弐水会で下呂御前山へ行って来ました。下呂御前山は正式には空谷山です。御前山は萩原にあり、区別するため下呂をつけ下呂御前山と呼んでいます。
下呂御前へは、何回か登っています。それでも時間が経つと記憶が薄くなっていきます。登山口の印象。山頂の表示柱。そんな程度の印象となってきていました。
山に登る準備が出来ました。
ここが登山口です。
以前もここから登りましたので、覚えています。
でも、この場所へ来る道が判り難いです。
ず~と前に登った時は、もっと下の方からでした。
ここまで、上がってこれるのは助かります。
指示標識が完備しています。
ここから入ります。
頂上まで2,950mと表示しています。
下山堂は、もっと下から登ってきた人のためです。
5合目辺りです。
砂利道の林道。
先ほどのアスファルト道よりも上部となります。
地元の人だから、こんなに上へ上がって来れる道を知っています。
軽四トラックが2台居ました。
丁度、1台の持ち主が登り始めるタイミングでした。
左が山頂へ向かう登山道で山頂まで1,300mと表示しています。
右はお助け水に向かいます。
途中。
展望台と表示した場所に出ました。
木々が繁っていますが、かろうじて展望が可能となっています。
名古屋方面。
名古屋駅周辺の高層ビル群が見えました。
高層ビル群の画像をトリミングしてみました。
カメラの性能よりも、人の「眼」の性能方が良いです。
白内障の手術をして、遠くの景色がバッチリ見えます。
名古屋と下呂の距離は100キロは有るでしょう。
今日の空気の清濁度が良かったから見えましたが、ラッキーでした。
8合目。
御嶽遥拝所跡へ来ました。
9合目。
杖を使った男性が下りてきました。
この男性。
もう1台の軽トラの人でしよう。
下呂御前に500回以上来ていると話していました。
それに、下呂富士に登る事を勧めていました。
とっても、話好きな人。
話が中々終わりませんでした。
山頂に到達です。
山頂から見える白山。
こちらは乗鞍岳です。
始めは雲に隠れていましたが、全容では有りませんが、こんな姿を現してくれました。
御嶽山をズームしました。
刻々と変わる景色。
ベールを脱いでいく。
そんな感じがしました。
方位を現す銘盤が設置して有ります。
見える方角の山を確認します。
こちらは南東の方角。
先週、白草山へ登った人が居て、その方向を確認していました。
下山を開始しました。
8合目まで降りて来ました。
下山途中。
土砂崩れが合ったような場所。
工事が完了し、地要望がよくなったところが有りました。
そこから見える白山方面です。
砂利の林道が見える所まで下りてきました。
杉林の中。
列で下山して行きます。
朝、登り始めた場所まで下りてきました。
感想
記憶が薄くなっていっても、下呂御前から名古屋の高層ビル群が見えた。
このことだけは忘れないでしょう。
山頂から白山や乗鞍が臨めて良かったです。