ウオーク同好会の4月例会です。4月例会は旧各務郡内の史跡巡り。岐阜市芥見地区を歩くと言う物でした。ウオーク同好会の会員のOさんは鵜沼宿のボランティアガイドを勤めています。鵜沼宿からは離れますが、下岐阜市芥見地区をボランティアガイドとして案内していただきました。
伊波乃西神社 ― 美濃源氏発祥の地碑 ― 智照院 ― 犬山街道 ― 須恵器レプリカ ―
各務用水 ― 下芥見駅跡 ― 真聖寺 ― 八幡神社 ― 旧芥見郵便局 ― 伊波乃西神社
ウオークするコースです。
集合場所となっていた伊波乃西神社です。
皆さん、お揃いです。
集合時間が10時となっていて、今は10時10分前でしたが、私が一番遅かったです。
今日。案内してくださるOさんです。
伊波乃西神社の境内です。
祭神の略系を見ています。
広い伊波乃西神の境内。
燈籠がズラ―と並んでいます。
国道156号線バイパスの函渠です。
函渠は完成しています。
道路が出来るまでに、まだまだ歳月が掛かりそうです。
智照院へ来ました。
智照院には古墳跡が有ります。
覆蓋の石は無くなっています。
智照院古墳の解説板です。
国道156号線沿いのポケットパークに来ました。
ポケットパークには「美濃国」刻印須恵器のレプリカを紹介するモニュメントが設置して有ります。
こちらは横の「美濃国」刻印須恵器の解説です。
各務用水に来ました。
農繁期を迎え水が流れています。
下芥見駅跡へ来ました。
旧美濃町線の跡ですが、線路跡が太陽光発電のパネルの場所となっています。
廃線間近の頃の下芥見駅。
写真を使って解説です。
真聖寺へ来ました。
この真聖寺、黄檗宗です。
真聖寺の山門です。
門の上が鐘突き堂となっています。
Oさんが解説しています。
吊されている開梛(かいぱん・魚梆(ぎょほう)とも言う)
「開梆」(かいぱん)は黄檗宗の寺院、特有の木製の法具で、時刻を知らせるためのものです。
芥見の街の中を歩きます。
旧芥見郵便局です。
今は廃止となっています。
旧芥見郵便局の内部。
カウンターが見えます。
郡上街道と犬山街道の追分に設置して有った標柱です。
石柱には御即位記念と刻まれています。
根元に右岐阜。左犬山と刻まれていますが読み難くなっています。
伊波乃西神社に戻ります。
最後に
今日は会員のOさんさんによる案内で芥見地区を歩きました。
普段、通る国道156号線に「美濃国」刻印須恵器のレプリカを使ったポケットパークが有るのは知らなかったです。
歩いたコースの中に古墳跡が有ったり、黄檗宗のお寺が有ったりと、いろいろと発見でした。
こういう事が面白いです。
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