「ジオンと山歩記」さん企画の高島トレイルのシリーズに参加させて貰いました。
これまでに5回の回数を重ね、進んできました。
① 09.12. 1 愛初越~黒河峠 http://jiontoyamaruki.web.fc2.com/repo11/508takasima1202.html
② 10. 6. 2 黒河峠~大谷山 http://doratomo.jp/~jionusagi/repo1006/takasima.html
③ 10.10. 6 三重嶽~大御影山http://doratomo.jp/~jionusagi/repo1010/takasima3.html
④ 10.11.10 三重嶽~水坂峠 http://doratomo.jp/~jionusagi/repo1011/takasima4.html
⑤ 10.12. 1 水坂峠~横谷峠 http://doratomo.jp/~jionusagi/repo1012/takasima5.html
私は第2回と第4回に一緒させて貰い、今回で3回目の参加です。
木地山BS(7:30) ・・・ 横谷林道入口(7:55) ・・・ 横谷峠登山口(8:22) ― P693(9:09)
― 池原山分岐(9:45) ― 池(10:06)― 駒ケ岳南尾根(10:22) ― 駒ケ越(10:41)
― 駒ケ岳(10:55)~(11:12)与助谷山(12:08)~(12:55) ― 桜谷山(13:34)
― 木地山峠(14:06) ― 林道入口(14:30) ― 木地山BS(14:38)
木地山バスストップに2台デポして横谷峠へ向かいました。
横谷峠へは林道寒風麻生線から入りますが、入口にはトラ柵が有りましたが、除けて入らせて貰い、
進みました。
峠近くまで来ると大きな土砂崩れで道全体をふさいでいましたので、車を道の広い場所に停め、土
砂崩れを乗越え登山口からスタートしました。
いきなりの急登りとなりました。周り一面はユズリハが群生しています。新しい芽が顔を出し、古い葉
が落ちる。それでユズリハとし言うのですが、シャクナゲの葉に似ています。
693のポイントまでは登りが続きましたが、ここからは分水嶺を進みます。多少のアップダウンを繰り
返しますが、これまでの急登に比べれば楽です。
高度を稼いでくると視界が広がり比良の武奈ケ岳ガ遠くに見えました。
駒ケ岳南尾根は大きなブナの連続です。見上げる新緑のブナの大木はどっしりとしていて、癒されます。
与助谷山で昼食となりました。皆さん、思い思いの物を持ちより、豪華な昼食です。乱丸さんからはコロ
うどんを戴きました。冷えたうどんにツユが掛かり、薬味のネギ、大根おろし、焼き豚が乗っています。歩
いて来て、汗をかいた体に冷たいうどんは何とも言えません。他の人からの山菜のてんぷらが上に乗りました。
同行の風花さんに寄りますと、今回のコースは歩行距離 約15km 累積標高 +1260m -1370m
だそうです。
5時間ほどアップダウンのコースを歩きました。こうして、ご一緒させて貰えることがとても嬉しいですし、
これだけのコースを歩くことが出来る自分を褒めたいと思います。
乱丸さんから戴いたGPS画像の軌跡図。
木地山のバスストップ脇の建物に設置してあった高島トレイルのコース図。
すぐ横にはトイレが有ったが、まだ新しく清潔感溢れるトイレで有った。
これから入山と言う場合に利用するわけだが、環境保全協力費として500円位は払っても好いと思いました。
今日。これから辿るコースを確認します。
高島トレイルの地図でも確かめました。
横谷峠の近くまで来ると土砂崩れで道がふさがれ、乗り越えて来ました。
登り始めるとすぐに急な登りに出会いました。
木の間から気持ちの良い日が射します。
高度を稼ぐと遠方の眺望が開け遠くの山が見えました。
比良の武奈ケ岳だと思います。
眺望の良い場所では、思わず声が上がりました。
緑に染まってしまいそうなブナの巨木。
駒ケ岳南尾根には、このような巨木が多く有りました。
名の着いていない池。この池のふちを迂回して進みます。
駒ケ岳の山頂の表示プレート。ここで少し休憩を取りました。
若狭湾 小浜方面の眺望。
遠くにアーチ型の橋が確認できました。
焼き豚の乗ったコロうどん。
コロうどん。薬味のネギと大根おろしが乗っています。
そして他の人が持参した山菜のてんぷらが乗っています。
登って来て、汗をかいた体で、冷たいうどんが美味しかったです。
皆さんが持ち寄った食材。山菜。タケノコ。いろいろ並びました。
お疲れ様でした。山から下りて来ました。
木地山のバスストップまではもうすぐです。
ブナの木の一杯あるコースでした。
新緑で溢れる緑。初夏の山を楽しむことが出来ました。
山に行って来て、多くの皆さんから画像を送って戴きました。山で交流できるのは、好い事ですが、下山後も
こうして画像をいただけた事に感謝しています。