Kオジサンの新・山歩きの記

山歩き&ウオーキングのサイト

山が好き 花が好き 自然が好き!!

愛岐県境の山  西山 (339.8m)  鳩吹山 (313.3m)

2022-02-03 23:52:41 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の2月例会に参加しました。先に登ったのが犬山市と可児市の境界の山。西山です。その後、北回り縦走路を歩き鳩吹山へ、遠くの山々の眺望を楽しむことが出来ました。

桃太郎キャンプ場 → せせらぎルート登山口 → 稜線 → 西山分岐 → 西山山頂
 → 北回りルート → 縦走路分岐 → 鳩吹山頂 → 縦走路分岐 → 西山休憩舎
 → 稜線 → せせらぎルート登山口 → 桃太郎キャンプ場


今日は現地集合、現地解散となっていました。
桃太郎公園の木曽川ベースキャンプ場の南側駐車場が集合場所でした。



歩き始めたところです。



若い男性3人のキャンパー。
許しを得て撮影させて貰いました。
1人づつのテント。
丁度、パンを焼き終えた処でした。
今はソロキャンプが流行りみたい。
時間がゆっくり流れていくのを楽しむと言うところだろうか。
敢えて、ここで泊まったのかと聞かなかったです。


キャンプの許可証です。
ちゃんと許可を得てテントを張っていました。



河川敷で目にしたサクラ。
花が咲いたようにゴミが付いています。
と言う事は豪雨の時にここまで洪水が押し寄せたと言う証拠です。




桃太郎神社の北側に在るせせらぎルートの入口です。
ここから入って行きます。



せせらぎルートを歩きます。



せせらぎルートを歩きます。



稜線に到達します。
稜線が登山道となっていますが、愛知岐阜県境です。



西山から北回りルートへ来ました。
少しアップダウンが有ります。


橋を渡ります。



県境の稜線を歩いています。
先ほど渡った橋が見えます。



鳩吹の三角点に到着です。



あずま屋に来ました。
ここでランチタイムです。



眼下に大王製紙の向上が見えます。
風が無いので白煙が上に向かって上がって行きます。



鳩吹の三角点から歩き始めました。



下を見下ろせるところから見えた木曾川です。



もう直ぐ西山休憩舎に到達です。



西山休憩舎で休憩です。



県境稜線からせせらぎルートへ降りて行きます。






せせらぎルートを歩きます。



キャンプ場の南側駐車場に戻ってきました。


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山県市の山  相 戸 岳 (671.7m)

2021-12-02 23:35:25 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の12月準例会です。山県市の相戸岳に行ってきました。この山。2002年2月に登った事が有ります。左の方から登り、右の方に下山して来る。周回できる山だと言う印象位しか記憶に残っていません。


相戸白山神社の前です。
ここに車を停めて出発します。
相戸白山神社では、大杉のご神木が聳えていました。



西ルートの登山口に向かいます。



花の無い時期です。
ナンテンとモミジが色を添えていました。



所々に登山道の標識が設置して有りました。



ここが西ルートの登山口です。



登山道で見たヒイラギです。
もう直ぐクリスマスと言う事で目に留めました。



登山道の標識。
杭を使って登山道が整備して有りました。


登る途中、見えた方向の山。
この山が山頂だろうと思いました。



山頂が近づくにつれて険しくなりました。




落ち葉で足元が不安定でした。
しかも、急な勾配。
私も這う様にして登りました。



山頂に到達です。




山頂からの南の眺望です。
画像では判り難いですが、横一線の白い筋が見えました。
これは伊勢湾が見えたのでした。
白線の下に金華山。その左が百々ヶ峰。
左に眼を転ずると名古屋駅の高層ビル群が見えました。




山頂の標識です。



山頂の国旗掲揚塔が有りました。
20年前は日の丸が掲げて有りましたが、風雨で傷み縛る所しか残っていません。



下山を開始します。



急な下り。
慎重に下山して行きます。



民家が見えるところまで下山してきました。



下山後です。
振返りました。
アノ山に上ってきました。




最後に
一度登った事の有る山でも時間の経過とともに印象が薄くなります。
そして、また登って、新しい印象が生まれる。
それが山の面白い所でしょう。
約20年前に登った山で相戸岳(アイトダケ)と思っていたら、山頂のプレートに(アイドダケ)と書いてありました。新発見です。
前に登った時は無かった指示標識が各所に設けて有りました。それに境界杭を使い、階段が整備して有りました。地元の人たちのお骨折りです。有り難いことです。
山頂からの眺めで南の方に白い横一線が見えました。伊勢湾でした。何時でも伊勢湾が見えるのでなく、たまたま見えたのでしよう。こういう事が山登りの良いことです。



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岐阜滋賀県境の山  金糞岳(1,317m)  白倉岳(1,270.7m) 

2021-11-04 23:50:48 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の10月準例会で岐阜滋賀県境の金糞岳・白倉岳へ行ってきました。この山。以前に登った事が有りますが、登山道の横に足場を組んだタワーが有った程度の記憶となっています。


鳥越林道の石碑です。
位置的に滋賀岐阜県境であり浅井町と坂内村の名が刻まれています。
岐阜県側からここへ来ましたが、登山口へは来過ぎていました。



峠から少し下ってきたところが登山口です。
駐車スペースが有り5~6台ほど停めれました。



擁壁に落書きされた登山口です。
古い画像を見てみると「金糞登山道」と書かれたシッカリした看板が有りました。
左側の白い柱に青いテープで結んであるのが看板なのでしょう。
時間経過とともに消えています。
それに、その画像の様子では登山口の雑草が繁茂していなくスッキリしています。



登山口から入ると、急登となりました。



登ってきて稜線に出ました。
手製の指示標識が木に結んでありました。



紅葉が綺麗です。



2本の足場がタワーとなっています。
このタワー。2006年に来た時にすでに有りました。
滋賀県立大学がブナ林の水源地機能の研究用に建てたもの用です。
施設に立ち入らないようにと言う注意看板が有りましたが、傷んでいて読めなくなっていました。



急な登山道を登って行きます。



急な登山道を登って行きます。
樹木の高さが低くなり、周囲を見渡せるようになりました。



東の方角です。
御嶽山や乗鞍が見えます。



金糞岳の山頂に到着です。



お昼には少し早いので白倉岳へ向かいます。
傷んだプレートには30分となっています。



白倉岳へ向かう道です。
一旦、下って登りなおします。
登って行く登山道が見えました。



白倉岳へ向かう途中です。
湖北。
竹生島が見えます。



白倉岳へのコース。
稜線に到達する前の急登です。



アノ台形の所が白倉岳の山頂なのでしょう。
下山の時間が遅くなることを考慮して、このコース上でランチタイムとしました。
そして、昼食を取った場所から引き返しました。



金糞岳に戻ります。
向かって行く登山道が見えます。
山肌の色が違います。
左側は北面で冬の様子ですが、右側は南面で秋で紅葉しています。




金糞岳に向かう途中、右側に眼を転じました。
湖北地方。琵琶湖の湖岸が良く分かります。
湖岸の線で突出した建物。
長浜のロイヤルホテルではなかろうか。



金糞岳山頂を過ぎました。
下山して行きますが、前方に伊吹山が見えます。



山肌に草地のような所が見えます。
奥伊吹スキー場だと教えて貰いました。




下山途中、男性が引率した女性4~5人のグループとすれ違いました。
言葉を交わしたら愛知県の一宮市から来たと話していました。
元気なオバちゃんたちでした。



タワーが見えるところまで下山してきました。
今の時期だからタワー全体が見えますが、葉が繁茂すると隠れてしまいます。



急登を下って行きます。



登山口まで下山してきました。
私たちの車の他に1台停まっています。
一宮グループの人たちの車でしょう。





最後に
金糞岳へは06年5月と15年5月に登っていました。
16年の時は滋賀県側から登りました。途中、林道が工事で通行止めとなっており、下の方から登り始めました。
古い画像を見てみるとどちらも春の時期で残雪が有りました。新緑の時期でカタクリ、シャクナゲ、イワカガミ、チゴユリ、スミレなど花が一杯です。春の花の時期も良いが秋の紅葉の時期も良いです。
その時々の顔を見せるのが山の表情だと感じました。




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金勝アルプス縦走  天狗岩(509m)  竜王山(604.6m)

2021-10-21 23:29:00 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の10月例会で大津市から栗東市にかけて連なる金勝アルプスへ行ってきました。バスを使った山行でして入山口から下山口まで縦走することが出来ました。
金勝アルプスへは06年03月に出かけました。鶏冠山と竜王山を辿り周回しました。その時は新名神がまだ工事中でした。
巨岩怪石の山で琵琶湖を見下ろせる。そんな山に行ってきました。
一丈野駐車場 ― たまみずきの道 ― O-1 ― 落ヶ滝 ― K-7 ― K-8 ― K-9
― 天狗岩K-10 ― 耳岩 ― K-11 ― K-12 ― K-13 ― 白石峰 ― 茶沸観音
― K-14 ― K-15 ― 竜王山 ― K-16 ― 横ヶ峰展望所 ― 金勝寺林道 
― 金勝寺駐車場


近江湖南アルプス自然休養林管理運営協議会の地図を引用しました。



(09:45)
バスが一丈野駐車場に着きました。
歩く準備をして出発します。



たまみずきの道を歩きます。
大きなウラジロが見えます。



等間隔で並んだ檜。
植林されていました。
この辺りはかつては田んぼだったのでしょう。
それが檜林となっています。



(10:33)
落ヶ滝へ来ました。
晴天続きで水量が少ないです。



落ヶ滝からKー7地点へ向かいます。
傾斜の急な大岩を登ります。
地図にはコースとなっていませんが、トラロープが張られ登山コースとなっていました。




Kー7地点へ向かっています。
少々のアップダウンが有るコースです。



あのピークが天狗岩です。
アソコヘ向かいます。



Kー8からKー9の間のコースです。



(12:07)
天狗岩Kー10に到着しました。
ここで昼食ですが、昼食前に岩へ登ってみます。



天狗岩からの眺望です。
琵琶湖方面を望みました。
湖の向こうの山々。
突出した所が比叡山です。



こちらは北東方向です。
近江富士が見下ろせます。



(12:47)
昼食を終えて出発します。



耳岩の所へ来ました。
さっき登った天狗岩が見えます。



茶沸観音の横を通過して行きます。



(13:43)
縦走コース。
龍王山に寄りました。



Kー16過ぎた地点です。
これから向かって行く山が見えます。



(13:59)
横ヶ峰展望所へ来ました。
自転車の男性二人。
メンバーが自転車について二人に話しかけていました。
この自転車。ビックリする位の値段でした。



馬頭観音道に行って見ます。



金勝寺林道を歩きます。



長い金勝林道を歩いています。
この辺りへ来たら杉の並木となっていました。



(14:33)

金勝寺の駐車場まで来ました。
バスが待っていてくれます。



今日、見かけた花です。
左下のコウヤボウキだけは判ります。



最後に
この金勝アルプス。06年03月の時は鶏冠山と竜王山を辿り周回して駐車時用に戻りました。ました
そして、19年05月にも登りました。この時は市民登山でした。
市民登山大会 湖南の山々  金勝アルプス 竜 王 山 (604.7m) - Kオジサンの新・山歩きの記 (goo.ne.jp)
その時も周回しました。
今回は一丈野駐車場から金勝寺へ縦走しました。
このような縦走が出来るのはバスの利点です。
良い山行が出来ました。

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奥美濃の山  大日ヶ岳(1,709.0m)

2021-10-07 23:41:29 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の10月準例会です。郡上市の大日ヶ岳に行ってきました。
木々の葉が色づき始めていて秋が深まり始めていました。
霧に包まれた山行。
山頂辺りでは細かい雨でした。
そして、下山途中のテレビクルーとの遭遇。



車を水源地手前の駐車場に停めました。
この登山口から登り始めます。
前に来た時に見たのと同じようなプレートですが、新しいものとなっています。



私たちを追い抜いていく若い男性です。
彼は、私たちが登り始めた時に到着した人です。
彼のナンバーは岐阜でしたので、岐阜のどこからと聞いたら羽島からと応えてくれました。
この辺りから霧に包まれてきました。



あと 3KMの表示が有ります。



一ぷく平に着きました。
高度が上がって来て、霧が濃くなってきました



巨木に絡みつく木が見えました。
まるで寄生しているようです。
そんな木に皆が注目しました。
大きな木と小さな木と言ってしまえば、それまでですが、こんな珍しい木を見る事を共有できます。
こう言う事が出来るのも、グループで登る良さではなかろうか。




大きな木と小さい木。
反対側から眺めました。
大きい木がトチで、小さい木はブナであるのが葉から判りました。



サワフタギの実が有りました。



この坂を登ると展望台に到達です。



展望台から山頂に向かう間、リンドウを見かけました。



もう直ぐ山頂。
ここを登りきると山頂です。



山頂の方位盤です。



山頂では雨が降り出しました。
昼食を終え、早々に下山を開始しました。



展望台まで降りてきました。



展望台から下山していく途中です。
登って来る人とのすれ違いが有りました。
前の方から「登り優先ですので、登って来てください」という声が聞こえました。



テレビ局のクルーが登って来たのでした。
前の方の女性たちは、既に先の方で下山して行っていました。
後ろの方は男性4人となっていました。

インタビューアーやカメラマン。録音係にディレクター。
6名のクルーです。
インタビューアーから「何故山に登るのか」と質問を受けたAさん。
「山があるから」と応えていました。



山頂へ向かって行く撮影クルーです。
番組の制作のためとは言え、重い機材を背負っての登頂です。
若い人だから、このような無理が出来るのでしょう。

撮影クルーは「ぎふチャン」で生放送 ぎふナビ!と言う番組だと話していて、金曜日午後8時からが放送時間だと話していました。
下山途中のハプニング。
何を喋ったか覚えていない私。
今日は眺望が利かない。晴れていれば北の方に別山。東の方に鷲ヶ岳、そして眼下にひるが野が見えると話したのは覚えています。
突然にインタビューを受けましたが、もう少し頭の中を整理して応えれば良かったと言う気がて後からしました。



ヒキガエルか、ガマガエルだろうか。
のっそりと動き、草の中に消えていきました。



何と言う花だろう。



こちらは花が終わり実を結んだものです。
何と言う物だろう。



一ぷく平まで下山してきました。
この辺りへ出来て、陽が差し始めました。



急な坂を下山して行きます。



登山口まで下山してきました。



最後に
秋が少しづつ深まって行く大日ヶ岳でした。
大日ヶ岳へは何度も登っています。
その時その時の表情を見せてくれる山。
それが山の魅力の1つではなかろうか。







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富士山は見えないのに・・・・・・  富士見台高原(1,739m)

2021-09-16 23:50:39 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の10月例会です。岐阜長野県境の富士見台に行ってきました。
富士山は見えないのに富士見台と言うのは何故だろう。


萬岳荘の南側。
駐車スペースとなった場所に停めて出発です。




ここが萬岳荘です。
平日なので開いていないのか、利用者が少ないから開いていないのだろうか。
立派な施設です。


歩きだして数分したら単独女性が下山してきました。
笑顔を振りまいていました。



一面の笹原。
誰かが「緑の絨毯」と言っていました。
白い登山道。
まだ、つい最近整備されたようでした。



緩やかな道を登って行きます。



麓の中津川市方面です。
雲の間から頭を出しているのは笠置山でしょう。



スマホを操作していて本隊と離れてしまいました。
あのピークが山頂です。



本隊は山頂に到達しています。



富士見台高原のプレート。



山頂から中津川方面を見下ろします。



下山を開始しました。



何と言う花だろう。
葉はエーデルワイスに似ている。
ヤマハハコではなかろうか。



笹原の中を下山して行きます。



なだらかな坂。
草原の先に見えるのは神坂山方面です。
右に向かうと萬岳荘ですが、神坂山方面に向かいます。



前方に石碑が見えます。



落雷遭難の碑です。
右側には昭和31年7月建立。西筑摩郡神坂中学校生徒会と刻まれています。
裏面は昭和30年8月3日と有ります。
学校行事として来ていて、天候の急変だったのでしょう。



この先が神坂山ですが、右に折れて下山して行きます。



笹の間の道を下山して行きます。



森の中に入りました。



萬岳荘の所へ下山してきました。



珍しいキツリフネを見かけました。



萬岳荘を後にします。



萬岳荘のトイレに貼って有った漢字?
物が右と左に分かれていますので、物別れ。
隅の方に親が書かれていて、オヤスミ。
カが4つで菓子屋。
チが4つで質屋。
波に濁点、それにスケット。バスケットですね。
幾つ読めるでしょうか。




最後に
富士山が見えないのに富士見と言うのは何故だろう。
緑の絨毯を敷いたような山でした。
簡単に登れました。こんな山も良いと言う声が聞こえました。

 

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中央と南 両方のアルプスが望める山  陣 馬 形 山 (1,445.4m)

2021-04-15 23:29:06 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の4月例会です。久しぶりにバスを使っての山行です。今回、出かけたのは伊奈谷の陣馬形山です。麓の美里バス停から登り始めました。はじめは村道を歩き、途中から登山道に入り歩きました。
この陣馬形山。15.07.28に車で出かけました。山頂近くまで車で行けたのです。その時のJpeg見てみたら山にガスが掛かっていて山は見えませんでした。下の飯島町の国道153号線がバイパス工事中で高架にする橋脚だけが見えました。それに木曽の山から流れ出た川が天竜川に注ぐのが分かりました。


久しぶりにバスを使った、かがみの山歩会の山行です。
美里バス停で、右側は陣馬形山登山者の駐車場になっていました。
カーブミラーの上に陣馬形山へのロードサインが付いていました。
この場所から登ります。



登山者駐車場に設置して有った案内図です。
この案内図を撮影した時は意識なしに撮影したのです。
登って行く途中、風三郎神社まで行って、向かう方向が不明瞭だったのです。
こんなことなら、この案内図をシッカリ見ておき、進む判断材料にすれば良かったと、後になって思いました。




歩き始めて足元を飛ぶ蝶を見かけました。
ベニシジミチョウだと思います。
右と左は別々の蝶です。



黄色い花ですが、名が分かりません。




坂道を登って行きます。



ハナモモではなかろうか。



アケビだと言う声が聞こえました。
私もアケビの花だと思いました。
沢山の花ですが結実するのは、これらの花の内、何個かなのでしよう。



風三郎神社まで上がってきました。
ここから、どちらに向かって良いか分からなかったのです。
GPSで進むべき方向を確認して貰い、登山道へ向かいました。



広域林道を歩いています。



広域林道を歩いて来ると、陣馬形山の登山道へ来ることが出来ました。
この場所。
林道と登山道が交差していました。
帰路、下山してきたとき、ここまでバスに上がってきて貰いました。




登山道は林道と交差している地点。
ここから登山道を登り始めました。



前方が林道。
数回、登山道と林道が交差しました。



木に咲く花。
何と言う花だろう。



林道から登山道に入る箇所です。
標高1100mと表示しています。
陣馬形山1,400m余りですので、まだ300m程登らなくてはなりません。
カラマツの落ち葉でフカフカの登山路。
歩き易い道でした。



天然記念物 丸尾のブナです。
推定樹齢600年と言う巨木です。



歩いてきた道路、視界が開けました。
この道路は林道黒牛折草峠線と言う道路です。
左の方に向かって行くと折草峠なのでが、この場所も峠となっている所です。
前面に南アルプスの大パノラマが広がります。



左の建物は陣馬形キャンプ場です。
ここまで来ると山頂は、もう直ぐです。



この場所から見えた中央アルプス。
冠雪の山々が望めます。




最後の登り。
アソコが山頂です。



山頂に到達です。
沢山の人。
私たちのグループの他にも来ている組が有りました。



山頂から東方を眺めました。
右の聖岳から左の鋸岳まで南アルプスの山々が連なっています。



山頂の方位盤。
南アルプスと中央アルプスを示していましたが、南アルプスの部分だけにしました。
南アルプスの山々を同定出来ます。



こちらは反対側の中央アルプス方面です。



右の駒ケ岳、宝剣岳。
中部の空木岳。
そして最左は恵那山、風越山を表しています。



下山する時刻となりました。



陣馬形山荘の隣に真新しいトイレが出来ていました。




入口に貼られていた下水循環式と言う説明。
このトイレ。令和2年度の予算で新設工事を行ったのでしょう。
完成したのは3月だったのではなかろうか。
完成したてで湯気が出ているようなトイレです。



トイレの内部です。
水洗トイレで快適に利用できます。
キャンプ場は直ぐそばです。
中川村が、キャンパーが快適なトイレを使用できるようにしたのでしょう。



カラマツの中、下山して行きます。



丸尾のブナまで下山してきました。



登山道と林道が交差しています。
この先。バスに上がってきて貰いました。

バスは下車した美里バス停の駐車場に待機していました。
リーダーが下のバスに連絡を取り、登山道で登り始めた箇所まで上がってきて貰いました。
こう言う所がバス山行の良い所です。



下山してきて。
バスの車窓から。
一面のリンゴ畑です。
この時思ったのは原田悠里の「津軽の花」です。
林檎も桜も一緒に咲いて咲いて・・・・・・。
サクラは盛りを過ぎていましたが、ハナモモは満開状態で、伊那谷に春が来たと言う感じがしたのです。




15.07.28の時に撮影したものです。
全面的に雲が覆い山が見えなく、山麓が見えただけでした。
飯田線が湾曲した線路を辿る様に国道153号線も湾曲していました。
そのルートを直線にする工事が行われ、工事半ばであるが高架の橋脚が見えました。


今回です。
トリミングしました。
高架橋が完成しています。


最後に
下から登った陣馬形山でした。
冠雪の山々が望めるとは思っていなかったのですが、見れて良かったです。
良い山でした。

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浅春の鈴鹿  御池岳(1,247m)・鈴北岳(1,182m)

2021-04-01 23:39:03 | かがみの山歩会

かがみの山歩会の4月準例会です。鈴鹿の北部に位置する御池岳と鈴北岳へ行ってきました。鞍掛トンネル近くの駐車場に停め、少し下ったコグルミ谷の登山口から登り、御池岳と鈴北岳
歩き鞍掛峠から下山する周回コースを辿りました。
このコース。弐水会で17.05.24に歩きました。
鈴鹿の最高峰 御池岳(1247m)・鈴北岳(1182m)  コグルミ谷~鞍掛峠 - Kオジサンの新・山歩きの記 (goo.ne.jp)あの時は春、真っ盛りと言う時期でしたが、今回は春浅いと言う時期で違いを感じました。


鞍掛トンネルの近くの駐車場です。
沢山の車です。
私たちはここより低い場所でも停めれました。
でも、もう満車に近い状態でした。
この状態からも御池岳・鈴北岳の人気度が伺えます。



コグルミ谷へ向かう途中、カタクリが1輪咲いていました。




コグルミ谷の登山口です。
ここから急登を辿ります。



白い花。
花の名が分かりません。



こちらはハナネコノメだと思います。



高度が上がってきて勾配が緩くなってきました。
この辺り、コバイケイソウが生え始めています。



緩い勾配で歩き易くなりました。



6合目に到着です。
カタクリ峠です。



6合目まで来て、休憩です。



8合目を通過して行きます。



頂上直下です。
その先が山頂です。



山頂の標柱。
風雨にさらされて朽ちてきています。
ここで昼食となりました。



昼食の後、ボタンブチの見える方に行って見ました。
広い野原と言う感じです。
先の方に、人が立っているのが小さく分かりました。
葉が繁りだす前の景色です。
葉が繁りだすと風景が一変するでしょう。



団体が登ってきました。
10人ほどのグループです。
私が集合写真のシャッターを頼まれました。
何処から来たのかと聞いたら越前市からだと言っていました。
アッ、あのグループだと思ったのはコグルミ谷へ向かって行く時に見かけた福井ナンバーの車が2台通過しました。1台をデポしに行ったようです。
グループは女性の割合が多く、元気なオバちゃんたちと言う感じでした。



昼食後。
下山を始めました。



草原歩き。
良い雰囲気の所です。



良い雰囲気の所を歩きましたが、コースを間違えていました。
修正して本来のコースに向かいます。



道の両側にロープが張って有り、正してコースを歩いています。



雪の溜まりを歩いてみます。
こんな所を歩く。
春の山遊び的な感じです。



ショートカットで進みます。




鈴北に向かう途中。
1輪、キクザキイチゲが咲いていました。



鈴北岳の山頂です。





鈴北岳の山頂から振り返ります。
さっきまで、居た御池岳が見えます。



こちらは御池から北を眺めました。
霊仙方面です。
白い点のようなもの。避難小屋でしょう。
肉眼では伊吹山が薄っすらと見えましたが、写真には写っていません。
写真より人の眼が良いと言うことです。





鞍掛峠に向かって下山して行きます。



こちらはキクザキイチゲ。
4輪咲いていました。



下山して行く途中、振り返りました。
雄大な鈴北岳。
下山してきた道がハッキリしています。
葉が繁りだすと道が見えなくなります。



良い雰囲気のコースです。



鞍掛峠まで降りてきました。



鞍掛峠からの下山路。
慎重に降りて行きます。



鞍掛トンネル手前の駐車場です。
停まっていた車が去り、歯抜け状態となりました。


最後に
下山を初めてからコースを間違えました。間違いに気づき修正したのです。私たちの後ろには単独の男性と2人組の男性が付いて来ていました。本来のコースに戻り、そして、彼らは私たちより先に下山して行きました。道の間違いに気づいて修正しましたが、これが出来ないと遭難となります。こう言う点が鈴鹿の奥深い所でしょう。
谷や凹部には残雪が有りました。
咲きだした春の花々。
浅春の鈴鹿を楽しめました。




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愛岐県境の山  西山 (339.8m)  鳩吹山 (313.3m)

2021-03-18 23:57:32 | かがみの山歩会

山歩会の3月例会に参加しました。1山は愛知岐阜県境の西山です。その後に可児市の鳩吹山に登りました。早春の時期で、遠くの山々を見ることができました。
桃太郎キャンプ場 → せせらぎルート登山口 → 稜線 → 西山分岐 → 
西山山頂 → 北回りルート → 縦走路分岐 → 鳩吹山頂 → 縦走路分岐
 → 西山休憩舎 → 稜線 → せせらぎルート登山口 → 桃太郎キャンプ場


今日は現地集合、現地解散となっていました。
桃太郎公園の木曽川ベースキャンプ場の南側駐車場が集合場所でした。
歩き始めたところです。



キャンプ場となっていて、テントを張りキャンプをしている人たち。
テントの外に居た男性に、一人キャンプですかと声を掛けたら、そうだと言う返事でした。
今、ソロキャンプが流行り。
こんなに多くの人が訪れているとは知りませんでした。



せせらぎルート登山口。
ここから山に入ります。



登山口に設置して有ったルート図です。
⑦のせせらぎコースを辿ります。



せせらぎコースの川が滝になっている。
このコース。前にも来たことが有りますが、この滝には気が付かなかったです。



ショウジョウバカマが咲き始めていました。



稜線に到達します。
稜線が登山道となっていますが、愛知岐阜県境です。



県境の尾根コースを歩いて来ました。
そして、このポイントは北回りで鳩吹山へ向かうのと西山登山口へ向かう道の分岐点です。
西山経由で北回りで歩きます。



西山への途中。
左側の視界が開けました。
トラス橋の犬山橋。その先に犬山城。そしてライン大橋が見えます。
その先は伊木山です。



展望の良い岩の所で景色を見る単独の男性が居ました。



男性が居た所から見えた景色です。
御嶽山が見えました。



西山を目指します。
私たちは下って行く。
年配の男性と若い男性が登ってきました。
親子ですかと声を掛けたら、そうだと言う返事でした。
私が発した言葉は「何時まで一緒してくれるでしょうね」でした。
親子登山が羨ましかった気持ちが有りましたが、こんな言葉。出さなければ良かったと思いました。



西山からの下り道です。



下って行く途中、見えたのが白山です。
手前は坂祝町です。



ツツジが咲き始めていました。



ダウンしてアップする。
谷底の所に橋が架かっています。



橋の上からです。
この橋へは何度も来ていますが、この先が滝となっていました。
水が落ちる音がしていました。
滝になっているのは知らなかったです。



鳩吹山の直下です。
ここを登りきると鳩吹山に到達です。



鳩吹山の山頂に到達です。



鳩吹山山頂から御嶽山を望みました。


御嶽山をアップで。



鳩吹山から下山します。



先ほどの橋の方角です。



橋の方角をアップで捉えました。
橋は見えるが滝は分からないです。
木に葉が無い時期なので、コースから橋が見えました。
葉が繁りだすと隠れてしまうでしょう。



西山休憩舎に到達です。



せせらぎコースを下って行きます。



桃太郎公園まで戻ってきました。
朝とは違うテントが張られています。














 

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東海自然歩道の山 妙法ヶ岳 (666.8m)

2021-03-04 23:11:53 | かがみの山歩会

かがみの山歩会で、谷汲山華厳寺の裏山で有る妙法ヶ岳に行ってきました。浅春と言う感じがする東海自然歩道を歩いて来ました。


華厳寺の参道を歩いています。



華厳寺の左側から登り始めました。
階段のコースです。
その左側には小さな滝が有りました。



落ちていたツバキ。
拾って写してみました。

 

 


ルート沿いに石仏が有りました。
祠になっていましたが、西国三十三ヶ寺でした。

 

 


先の方に奥の院が見えます。



奥の院の後ろです。
洞穴のようななっていて、水が湧き落ちていました。

 

 


歩いて、麓の集落が見えました。
何と言う集落か分かりませんですが、このように下界が見えるのは葉の落ちた時期だからです。



切倒された期の先に花が咲いていました。
雪の重さからなのか、木がおれていて、途中で切倒されていました。
そんな木でもマンサクが咲いていました。
切倒されて何れは枯れてしまうのだろうが、花が咲いていたのには強さを感じました。




マンサクの花が咲いていました。




妙法の頂上に到着です。



三角点。
そしてプレートが添えられていました。



山頂でランチタイムです。
この山頂。
以前に来た時は、これほど広くなかったです。

 


頂上から歩き始めました。ランチタイムを終え

 


一面の朴葉です。

 


上りの階段です。
コースの中には起伏が有ります。

 


稜線で歩き易い所も有りました。



林道と交差している自然歩道。



シャクナゲ平へ来ました。

 


イワウチワが咲いていました。
撮影しましたが、ピンボケでした。

 

 


いこいの森に下山してきました。




飛鳥川に来ました。



①は15時16分。②は15時18分。
③は15時20分。④は15時23分に撮影しました。下山してきてこれらの案内表示を見ました。短時間に何本も目にしました。しかし、傷んだのや④のように倒されているものも有りました。すべての案内表示が憩いの森から登って行く人を対象に設置して有ったのです。
私たちは妙法ヶ岳から縦走してきたのであり、案内表示が縦走者向きには設置してなかったのです。東海自然歩道を歩くのであり、縦走者用に設置することも必要ではなかろうか。


 

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