Kオジサンの新・山歩きの記

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岐阜の小山 兎走山(172m) 岩田山(270m)

2022-01-12 23:08:00 | 弐水会

弐水会の1月例会です。例年、1月例会は近郊の山に登り、その後に会食を行うのが恒例となっています。今年は岐阜市の小山に登りその後に「しまだ」で会食となりました。
まず、登った山が岐阜市岩田西の兎走山。この山、色々の呼び方が有りますが、とのやまと称するようです。その後に岩田山へ登りました。木々の葉が落ちた時期であり下界の景色を楽しめました。それに山の恵みをゲット出来ました。


岩田西の春日神社です。
ここに登山口が有ります。
鳥居の奥の山が兎走山です。



春日神社の左側です。
ここからスタートします。




兎走山登り口。
手製の表示板が設置して有りました。



左に行くと岩田山で右に行くと兎走山。
分岐点となっています。
先に向かったのが兎走山です。



登り始めは九十九折れの道を進みました。
視界が有りませんでした。



高度が上がってきて視界の良い場所に出ました。
右側の山の斜面の横の山。
巨人が横たわるような姿の山は伊木山です。
その後ろに尖った山が見えますが尾張富士です。
そして右の最奥は猿投山です。
冬の空気が澄んだ時期で遠くの山を確認できます。



山頂まで あと5分の表示。



高度が上がり山頂近くです。
道が水平移動になってきました。



山頂です。
兎走山。
とのやまと読むようです。


下山して行きます。
途中、中電の高圧線鉄塔の下を歩きます。



九十九折れの道。
この辺りは高度が高く、視界が効きますが、この先は視界が効かなくなりました。



分岐点まで降りてきました。
ここから岩田山に向かいます。



まだ、この辺りは緩い勾配です。



途中、鍋坂峠のプレートが下がっている所に来ました。
今日のように道が整備される前の時代は岩田と日野を結ぶ道となっていたのでしょう。
この峠から岩田山を目指します。



登山道の脇に有った倒木です。
ナメコがビッシリと生えていました。
この画像は少ないのですが、もっと沢山生えている個所が有りました。



山頂が近づくにつれて勾配がキツクなりました。
縋るロープが欲しいような場所です。



上まで登ってきて急な登りが終わるところです。



振返ると長良川が見えます。



山頂に到達です。



山頂に下がっていたプレートです。



山頂からの眺望。
南の方角です。
冬の時期で木々の葉が落ちていて、遠くを望めますが、葉が繁る時期に視界は効かないでしょう。




下山を開始しました。



木々の間から藍川橋が見えます。



急な道を木に掴まりながら下山して行きます。



春日神社へのプレートが下がっていました。



春日神社まで戻ってきました。
そして、お参りを済ませました。

しまだ

会食の会場。
しまだ」に来ました。



口の字型にテーブルが並んでいます。
今年初めての例会です。
会食の前、諸事項の連絡。
今年に登る山の紹介が有りました。
そして、お茶ヶで乾杯。



本日の昼食です。
アルコールは抜きですので、早々にご飯と赤だしが出てきました。
天ぷらは冷めていました。
1人鍋の豆腐。味噌が乗っていて田楽のように感じました。

ナメコ

採って来た山の恵み。
ナメコです。
カミさんがみそ汁に入れてくれました。




最後に
兎走山と岩田山。弐水会として初登りの山でした。
手造りの表示が設けてあり、登り易い山でした。
そして、初登りの後に仲間との会食でした。
美味しい食事。楽しめました。

コメント
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