日暮らし通信


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また 転んだ

2018年09月03日 11時18分00秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

曙橋より下流を見る

曙橋上にて
(撮影: H300902)



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台風21号の影響なのだろうか? 今日も朝から雨、気温も21度と低い。いささかヒンヤリとした陽気に備えてMには長袖シャツ、長ズボンを履かせて風邪予防とした。

昨日はMにアクシデント発生、一時はどうなるかと私に冷や汗が押し寄せてきた。

日曜日は長男夫婦は外出するので日中はMと二人暮らし、お昼は嫁さんが準備してくれた麺類を食べた。

昼食を終り、私が食器を洗っていると妙な音がしたのでMを見ると、絨毯の上に倒れていた。私は 「しまった」 と声を上げてすぐに近付いたが、起き上がる気配もないので、背中を支えて立ち上がるのを介助したが 「痛いよ~」 と元気の無い声に私は一層不安な気持ちになってしまった。

いつもMの行動には充分注意しているのに、その時だけは食器洗いに気を取られてまったくMの行動を忘れてしまった。

なぜ? 倒れたのか? とMの行動をよく理解できないが、スリッパを履くのでキャスター付きの椅子から立ち上がった時に、椅子が動いて倒れた? としか思い当ることがない。

心配なのは転倒による外傷の有無はどうなのか? と体全体を調べたが、何も異常は無いようだった。

 「痛いか?」 と聞くと、痛みは無いような反応だったが、Mは自分の表情を詳しく説明できないから、私には不安が増すばかりだった。

入浴介護でない日は私が夕方、シャワーを浴びさせることにしているが、その時も特に外傷はなかったので、少し不安も収まった。
だが打撲などは時間が経過してから痣などが出てくるので様子を見るしかない。

そして今朝、床から起き上がるのに少し時間がかかったが、それが転倒と関係するのかは判らないが、体の外傷も見えないので考えていた 「整形外科通院」 も必要ないと判断した。

朝の身支度が終ると一階に行くために階段を下りるが、それもいつもと同じような所作だったので安心した。

このような事が起きると私はまた自分を責めるしかない。もう少しゆったりとした気持ちの中で物事を進めればいいのに、どうしても気持ちが早まってMの存在を忘れてしまう短所を持っている。

大事に至らずに済んだことは有り難いが 「転び強いM」 の取り柄がまたも大事にならないように救ってくれたのだろう。

今日は雨だから散歩は中止、気温も低いからエアコンや扇風機のお世話も必要無くなった部屋で、無心に録画した歌番組を見ているMを見ていると 「ああ よかった」 と、心から思ったが、Mを介助する仕事はまだまだ続きそうだ。

とにかく 「Mを転ばせないように」 が私に与えられた優先度第一の標語でもある。




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