日暮らし通信


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小型機の胴体着陸

2018年09月18日 14時32分42秒 | ひこうき雲
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

駐機中のA300 (JAS)

とかち帯広空港にて
(撮影: H160911)



★ 写真の上でクリックしてご覧ください ★




16日、大分空港で小型プロペラ機 (JA4109 Mooney M20K 252TSE) が胴体着陸した。

私はテレビでこの機体が胴着する動画を見たが 「あっ これは車輪の出し忘れだ」 と直観した。どう見ても着陸姿勢は正常だからだ。

その後、国土交通省は 「操縦していた50歳代の男性が着陸の際、機体の車輪を出し忘れた」 と、説明していることを明らかにした。やはり胴着は私が推測した通りだった。

小型機などでは 「車輪の出し忘れ」 は特に珍しいことでは無いが、それにしても操縦する基本の基本を忘れては困ったことである。

でもこのように着陸時は高度がどんどん下がるのに 「車輪が出ていませんよ」 と自動的に警告メッセージなどの音声が出ないのだろうか?

人間だから忘れることもあると言えばそれまでだが、飛行機の離着陸はパイロットにとっては最も神経を使うはずだから、それを全うできないのは残念なことでもある。

あの硬い滑走路に胴着した瞬間はどのようなショックを感じたのであろうか? 

それと管制官は着陸時には機体を目視していないのでしょうか? 「車輪が出てないよ~」 と、連絡できなかったのだろうか?




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