或る、山登りのグループに体験参加させて貰いました。当初の計画では養老山へ行くことになっていました。しかし、空模様が思わしくなく、ドンヨリとした曇り空で、午後からは雨が確実に降ってきます。
それで、リーダーの判断で近場の天王山行きに変更となりました。
天王山の御手洗登山口からで、左のAコースから登り、右のDコースで下山すると言うコースでして、大きく周回してきました。
途中、沢山のショウジョウバカマを見かけました。それに、咲き始めたばかりのツツジも目にしました。
天王山のコース概念図です。
左のAコースから登り、右のDコースで下山して来るコースを辿りました。
御手洗の駐車場です。
仕度ができて、これから登ります。
Aコースの登山口です。
ここから登って行きます。
天王山にはこのようなプレートが何箇所か立っています。
しっかり、管理して貰え、ありがたいです。
ようやく尾根まで上がってきました。
この尾根に上がってくるまでは九十九折れの坂道で、登り始めの体にはキツかったです。
高圧線の鉄塔の下まで来ました。
急な登りとなります。
ツツジが咲いていました。
この場所の手前に三葉躑躅のプレートが下がっていました。
葉が出ていないので、ハッキリしませんが、ミツバツツジだと思います。
誕生山の方角の視界が開けていました。
北側斜面に白いものが見えました。
サクラだと思います。
ヤマサクラだろうか。
慎重に岩場を登って行きます。
ここから、振り返ると御岳が見えたりするのでしょう。
今日は眺望が利きませんでした。
山頂に到着です。
お疲れ様でした。
雨が振りそうな空模様で眺望が利かないのですが、それでも、南側の視界が広がりました。
長良川がハッキリと見えます。
山頂に一升瓶のプラケースが有りました。
その箱を使わせて貰い、昼食を取ります。
山頂の表示。ゴチャゴチャ下感じがします。
それに、この横にシッカリした「天王山」の表示が有りました。このプレートは不要だと思います。
山頂からの眺望。
山に隠れる山。
山頂には、構築物が見えます。
金華山で岐阜城です。
と言う事は。その右側は百々ヶ峰です。
金華山より百々ヶ峰が高い事が良く判ります。
昼食時間を終えて下山にかかります。
高圧線の鉄塔の足元を下山して行きます。
馬瀬二北岐阜線№94.
前後の表示プレートで推測できました。
こちらは№93です。
ショウジョウバカマが良い時期となっています。
下山して行くコース。
高圧線の巡視路で、プラスチックを使い階段が整備してあります。
林道が見える所まで下山してきました。
林道の工事の車が停まっています。
ここで、小休止です。
下りてきた所にこんなプレートが設置して有りました。
現在位置、そして林道。
林道に、進む方向の矢印が表示して有ります。
小休止を終えて下山を開始します。
林道を歩き始めて振り返りました。
下山して来た階段が見えます。
それに、判り難いですが、ライトバンの横からナナメに登山道が降りて行っています。
でも、林道の方が歩き易いので、ミンナが林道を歩きます。
アノ場所から去る時、お騒がせしましたと、一声かけて来ました。
林道が切り開かれて、まだ、歳月が経っていない感じがする林道です。
前方の視界。
山がVの字型に凹んでいて、別の山映が見えます。
地図を見て、高賀山だと思いました。
停めた車が見える所まで下りてきました。
ひょっとこ
帰路に寄った「ひょっとこ」。
岐阜市茂地の店です。
山に向かう時、店の前を通過しましたので、ここに有ることは知っていました。食堂か居酒屋程度に思っていましたら喫茶店もやっていたのです。
こちらでミーティングをしました。
コーヒーと茶碗蒸しです。
茶碗蒸しは、何時の時間に来ても着いているのだそうです。
モーニングのボリュームが有って良いようです。
感想
何回か登っている天王山ですが、違う時期に違う人と登れば違った印象が生まれます。
咲き始めた、春の花が良かったです。
それに、ウグイスの声も聞けました。
会の雰囲気がどのようなものか、少し判りました。
喫茶店でのミーティング。これからの山の計画。方向性を示して、修正して進めていくと言うのが良いと思えました。