麦草峠の駐車場にバスが待っていてくれました。このようなコースをたどれるのはバスで出かけたから出来ることです。
北八ヶ岳の縦走を楽しむことが出来ました。
北八ヶ岳ロープウェイの山麓駅です。
これから乗車します。
車に乗るので無くゴンドラに乗る。
乗車と言う言葉に変な感じを受けますが、ロープウェイ会社は乗車券と言っていたので、乗車と言う表現を使いました。
これからゴンドラに乗ります。
奈良県から中学生が修学旅行で来ていました。
中学生たちが降りてきたゴンドラに私たちが乗り込みます。
このゴンドラ、100人乗れるようです。
下りのゴンドラが下ってきました。
支柱の所ですれ違いました。
支柱を通過するときはゴンドラが揺れます。
広い視界ですが、曇っていて見晴らしは良くありません。
山頂駅に着きました。
山頂駅前に有った北八ヶ岳案内板です。
この先。前方は坪庭です。
坂道が付いているのが分かります。
アソコヘ行きます。
坪庭の入口です。
石段を上がって行きます。
溶岩台地の坪庭。
遊歩道のような道が付いています。
下に木道が見えます。
坪庭から石段を下ります。
前方に縞枯山荘が見えます。
3枚プロペラの簡易発電機。
風が強く羽根が早い勢いで回転していました。
雨池峠へ来ました。
ここから縞枯山へ向かいます。
登山道の両側はコケが一杯生えています。
大きな石がゴロゴロ。
歩き難い登山道です。
縞枯山の山頂です。
ここでランチタイムとなりました。
私が現場を見たのではないですが、この先。林の中にティッシュペーパーが散乱していたそうです。女性が用をたした跡なのです。用をたしたらティッシュを持ちかえるべきではなかろうか。
別の場所では風に舞ったティッシュが木の枝に引っかかっていました。ティッシュは自然消滅し難いのです。普通に山道を歩いていて、眼にしないが、木々の中に一歩足を踏み入れると汚れた場所が目に入ってくる。
環境を破壊するのを慎まなくてはならない。
ミツバオウレン(と思う)が群れで咲いていました。
文字通り「縞枯」の場所です。
展望台への分岐の場所です。
ここから左に向かうと展望台です。
遠くに赤岳や横岳が見えます。
赤岳や横岳。
右はこれから向かって行く茶臼山です。
赤岳方面をズームで。
茶臼山から下って来た外国人のカップルです。
「どちらから来たの?」と声を掛けたら「チェコ」と言う声が返ってきました。
茶臼山の山頂です。
山頂でも周りは木々が繁り、眺望は有りませんでした。
大石峠まで下山してきました。
左のコケは杉苔だと思います。
右は桧の葉のように見えますが、何と言うコケだろう。
太い木。
木道の場所まで下山してきました。
茶水の森です。
この池は「茶水の池」で、周囲は木道が整備して有り周回することが出来ます。
麦草峠まで下山してきました。
麦草峠の駐車場まで来ました。
バスが待っていてくれます。
最後に
今日は、久しぶりに山歩会のバス山行でした。
朝、ゴンドラで山頂へ向かって行く頃はガスっていて、視界が効きませんでしたが縞枯山と茶臼山の中間地辺りでは機会が効きだしました。
かがみの山歩会の5月例会で豊田と瀬戸の境界の山で有る猿投山(629.0m)へ行ってきました。
猿投神社の北側に駐車場が有ります。猿投山の南麓からの出発です。
登山者用に駐車場が設けて有るのですが、車が一杯でした。この状況からも猿投山の人気が伺えました。
猿投山へは瀬戸市側から登った事が有りますし、トヨタ側からは複数回登っています。
登山者用の駐車場に設置して有った猿投山の地図です。
アスファルト道を歩き登山口に向かいます。
途中に有ったトロミル水車です。
折角このような物を設置しても「トロミル水車」って、何をする所か判らない人も居る。
陶磁器の原料を製造するものなのだが説明板が有ったのだろうか。雑草が繁茂し隠れていたのかも知れません。
私は見落としたのかも知れません。
御門杉です。
ここから山域に入って行きます。
急な登りの所も有りました。
ウツギの花が咲いていました。
眺望の良い大岩展望台。
岩の先に行き景色を楽しみます。
広がる景色。
東海環状自動車道、その先が豊田の街です。
グリートラバーズで田中陽気がここに訪れていました。
東の宮、その先。
階段が続きます。
東の宮に着きました。
猿投神社の文字が見えます。
ここは猿投神社の奥の院なのでしょう。
カエル岩です。
下に「落書きをしないように」と木札が有りました。
山頂に到達です。
山頂の標識です。
瀬戸方面の眺望ですが、霞んでいて視界が悪いです。
下山して来て西の宮に来ました。
西の宮に設置して有った散策マップです。
隊列で、前方がストップ。
山の方を眺めていました。
何かが居るようでした。他のグループにニホンカモシカが居ると教えられたのです。
ニホンカモシカが居るのだと教えて貰い、私も一緒になってシャッターを切りました。。
木立の中。
ジッとしてこちらを見ています。
そして、去っていきました。
この間、3分程の時間でした。
ニホンカモシカの部分をトリミングしました。
何と言う蝶なのか蛾なのか。
路面をふらふらと飛んでいました。
白い花。
何と言う花だろう。
下向きに咲いていますので、見上げると花を見ることが出来ます。
長いアスファルト道を歩いて来ました。
猿投町芦迫と言うところへ出てきました。
最後に
ニホンカモシカを見かけました。
都会に近い、こんな場所でニホンカモシカが居るとは驚きです。
奥越前の山、大野市の平家平へ出かけました。平と付くように山頂でなく、平らな場所が目的地でした。
この場所。07年11月17日に訪れていました。でも、この平家平が目的地でなく姥ケ岳に登った時に通過していたのです。姥ケ岳に登った事は覚えていましたが、途中に平家平を通過して行った記憶が無かったのです。古いアルバムを開いて判りました。
あの時は晩秋で木の葉が落ちてしまった時期でした。
今回は新緑の時期。色々の花を愛でることが出来ました。
登山口の注意看板です。
平家平の案内図です。
登り始めです。
木が同じ方向に曲がっている。
雪の仕業ですね。
緩やかな起伏。
幹にテープが附けられています。
登山道は付いていましたが、迷い易いと思いました。
セリバオウレンが顔を出していました。
こちらはキクザキイチゲ。
残雪が見えてきました。
エンレイソウとサンカヨウの赤ちゃん。
振返ると白山が見えました。
何スミレだろう。
セリバオウレンが群生していました。
遠くの山。
何山か分からなかったのですが、地図で調べたら銀杏峯でした。
横に伸びる林道が分かります。
登山道は階段が作って有りますが、朽ちてきています。
マンサクです。
ミズバショウの群生地が有りましたので、見に行きましたが、雪に埋もれていて見ることが出来ませんでした。
広場に戻ってきて、ここでランチタイムです。
一杯咲いているバイカオウレンです。
誤って踏んでしまいそうです。
バイカオウレンをアップで。
遠くに見うる姥ケ岳です。
木が邪魔しています。
下山を開始しました。
冠雪の白山が見えます。
作業道で見かけたキクザキイチゲです。
大トチノ木に寄ってみました。
周りの人の大きさから、大木で有るのが分かります。
少し湿った土地です。
ザゼンソウを見かけました。
駐車場まで降りてきました。
帰路、車窓から滝が見えました。
谷倉の滝です。
雪解けの時期です。水量が多くなっているのではなかろうか。
帰る途中、見た路端の花です。
平家平へ向かう途中、花の咲いているのを女性が見つけていました。
それで、帰路に車を停めて花を愛でます。
群生していたニリンソウです。
ヤマブキにカタクリ。
キクザキイチゲにスミレ。
路端ですが集中して咲いていました。
最後に
15年も前に行っていた場所でした。
それも晩秋の時期でした。
新緑の時期で印象が違いました。
沢山の花々。花を愛でることが出来て良かったです。
かがみの山歩会の4月例会です。美濃加茂市の「みのかも健康の森」に有る高木山と山の上富士山に行ってきました。高木山は777段の階段がある山です。
春となり色々の花を愛でることが出来ました。
美濃加茂市発行の「みのかも健康の森」から引用しました。
駐車場から歩き出し、777段の階段へ来ました。
階段を登ります。
ミツバツツジが咲き始めていました。
高木山の山頂です。
展望台が有ります。
展望台から可児市方面を望みました。
高木山から富士山に向かいます。
ヒカゲツツジが咲き始めていました。
こちらはズミです。
イワカガミも咲いていました。
新緑が綺麗です。
ドウダンツツジが咲き始めていました。
富士見橋を渡ります。
富士山の山頂に到達です。
下山して戻る途中です。
ヤマフジが咲き始めていました。
ヤマフジです。
まだ、下の方が蕾です。
春の到来と言う感じです。
色々の花を愛でることが出来ました。
かがみの山歩会の3月例会です。関市下之保の山で、日龍峯寺の裏側となる高沢山から大仏山を経由して本城山へと歩いて来ました。
これ等の山へは今年の1月に来たばかりです。
関市の里山 高沢山(354m) 大仏山(434.5m) 本城山(423m) - Kオジサンの新・山歩きの記 (goo.ne.jp)
でも、違う時期に違う人たちとの山行です。
今回、下山コースとして藤谷集落を通って日龍峯寺へ戻ると言うもので、前回とは違った印象を得ることが出来ました。
日龍峯寺の駐車場に設置して有った富野北アルプス縦走ガイドマップです。
日龍峯寺の駐車場から登り始めました。
高沢山の山頂が近くなりました。
勾配が少し急勾配となりました。
春の花。
サンシュユが咲いていました。
コースの右側が注意を要するところでした。
転落注意を喚起していました。
切取られた木。
コースの邪魔な木を刈り取って有りました。
眺望の良い場所から南の方向を望みました。
眺望は開けていますが、視界が良くないです。
手作りのプレートが下がっていました。
このプレート。まだ、新しいです。
北の方角です。
こちらも視界が悪いです。
落ち葉で滑りやすい場所。
注意を喚起しています。
歩いたコースは「高沢古道」と言うコースでした。
何箇所も並んだ石仏。
先に来た時、石仏が有った印象が有りましたが、富農が娘を亡くし弔うため石仏を建立したとの事。
このようにCDで解説して貰えたのは良かったです。
「高沢古道」の土橋。
日龍峯寺へ参拝する人のために、道を整備したのが分かりました。
大仏への登りです。
大仏に到達しました。
ここには反射板が設置して有りました。
大仏の三権現です。
富士山、立山、白山が三大霊場です。
その三大霊場を祀った三権現です。
本城山への最後の登りです。
本城山の山頂に到達です。
本城山からの眺望です。
本城山から大仏山への下山の途中です。
分岐となっていて藤谷集落に向かいました。
白山神社が見えるところまで下山してきました。
下山して来て藤谷地区を歩いています。
池に鯉が居ましてみんなが池を覗き込みました。
この時、通りがかったのが男性二人女性一人。地元の人でした。
何処から来たの・・・・とか。いわゆる世間話でした。そして話が進み、男性から山のCDを結び付けたと聞きました。
私は前に来た時は無かった。CDの解説で富農が娘の霊を弔うため石仏が設置されたのが分かったと話しました。
CDにとみの北アルプスと書かれていました。
富野地区を愛する男性。
歩いたコースを整備してくれていました。
感謝します。
白いレインコート姿。
銃を構えています。
リアルな案山子。
薄暗かったらドキッとしないだろうか。
男性に教えて貰った分岐です。
黄色い幟旗が立っています。
ここを左折しました。
白梅の横を歩きます。
白梅が季節感を高めます。
山の中を歩きます。
一山超えました。
日龍峯寺が見えてきました。
日龍峯寺に上ってお参りします。
駐車場まで戻ってきました。
最後に
今日の山は1月にも登った山です。その時の山を3月にも登ってみて、CDが吊るされていて様子が変わっていました。
高沢古道に何基もの石仏が有りましたが、富農が娘の霊を弔うために建立したのは知りませんでした。石仏の曰くを知る。発見です。
山登りをしていて、こう言う事が面白いです。
かがみの山歩会の3月例会で春日井市の大谷山と弥勒山に行ってきました。弥勒山の山頂ではヤマガラやソウシチョウを見かけました。
春日井市民の憩いの山となっている弥勒山です。人に慣れたソウシチョウやヤマガラを見ることが出来ました。
これから大谷山へ向かいます。
獣害対策でゲートが備わっています。
開けて入り、通ってから閉めておきます。
これから山に向かいます。
このゲートでも開けて入り、通ってから閉めておきます。
始めは遊歩道の道でしたが、だんだん険しい道となりました。
間もなく稜線に到達します。
大谷山に到着します。
都市緑化公園への分岐。
左へ下山すると公園です。
険しい階段の道です。
アノ先が山頂です。
山頂に到着しました。
飛んでくる野鳥。
指示標柱の上にエサが有り、何度も飛んできました。
指示標柱の上のソウシチョウ。
こちらは木陰のソウシチョウです。
ヤマガラも飛んできました。
ソウシチョウが3羽で来ました。
ソウシチョウは何羽も居ました。
展望台から見た名古屋です。
曇っていました。
下山してきました。
ログハウスの所へ下山してきました。
各務原市に戻ってきて、喫茶店に入りました。
各務原市鵜沼古市場町にある茶房 樹らら(きらら)です。
コーヒーとパンケーキのセットです。
これで500円です。
コーヒーは420円となっていて、セットは500円でお値打ちとなっています。
ソウシチョウは外来の野鳥だそうです。