Kオジサンの新・山歩きの記

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岐北の里山    城 ヶ 峰 (288m)  

2017-12-07 23:56:39 | かがみの山歩会

山歩会で岐阜市城田寺(キダイジ)の城ヶ峰に行って来ました。岐阜大学の北に位置する山です。雑木が茂る山で眺望は良くありませんでした。でも、唯一、50番鉄塔からは遠くの景色が見えました。
山から下山して来て、駐車した場所に戻るため、長いアスファルト道をトボトボと歩きました。歩いていて、柿の無人販売をするため、女の人が一輪車で運んで来ていました。運んで来て、即座に全部買われてしまいました。それでも、まだ欲しいと言う人が居て、彼女のお宅まで伺って分けて貰ったような状況でした。この無人販売の場所までに何箇所か無人販売のステーションは有りましたが、袋に入った柿は皆無でしたのです。もう少し行くと駐車した場所になるのでした。
もう、富裕柿はシーズンの終わりを迎えています。
この場所で、手に入れることが出来たのはラッキーでした。



JAのおんさい広場から見上げた城ヶ峰。
連なる山々。
ピークが7つほど有ります。




城田寺消防団の消防車庫の横。
邪魔にならないよう、注意を払って停めました。
そして、登山口に向かいました。
常国寺が登山口です。




寺の中に入って行くと言う感じで、寺に分け入りました。
男性の先に「城ヶ峰 登り口」のプレートが結んで有ります。
地図では八幡神社から登って行くようになっています。
どちらが正しいのだろう。




九十九折れの急な登りです。
落ち葉が積もっており、登り難いです。




季節はずれのモチツツジ。




50番鉄塔が見える所まで登ってきました。




50番鉄塔の下を通過します。




鉄塔の下から岐阜駅方面を望みました。
駅前のツインタワーが見えます。




鉄塔から南西方面を望みます。
遠くに養老山地が見えます。




直ぐ近く。
足元に岐阜大学が有り、伊自良川が流れています。




途中、道を間違えました。
49→の巡視路標識。それに字が読めなくなった木片。
ここから右へ進んで行くと、段々下へ行ってしまいました。
それで、この場所に戻り。コースを修正しました。



登って行き、途中で振り返りました。
先ほどの50番鉄塔が見えます。
そして、その向こうに金華山が見えます。




城ヶ峰の山頂に到着です。





山頂に有った「城ヶ峰」のプレート。
何も無い山頂よりも、ここがピークで有ると判る表示が有ると、有り難いですが、自己満足を満たすような名を表示するのは謹んで貰いたい。名を表示したいのであれば、裏側にすべきだと思う。




今日のKオジサンの後ろ姿です。




ひっそりと祠が安置して有ります。
扉がピッタリと閉まっていました。




左が南。右が北です。
左は雑木の自然林で右は檜の人工林です。




三角点がある場所。
白い小柱に三角点を大切にしましょうと書かれ、その下に(石谷)ので石谷と言うポイントでしょう。
ここでランチタイムとなりました。





ランチタイムを終え、出発です。





落ち葉が一杯積もっている下山道。
足元が不安定で歩き難いです。





道路が見える所まで下りてきました。





石谷からの登山口となる地点です。




駐車地に戻るためアスファルト道を歩きます。
前方に橋が有ります。




東海環状自動車道の「工事用の仮橋」となっています。
ここの工事が30年3月17日までなっていますが、まだ、工事が始まったばかりです。
これからトンネルを掘ったりして、本格的に進んでいくのでしょう。




下の道を歩いていて、先ほどの50番鉄塔が見えます。





歩いていて、女性が柿の無人販売の準備をしているのが見えました。





道路を横断し、無人販売所に近寄ります。





皆が、ワッと買い求めました。




プラケースの富裕柿。
5~6個入って、一袋100円です。
大きさも、マアマア。
傷が無い、好い柿です。

女性が運んで来た柿。
アッと言う間にみんなの手に渡りました。



柿の葉が落ち、鳥のために残して有るような柿です。





柿木に最後の柿が残っています。
車がライトを点灯していますが、常盤トンネルが有り、ライトを点けています。
前方の白っぽい建物が消防団の車庫です。
駐車地まで、もうすぐです。











コメント
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