10年6月9日(水)
福井県敦賀市の敦賀半島にある西方ヶ岳と蠑螺ヶ岳に行ってきました。地元の福井グループ。滋賀グループ。岐阜グループ。そして愛知から参加が有り、総勢10名の人員となりました。その内、山のホームページの大御所5人も一緒です。
蠑螺ヶ岳の登山口に2台デポしておき、下記の行程で進みました。
常宮神社(8:59) → 展望岩(9:21) → 銀命水(10:13) → オーム岩(10:35) →
西方 ヶ岳(11:21) → 尼池(12:03) → カモシカ台(12:31~13:15)(昼食) →
蠑螺ヶ岳(13:47) → 蠑螺ケ岳登山口(15:44)
このコースは07年10月15日にも歩きました。その時は友人と、2人でした。事前にホームページで路線バスの時間を調べました。確か朝昼夕と、1日に3本しか無かったのです。それに、土日曜日にはに運休でした。浦底のバス停の時間に間に合うよう、急いで山から降りて来ました。あの時は、秋で、山頂近くで沢山のリンドウが咲いていました。
山の面白さ。
今回、ホームページの大家とご一緒出来ましたが、山に登ってからの面白さを知りました。お互いに撮影した画像の交換です。自分の姿を他の方から貰ったり、あげたり。こう言ったことは、登った来てからの楽しみであります。自分が取られていて、アホ面をしていたなと、反省しました。また、大人数の時、山頂での楽しみにお昼が有ります。手造りのシフォンケーキが出たり、サラダや天ぷらうどんが出たりしました。仲間の人と、ワイワイ喋りながらの食事は最高でした。
蠑螺ヶ岳の登山口にデポで置きに行った時、何台ものカラの大型観光バスとすれ違いました。後で、地元の登山家に教えて貰いました。あのバスは原子力発電所の社員の送迎バスであると。
乱丸さんから提供を受けた軌跡図です。
常宮神社をスタートしました。
あの頂を目指して進みます。
山頂はあの奥で、まだ見えません。
高度が上がってきて、振返ると敦賀湾が望めました。
穏やかな水面です。
清楚なササユリ。
緑のブナ林の中を歩く。
敦賀半島の東海岸を見下ろしています。
色浜だろうか。
四角いのは生け簀でしょう。
沖をタグボートに引かれた船が進んで行きます。
タニウツギ。
尼池の近くでトンネルのように繁っていた。
この花、黄色を帯びています。
ヤマボウシの花だろうか。
豪華なランチの始まりです。
皆さんが持ち寄った品々。
冷し天ぷらうどん。
美味しくてお代わりしました。
蠑螺ヶ岳の山頂から。
奇麗な海に浮かぶ水島が望めました。
電線が邪魔ですが、あの電線。
出来立ての電気を送っています。
高度が下がってきました。
水島が近くに見えるようになりました。
高度が下がってきて水島が間近に見えます。
浅い水底は砂が見えます。
蠑螺ヶ岳の登山口近く。
指差す方角に原子力発電所が有りました。
色々の花。
初夏の気候で、ネジキ、シロイトソウ、ガンピ、ササユリやタニウツギなど多くの花が咲いていました。
最後に
今回は、仲間が多くて前回に登った時とは全く違った雰囲気でした。季節的に、梅雨入りまじかでしたが、好天で暑かったです。特に、登り始めから銀命水までが急登の山でした。
西方ヶ岳&蠑螺ヶ岳の良さ。
標高が764メートルですが、海抜0メートルに近い地点から登る事に成り、丸っきり764メートルを登ります。それだけ、登りがいのある山でした。高度を挙げてくると半島の対岸や敦賀港が望めます。蠑螺ヶ岳から降りてくる時に水島が見えるのも、好いです。
こうして縦走できるのも仲間で出かけ、下山地に車をデポしておいて実現することです。
一緒して下さった皆さんに感謝です。