山歩会で飛騨の福地山へ行ってきました。福地山に登るのは3回目です。初回は10.08に名鉄バスのバスハイクでした。名古屋バスセンターまで出かけ、そこからバスで奥飛騨に向かいました。2回目は15.10に各務原歩こう会で、バスで行きました。この時は登るか登らないか、迷うような空模様の日でした。登山口に着いた時、雨が降っていたのです。それでも迷った挙句、道の駅 奥飛騨上宝へ来た時に雨が止み、登るのを決行しました。
何れの時も眺望が優れず、北アルプスの山々が見えませんでした。
抜群の眺望の山と言うと、少しオーバー。それなりに眺望の優れた山でした。
バスが駐車場に着きました。
これから登る福地山を見上げました。
見える頂は、山頂ではないと思いますが、あの山です。
駐車場から登山口へ向うのに、この店の前を通ります。
この店。
「福地温泉朝市」と表示しています。
ネギが1束70円。くるみが300円と表示しています。
それに、店内に色紙が一杯。
サトウ製薬のサトちゃんもありました。
色々のモノが有ります。
この店、11時で閉まってしまいます。
登り始めです。
登山道に散乱していたクルミです。
集めて撮影しました。
九十九折れの登山道ですが、比較的登り易いコースです。
登りだしてしばらくすると東屋が有りました。
焼岳展望小屋と木札が下がっています。
その名の通り、焼岳が望めました。
キバナオダマキ
撫然平らに着きました。
ここまで来て、行程を半分ほど登ってきた事になります。
可愛い像は篠原撫然のものです。
検索してみると、大正期に社会教育家として尽力した人でした。
尾根コースを進みます。
登山道は尾根コースと谷川コースが着いては離れを繰り返しました。
前方の空が広がってきました。
山頂が近いです。
山頂に着きました。
山頂は原場のように広くなっています。
山頂からの眺望です。
左に槍ヶ岳。
そして穂高の山々。
一番高いのが奥穂高だと思います。
右の頭が出ているのは蝶ケ岳でしょう。
丸山。そして独標への道が見えました。
新穂高ロープウェイ。
右側の白い点がロープウェイの山上駅で、ロープウェイの鉄塔も視認できました。
カメラより、人の眼の方が性能が良いと感じました。
ロープウェイの上りのゴンドラが上昇して行き、下りのゴンドラと交差するシーンが見えました。
こんなシーンが見えるのも、私の目が良くなったからです。
白内障の手術をしたら視力が良くなりました。
こちらの方角は焼岳の方向です。
焼岳には何回も登りました。
中房温泉から往復。
そらに歩こう会では中房温泉から登り上高地に下山しました。
また、水曜会では同じく中房温泉から登り、中尾温泉に下山しました。
何時登ったか記憶が薄くなりますが、今見える山肌を下山していった記憶が蘇ります。
下山を開始しました。
下山は谷川コースを歩いたりしました。
登山口に近いところまで下山して来ました。
右側に鉄パイプが立てて有ります。
この場所。冬に氷のオブジェとなります。
下山して来ました。
福地温泉朝市。
11時を過ぎているので当然閉まっています。
懐かしい昭和のホーロー看板。
感想
眺望が良いか悪いかは、天候で決まってきます。
以前、2回は視界が良く有りませんでしたが、今回は良かったです。
山頂からの眺望で、過去に登った山々が臨める。
記憶に結びつき、好い事です。