日暮らし通信


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富士山噴火 降灰は・・・

2018年09月17日 10時28分51秒 | 日暮らし通信
from 赤とんぼ



■□ 写真タイトル と 撮影場所 □■

サルスベリ

空堀川沿いにて
(撮影: H300917)



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私はこの歳までに大きな自然災害には逢わずにすんだが、このところ起きている大きな災害を見るとそれなりに恐怖心のような気持ちが増して戸惑いを感じている。

その気持ちをさらに増すような記事が今日の朝刊にあった。その表題は 「富士山噴火 降灰は・・・」 だったが、その内容はかつて無いほどの大きな災害に繋がるような被害予想だった。

その紙面には南関東での降灰予想図が示されていたが、それは 「気象庁気象研究所」 が近年の日ごとの気象データを使って宝永噴火の降灰を再現。神奈川県の降灰が広い範囲で30センチ以上となるなど、南関東が壊滅的な被害を受ける、との注記があった。

その予想図によれば、我が家は富士山から約85キロほど離れているが、10センチから30センチの降灰が予想されている。

また驚くことに 「火山灰などの災害廃棄物の量」 を過去の災害と比較すると
  宝永噴火      17億トン
  東日本大震災   4600万トン
  阪神大震災     2200万トン
と、桁違いに富士山噴火の及ぼす影響の大きさが判る。

その他、広域停電の危機や過去の事例から多くの壊滅的な被害を想定している。

宝永噴火は1707年12月に16日間も続いた。その後は噴火せずエネルギーを溜め込んでいるから、いつ噴火してもおかしくない。

このような記事を読んでいると、また今日は自然災害への恐れの気持ちが高じてしまった。

今日もMと川沿いを散歩したが、その左岸からはかろうじて富士山の頂上が薄い紫色の空気の中で見えた。
あの秀麗な富士山が噴火する? 私には信じられないことが起こるのだろうか?




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